千葉県知事の森田健作の台風対応は遅すぎた！おれは男だの精神に返れ

こんなんでいいのかなと思います。

これでいいのかなぁ森田健作さんよ…

ご存知の千葉県知事の森田健作さんです。　台風15号のの最中に都内で乾杯はするし、年休151日取るし…

森田健作の仕事ぶりって、本当に公務員なの？

森田健作千葉県知事の台風対応の遅さは資質の問題か？

千葉県知事の森田健作さんといえば、2009年に初当選して、現在は3期目です。いくら、歌手・タレントの出身と言えども、それだけ知事職に就いているのなら、知事としてのノウハウはすでに熟知していると考えるのが当然です。

しかし、あろうことか森田健作さんは…

2019年9月8日夕方、東京の帝国ホテルで開かれた国際会議で…

「乾杯」と右手で小さなグラスを掲げ、笑顔で祝杯を交わすスーツ姿の二人の男性があります。

ツイッターにアップされた写真には、森田健作千葉県知事（69）と米ウィスコンシン州知事の姿があるんです。

とんでもないのは、その数時間後、台風15号が関東地方に上陸して、特に千葉県に大きな爪痕を残していったのです。

＜拡散希望＞これでいいのか森田健作・千葉県知事 台風の最中に都内で乾杯、年休151日……仕事ぶりに批判 https://t.co/prvSBb9lRV　#鈴木栄治　#千葉県知事　#森田健作

— 非武装非戦・輝け９条！に一票を嶋﨑英治 (@Kenpoh9jyo) October 9, 2019

さて、気象庁は2019年9月8日午前の緊急記者会見で『今は晴れていても夜には一気に世界が変わって猛烈な風や雨となるおそれもある』と異例の表現で、記録的な暴風に対して警戒を呼び掛けていたのです。

しかし、気象庁の最大限の注意喚起も『どこ吹く風』とばかりに、千葉県が甚大な被害を受けた台風の夜に森田健作さんが出席していたのがツイッター上の国際会議だったというわけです。

千葉県内のほとんどの市町村は2019年10月9日までに災害対策本部を設置していたんです。ですが、千葉県庁が災害対策本部を設置したのは10日午前9時になってからです。さらに災害救助法の適用や県職員の現地派遣も12日と、とことん後手後手にまわりました。

日を追うごとの深刻な被害状況は、報道番組で驚異でした。しかし、森田健作知事は、いたって普通のお仕事しかしていなかったのです。

10日は首都圏中央連絡自動車道建設促進県民会議に、11日は東京五輪関連の会議に出席、12日は姉妹都市の知事表敬訪問といった具合です。刻一刻と悲惨な被害状況が伝えられる中、これほど流ちょうに、まるで被災地を無視するかのような行動は理解に苦しみます。

森田健作さんは千葉県行政のトップなんですよ！なんと、森田健作知事の被災地の視察は、実に台風が通過して5日後の14日になってからでした。

 千葉県知事の森田健作さん たしかに国際交流を計るのは大事だけど県民が困惑しているときはすべきことがあるよ

「日米の国際交流を図る会議で、経済団体や自治体関係者約300人が参加しました。森田知事は夕方から夜にかけて、日米合同常任委員会という会議と米側を歓迎するレセプションに出席しました」（千葉県庁秘書課）

※台風15号が上陸したのは、9月9日です。その前日の8日の夜に、東京の帝国ホテルで乾杯していたのが、森田健作千葉県知事です。

何という危機意識の低さなのか！？

元鳥取県知事で、東日本大震災時に総務相だった片山善博氏は疑問を呈します。

 県の第一の役割は状況把握です。私が知事だった2000年の鳥取県西部地震の際には、地震翌日に防災ヘリで被災状況を視察に行きました。そうすると、どういう状況か手に取るように分かるのです。

片山善博氏によると、『市町村から要請がなかった』とか『人が足りなかった』と千葉県は弁明しているようですが理解不能とのことです。

住民対応で混乱する市町村から要請なんて来るはずがありませんよね。対応で手いっぱいのはずですから。千葉県としては全庁的な態勢で初動対応していれば人は足りたと思われます。

つまり、台風15号の上陸が確実視された2019年10月8日のうちに、森田健作さんは千葉県知事としての号令をかけるべきだったのです。

森田健作千葉県知事は実は働いていないという説が！

千葉県で長引いていた停電に、森田健作さんは「電力がなければ県民生活はどうにもならない。東電には不眠不休でやってほしい」と厳しい口調で東電を批判しました。

でもですねぇ、森田健作さんはこれまでどれくらい働いていたのでしょうか？

休日151日…森田健作千葉県知事は普段何をやっているのか？

2017年の知事選で、政治団体「市民ネットワーク千葉県」が作成したビラには、知事の1年間の休日についてそのような記載があるそうです。

「情報公開請求で2015年度の『知事の行動予定表』を入手したのですが、驚きましたよ。知事が登庁して職員と話す時間は1日1時間以下が62日に上り、その内訳もほとんど10分～20分。普段何をやっているのか全く見えてきませんでした」（市民ネットワーク千葉県の大野博美元県議）

森田健作さんを取材している千葉県庁担当記者も呆れるそうです。

 台本がないと何も話せず、千葉県市長会での挨拶も読み上げのみ。知事としての実績といえば、東京湾アクアラインを800円に値下げしたことくらいです。

 これって、森田健作千葉県知事には脳みそが入ってないことの証左でしょうね。

じゃあ、台風被害の陣頭指揮なんか取れるわけありません。

森田健作千葉県知事が采配を振るうなんてことは、無理なんでしょうか。台本通りにしか動けない男に、自分の言葉で県民の事を考えて、最善の策を取る…期待しうべくもないような絶望感に陥ります。

千葉県の被災状況は今でも続いていますし、いつ収束するかも全く分からない状態です。

そこで・・・

森田健作千葉県知事よ！おれは男だの精神に返れ！

たとえ、テレビドラマ上の芝居であろうと、熱血漢の男を演じた過去があります。

歌だけ歌って、過去の思い出に浸るんではなく、視聴者が憧れた『まっすぐな熱血漢』を演じてほしいと切に願います。

千葉県民の安全を守るのが、森田健作さんの仕事です。千葉県民のためなら、予算措置や家の修繕費用など、少々無茶なことをやっていいではないのでしょうか。

森田健作さん！「おれは男だ！」と胸を張ってくれることを祈っていますよ。