Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

昼間眠い原因は低血圧だからって本当なのか眠気で悩んだ私の体験です!

 

昼間いきなり眠くなることはありますか?

もしも、耐え難い眠さに襲われることがあるとしたら、それは低血圧が原因かもしれません。血圧が低いと「だるい、眠い」といった症状が現れる場合があるからです。

 

また、目覚めるのに時間がかかる傾向があるという人もいます。

一般的に、低血圧は収縮期(最高)血圧100mmHg以下が目安とされています。

血圧が低いと、だるさや眠気の症状が出る可能性があるんです。しかし、これにもやはり個人差はあります。

低血圧でも昼間に眠くなるとは限らない!

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さて、私が今年健康診断をしたときの数値は、最高血圧90mmHg/最低血圧64mmHgでした。

低血圧に分類されるかなり低めの数値です。普段からかなり血圧は低いです。

 

そのため、初めて行った病院では必ず複数回血圧を測定されます。今回の健康診断での結果は、まだマシなほうです。病院で計ったとしても、最高血圧80mmHg/最低血圧40mmHgというようなときもあります。

 

私の場合は、学生時代から今のような血圧でした。そのため、高校時代は毎朝保健室に行って血圧を計るという面倒な作業がありました。ただ血圧を計ってホワイトボードにメモするだけですが億劫だったのを覚えています。

毎朝のように保健医に、「今日も低いねえ」と言われていたものでした。治療をしていたわけではなく、ただの記録です。

 

そんな高校時代は、今と比べれば、毎朝眠かったものです。よく寝坊して、バスに乗るために全力疾走していました。それでも間に合わず、徒歩で学校まで行ったことも数え切れません。

 

歩くと片道1時間ほどかかるため、完全に遅刻です。全力疾走してもバスに置いて行かれたあとは、のんびり登校していました。いま思えば、とてもルーズな学生でした。しかし睡眠不足だったかといわれると、よく分かりません。

 

夜更かしをする日もありましたが、毎日ではなかったからです。今よりは絶対に、睡眠時間が長かったはずです。

「もしかしたら、そのせいで余計に眠かったのではないだろうか」と今は思っています。もっと睡眠時間を減らせば、朝の眠気はなかったのかもしれません。

 

なぜなら、現在の私は、非常に睡眠時間が短いからです。体調にもよりますが3~4時間程度の睡眠で足りています。血圧は学生時代と同じで低いままです。それなのに、昼間に眠くなるということはありません。

 

むしろ寝過ぎると体調を崩します。病院で調べたわけではないため医学的な根拠はありません。しかし私は、「睡眠時間は3~4時間あればいい」という体質なのだろうと思っています。

 

一般的にいうところの、ショートスリーパーというものです。徹夜をしても、それほど眠いとは感じません。たくさん眠るのは体調が悪いときだけです。つまり、「血圧が低いイコール昼間に眠い」とは限らない、というわけです。

低血圧の私の寝起きはこんな感じです。

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さらに、一般的には、「低血圧だと、寝起きの機嫌が悪い」「低血圧だと、なかなか起きられない」という話も少なくありませんよね。

 

漫画にも、よくこういった人物が登場します。しかし、これにも個人差があるようです。なぜなら私は寝起きでも、全く機嫌が変わらないからです。

さらにいうと、最近は、なかなか起きられない、ということもありません。もちろんこれには加齢も関係している可能性はあります。

 

いずれにせよ、血圧と寝起きにも個人差がある、といえます。とはいえ、血圧が低いことによって、「昼間すごく眠い」「朝に起きられない」と悩んでいる人もいることでしょう。

 

そこで、低血圧の人が快適に過ごすための方法をご紹介します。私も日常試みている方法ですよ。

おすすめの方法として、

・早寝早起きの規則正しい生活をする

・起きたらまず熱めのシャワーを浴びる

・無理のない範囲で運動をして血行を良くする

・季節の変わり目や生理前は身体をいたわる

などです。

 

低血圧は、基本的には病気ではありません。そのため、普通の生活が可能ならば治療の必要はないといわれています。

ただし普通の生活をするためには、自分に合った工夫も必要です。快適に過ごすためには、ぜひ生活を見直してみてくださいね。

 

さいごに

血圧が低くて眠いとしても、仕事や学校には行かねばなりませんよね。

目が覚めなければ、出かける準備をするのも大変です。そのため、自分に合った睡眠時間を探して、規則正しい生活をするのがおすすめです。

 

昼間に眠くなるという人は、夜ふかしを続けていることも少なくありません。夜更かしをすることで、目覚めはさらに悪くなることがあります。悪循環にならないように気をつけましょう。

 

もちろん、「規則正しい生活をしていてもつらい」という人もいます。生活に気をつけてもつらいというときは、内科や婦人科に相談してみることをおすすめします。