新幹線での弁当の匂いってマナー違反なのか気になるけどお酒もね!
他人から感じる「におい」は意外と気になるものです。 香水、柔軟剤、体臭、防虫剤など他人からにおいを感じることは少なくありません。
しかし「良いにおいだな」と感じることはあまり多くありませんよね。 嫌なだと感じるものが圧倒的に多い気がします。
食べ物のにおいも気になることがあります。 そんな食べ物のにおいの中で、よく話題になるのが「新幹線のお弁当」です。
わりと遠い席のお弁当でも、においがすることがありますよね。 そんな新幹線のお弁当については、よく議論が交わされています。 新幹線でのお弁当の匂いについて考えてみました。
新幹線でのお弁当の匂いってマナー違反になるの?答えはあるようで実はないみたい。
新幹線の中でお弁当を食べることありますか? 私は、そもそも滅多に新幹線に乗りません。 年にもよりますが、多くても年に4~5回です。
食事は新幹線に乗る前に済ませることが多いので中で食べることはありません。 車内に持ち込むのは、ほぼ飲み物だけです。 なぜなら、駅で売っているお弁当は安くないからです。
そのため、「ちょっともったいないかな」と思ってしまいます。 どうしても時間がなかったというときでもお弁当を食べることはないです。
しかし新幹線の中でお弁当を食べている人は、時間によっては多いものです。 いつも、あちこちから、様々なにおいがします。
長時間においがし続けるわけではないため、お弁当について私は気になりません。 しばらく我慢すればいいだけだからです。
もちろん禁止されているわけではないので、何かを食べるのは自由です。 食事は、基本的には、食べたいものを食べるのが一番です。
そのため普段なら、においを気にしすぎるのもどうかと感じます。 ただ、なかには強烈な匂いを放つものもありますよね。 そのため、「お弁当を食べる人が嫌だ」と感じる人がいるのも理解できます。
しかし、もしかしたら苦情などがあるのかもしれません。 注意書きがついているものに関しては、避けるべきだと思います。
やはり賛否両論あるんですよね。 「周囲の迷惑なので食べるべきではない」 「問題がない」 「周囲に配慮すれば良い」 など、さまざまです。
人によって意見も違いますし、とても難しい問題ですよね。
新幹線でのお弁当の匂いはよく話題になるけど飲酒は問題ないの?
そんな新幹線は、車内で飲酒することが可能です。 私も、少量ですが、お酒を持ちこんで飲むことはあります。 普段それほどお酒は飲みませんが、やはり旅行時などは飲みたくなります。
そんな私は、新幹線車内でのお弁当よりも気になるものがあります。 それが、新幹線車内での「宴会」です。
新幹線を使い、大勢で移動をしている方々もいますよね。 そういった方々が宴会をしているときの「臭い」が苦手です。
いろんな臭いが入り混じっているからでしょう。 自分自身がお酒を飲んでいてすら不快なのです。
飲酒をしていない方にはさらに不快なことでしょう。 この宴会に、お弁当のにおいが加わると、さすがに気持ち悪いと感じることもあります。
そもそも新幹線の中は、現状では飲食は禁止されていません。 大勢で乗れば宴会のような状態になるのも分かります。
しかし新幹線は居酒屋ではありません。 時間が過ぎれば酔って大騒ぎをする人も出てきます。
そうなると注意をするのは危険性を伴いますし、諦めて到着を待つばかりになります。 何事も、度が過ぎるのは良くありませんね。
お弁当もにおいが強いものを避ける傾向が強くなれば、問題になることも減るでしょう。
宴会も同様です。 周囲に対して配慮する人が増えることを願うばかりです。
もちろん、そういう私自身も気を付けなくてはなりません。 においが強いものを新幹線で食べることはないはずですが、今後も気を付けます。
さいごに
人間の嗅覚は大変すぐれた機能を持っています。 それにより、他人の匂いには敏感なんですが、不思議なことに自分のにおいには気付かないものです。
そのため「他人が食べているもののにおいが気になる」ということになります。
体臭などもこれと同じ仕組みで、自分のにおいには気付かないのに、他人のにおいは気になりますよね。
新幹線に乗る目的は人により違います。 旅行の人もいれば出張の人もいます。 時間がなくて、新幹線の中で食事を済ませなければならない人もいるはずです。
しかし問題が大きくなればルールも変わるでしょう。 「飲食禁止」というルールができれば不便になってしまいます。 そうならないよう、それぞれが少しずつ配慮したいものですね。