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疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

和歌山市をぶらりと散策するなら和歌山城や商店街や海鮮居酒屋が👍

和歌山と聞いてあなたは何を想像するでしょうか?

みかん、梅のような全国的な名産品もあります。 日本最古と言われる「白浜温泉」も有名です。 パンダで有名な「白浜アドベンチャーワールド」を思い浮かべるかもしれません。

案外、和歌山市内ってスルーされるんですよ。 しかし、和歌山を語るなら和歌山市内って絶対押さえておくべきです!

 

そこで、和歌山独特の雰囲気にどっぷりとはまる 和歌山市内ぶらり旅の入門コースをご紹介します。

紀州徳川家のおひざ元として栄えた和歌山の城下町を ぶらり散策してみませんか?

「ぶらくり丁商店街」は和歌山市の中心的な商店街

ぶらくり丁商店街の概要

JR和歌山駅と並ぶ、和歌山の玄関口が南海電鉄和歌山市駅です。 南海線で、大阪ミナミの繁華街「なんば」から「和歌山市駅」へ向かいます。

 

ぶらくり丁商店街は和歌山市中ノ店南ノ丁周辺にあり、和歌山市駅から徒歩約10分です。

[su_note note_color="#66fff4"]東ぶらくり丁商店街 ぶらくり丁大通り商店街 中ぶらくり丁商店街 北ぶらくり丁商店街 ぶらくり丁商店街 本町通り商店街[/su_note] の6つの商店街からなる和歌山県最大の商業エリアです。

 

なぜこの地に商店街が発展したのか? 江戸時代の1830年大火で焼け野原になったところに 商人が集まったのが始まりとされています。 全国的に有名な、伝統と歴史のある商店街は歩いているだけでも楽しいんですよ。

6つの商店街の中で最も歴史があるのが 本町通りから築地通りまで東西に延びる ぶらくり丁商店街です。

お茶をするなら「東ぶらくり丁商店街」の諏訪園で

なんと1862年創業のお茶の老舗なんです。 店内に日本茶カフェを併設して、 入れたてのお茶はもちろん、 抹茶を贅沢に使ったスイーツが楽しめますよ。 ・10:00~19:30 ・火曜日定休 ・7席、禁煙

和歌山ラーメンをぶらくり丁商店街周辺の「まる京」で食べましょうね。

ぶらくり丁商店街から南に一筋離れた場所にありますよ。

1958年、初代店主が屋台から始めた和歌山ラーメンの老舗です。 伝統のスープは、ロース骨を強い火力で炊いた豚骨ベースの醤油味です。 モチモチの中太麺との相性はバッチリですよ。

 

定番の中華そばは、なんと600円! 濃厚ながらあと味スッキリでどこか懐かしい味です。 「チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ」 と、トッピングがシンプルなのも郷愁をそそりますよ。

 

実は、ネギが山盛りの「ネギ中華そば(700円)」もおすすめです。 和歌山ラーメンに欠かせない「早なれ寿司(1本100円)」もご賞味あれ。 ・11:00~14:00、16:00~21:00 ・木曜日定休 ・カウンター8席、テーブル19席、喫煙可

紀州徳川家ゆかりの名城「和歌山城」を堪能しましょう。

和歌山市駅から徒歩約10分です。

 

和歌山城は、虎伏山の山上に白亜の天守閣がそびえる 「日本100名城」のひとつですよ。

紀州徳川家の居城として知られていますね。 この天守閣を中心に周囲は公園として整備されています。 名勝「西之丸庭園」や和歌山公園動物園など 見どころ満載の豪華スポットですよ。

[su_note note_color="#fffd66"]和歌山公園動物園』とは? 和歌山城の城内にある、全国でも珍しい動物園です。 ほ乳類を飼育する「童話園」と水鳥が住む「水禽園」に区分けされます。 「園長」のツキノワグマをはじめ、ビーバー、猿、鹿など、 約30種類以上の生き物たちに会えるんです。 ・休みなしで、入園無料[/su_note]

西之丸庭園から御橋廊下を渡って 天守閣へ上るルートがおすすめです。

帰るときは、「わかやま歴史館」でのお土産購入をお忘れなく。

 

和歌山城 ・休みなし ・入園無料、天守閣は410円

和歌山市内の珠玉の海鮮居酒屋でプチ旅を締めくくりましょう

和歌山城からJR和歌山駅に向かいます。 バスと徒歩で15分ほどです。

2駅北のJR六十谷(むそた)駅で下車します。 徒歩約10分で『活魚割烹 黒潮丸』に到着です。 予約は必須です。

 

活魚割烹 黒潮丸の詳しい情報を確認してください★

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初物など、その日のおすすめの魚は店主のブログで確認しましょうね。 毎日更新されていますよ。 貸切時もあるので、必ずブログをチェックしてから予約しましょう。

 

活魚割烹 黒潮丸とは? 釣りと酒を愛するご主人の趣味が高じた割烹料理のお店です。 地元の人はもちろん、県外からもお客さんが訪れる人気店です。 おすすめはもちろん、お魚です。

 

なんと、ご主人自ら漁船に乗って毎日釣り上げる魚をはじめ、 地元和歌山の旬の鮮魚がずらりと並びます。 味はもちろん、良心的な価格設定が懐に優しいんですよ。

  • 人気はやっぱりお造りです。生けすの新鮮なものをさばいてくれます。
  • 焼いた小鯛に熱燗を注いで味わう骨酒もあります。
  • なんとクジラ(ナガスクジラ)のお造りもあります。
  • 10月からは松茸料理も登場します。ご主人はマツタケ山の権利を持っているんですよ。

さいごに

たしかに「白浜アドベンチャーワールド」は楽しいです。 でも、和歌山情緒が味わえるかというと、そうではありません。 動物ランドですから。可愛いパンダには会えますが。

 

どっぷりと和歌山らしさを感じるには、やはり和歌山市内のぶらり散策に尽きますよ。 海鮮居酒屋でたくさん飲んでから帰宅するのはちょっとしんどいなぁ、というときは 和歌山市内に泊まったらいいんですね。 ⇒和歌山市内周辺のお宿[楽天トラベル]

 

和歌山に泊まったら次の日はどうする? 「なんば」に戻って、吉本新喜劇を楽しむってのはアリです。 [blogcard url="https://yui2010.com/1411.html"]

 

吉本見て、早めに帰宅したら疲れも残りませんよ。 和歌山市を拠点にした、土日のプチ旅を楽しんでくださいね。

 

※こちらもぜひ参考にしてくださいね。 [su_label type="important"]Check[/su_label]↓ ↓ ↓ 関西をホッコリ楽しむプチ旅の特集です。日帰りで楽しめますよ。 [blogcard url="https://yui2010.com/1566.html"]