マツコ会議の声優アニソンコース!洗足音大の講師陣はイケメンぞろい?!
マツコ会議とは、話題のディープな場所と中継、知られざる実態を深堀り!総合演出マツコが会議を開き、掘ってみたい事をVTRにする番組・・
さて、5月14日のマツコ会議は『2016年4月に音大初の声優アニメソングコースが誕生した洗足(せんぞく)学園音楽大学』からの中継でした。
今夜は初の「声優・アニメソングコース」ができた音大に潜入! 元戦隊ヒーローだったイケメン講師にマツコが食い付いた!? 引用:YAHOOTVガイド
5月14日は演技王選手権なのですが、なぜかその夜23時からの日テレ「マツコ会議」なる番組に僕は出演するようです。どちらもよろしくです。 https://t.co/lkot6IgXRH
— 小川輝晃 Teruaki Ogawa (@pinsclub) 2016年5月10日
イケメン講師は『小川輝晃』さんです。
小川輝晃さんの略歴は
出演『忍者戦隊カクレンジャー』サスケ役(主演)/『星獣戦隊ギンガマン』- ヒュウガ役/天装戦隊ゴセイジャー/海賊戦隊ゴーカイジャーなど
アニメ『内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎』(財前丈太郎)/『ケロロ軍曹』『バンブーブレード』『ハピネスチャージプリキュア!』等、ほか多数出演 引用:洗足学園音楽大学公式サイト
小川輝晃さんは忍者戦隊カクレンジャーで主役のニンジャレッド(サスケ)を演じていました。共演のニンジャブラックがあの「ケイン・コスギ」さんだったのは驚きでした。
マツコの想像を超える個性的な声優の卵たち
台湾から入学した学生さんが印象的でした。日本のアニメは今では世界的な文化となっているようです。たどたどしい日本語で語っていましたが、台湾に帰ったら声優の素晴らしさを伝えていきたいという強い意欲が感じられました。
今後、日本に来て声優になりたい外国人が増えてくるのかもしれません。
学生たちは、声優のレッスンだけでなく、アニソンのレッスンにも励んでいます。両者は別コースではなくて、ひとつのカリキュラムなんです。なぜか・・アニメの主題歌がヒットすると、声優陣は必ずコンサートに引っ張り出されるため、アニソンも熱心にレッスンしているそうです。
なんと、43歳で入学された主婦の方がいました。彼女は国立音大を卒業したそうです。社会人から専業主婦になりましたが、どうしても音楽の道が諦めきれず、洗足音大の募集を見て入学されたそうです。
洗足音大の気になる学費は?
ちょっと高いかな! 年間200万円弱です。安めの私大の4年分です!マツコいわく『音大は高いのよ』
年200万円の授業料を高いとみるか妥当とみるかですが、講師陣の充実を考えると頷けます。前述の元戦隊ヒーローの小川輝晃さんも現役の声優ですから。
以前にマツコ会議で取り上げられた『飲食人大学』のときに高いなぁと思ったのですが、それに比べてもかなりの高額授業料です。実利を取るか、一流の講師陣の下で夢とロマンを追求するかの違いでしょうか。もちろん、飲食人大学にも夢とロマンの要素は十分にありますが。
卒業生には、なんとあの人がいる!
ジャズコースの米良美一(めら よしかず)さん。不朽の名作『もののけ姫』とともに、その歌声も忘れることはできません。
ジャズコースのサックスを専攻された平原綾香さん。Jupiterは永遠の名曲ですね。
ピアノコースのSaori(セカオワ)さん。彼女のアグレッシブな活動は洗足音大の一流講師から生まれているのかも。
関西の大学にも声優養成のコースができたらいいな!
洗足音大のキャンパスは、東急田園都市線、JR南武線の2線が交差し、渋谷や自由が丘へも短時間でアクセスできる「溝の口」にあります。
私は京都府在住ですが、関西にも洗足音大のような大学ができたらいいなと思います。唯一、洗足音大に近いのが、芸大(げいだい)こと大阪芸術大学のような気がします。
芸大出身の有名人を掲げてみます。世良公則(ツイスト)、時任三郎(俳優)、庵野秀明(エヴァンゲリオンで有名なアニメ監督)、笑福亭笑瓶(コメディアン)、羽野晶紀(今は和泉元哉の奥様)、立原啓祐(タレント)、中井喜一(俳優)、松尾貴志(タレント)等々、ほかにもたくさん!
関西びいきで、芸大にも頑張ってほしい気持ちでいっぱいです(^^)
個人的にはアニソン大好きです。往年の名作『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』のささきいさおさん、『マジンガーZ』の水木一郎さんの歌声を聞くと当時の生活が蘇ってきます。メッチャ記憶にインプットされています。
素敵な声優さんが誕生されて、アニソンでも活躍されることを願っています。