【マツコの知らない世界】エリザベス女王や美智子さまもご愛用のビニール傘！どう見てもマツコはトトロだった！
5月31日のマツコの知らない世界で驚愕のビニール傘が登場しました。ビニール傘への見方が１８０度変わる内容でした。もう、ビニール傘を侮ることはできません。
大量販売されるコンビニのビニール傘とは月とスッポンです。雨降りが楽しくなるような驚きのビニール傘！ 絶対に愛用の品になります。置き忘れることが本当に怖くなります。
・・・マツコがビニール傘をさしている姿で、ズ～ッとトトロを思い描いていました(^^) 見事に一致していて懐かしかったです。
日本は世界一の傘大国です！
なんと日本では年間に１億３０００万本の傘が購入されていて、その７割がビニール傘なんです。どれだけのビニール傘が使い捨ての運命にあるかってことかもしれません。
でも、もう壊れない、置き忘れたくない『驚くほど進化した、次世代型ビニール傘』にスポットが当てられました。
エリザベス女王御用達のバードケージ
バードケージという名前から、本当に鳥かごみたいなんです。でも、頭がすっぽり入るため、髪形やメイクが崩れないという利点があります。
7色そろっていますので、シーンやその日の服に合わせて楽しめそうです。でも、エリザベス女王は、コーディネネートに合わせた色を特注するそうです！
例えば、服装が黄色を基調としたときは、黄色の縁取りをしたバードケージを特注するといった具合です。市販のバードケージで黄色の縁取りはありませんから。
マツコもかなり気に入っていましたが、頭しか入らず体が濡れてしまいそうなので購入は断念しました。普通サイズの人は大丈夫ですよ。
皇后美智子さまご愛用の縁結（えんゆう）
縁結は、日本で初めてビニール傘を作った老舗『ホワイトローズ社』の製品です。
気品があるだけでなく、ビニールが3重層で破れにくいのが特徴です。また、持ち手部分は防水性のサテン生地です。
色は、ゴールド・シルバー・ピンク・ネイビーの4種類から選べます。
壊れない進化型ビニール傘 C-stile（シースタイル）
特殊な形をした取っ手ですね。でも、この取っ手のおかげで、どんなところにも掛けられて持ち運びも簡単です。
企業秘密の特殊な樹脂を使った骨だそうです。番組の中で巨大扇風機に立ち向かって、傘はおちょこになってしまいましたが、壊れることなく瞬時に復元できました。すごい！
これ欲しい！折りたたみ式ビニール傘
何と折りたたみビニール傘です！ ビニールの折りたたみでも驚きなのに、大きさが普通の傘とほぼ同じとは。
また、柄が短いので片手でも強風に耐えられる優れものです(^^)
選挙のたびにバカ売れ！シンカテール
もともと、選挙候補者の依頼を受けて製造したのが始まりだそうです。
丈夫なのは言うまでもないのですが、優れものの秘密は特許を取得した『逆支弁』という技術。傘に穴が開いている？ 選挙とのときって、髙いところに立つので下からの風の力は結構強いそうです。でも、逆支弁があるので、下からの風は傘の上に逃がし、上からの雨は通さないという優れものです。
取っ手部分にも特長があります。竹のような形をしているので、選挙候補者が手袋をしていても持ちやすいんですね。つまり、滑らない・・選挙に滑ったら大変ですから。
シンカテールの進化形もあった！
骨が16本もあって、真円に近い形に仕上がっています。つまり、ムチャクチャ丈夫になっているということです。
選挙のたびに繰り返して使っているのでしょうか？無駄遣いはしないでね。
絶対に濡れない『テラボゼン』
『テラボゼン』・・つまりは『寺墓前』、そうなんです。この傘はお経を読むときに両手が塞がるお坊さんのために作られたんです。
普通のビニール傘の直径が100cmほどのところ、テラボゼンは140cmもあります。なお、中棒は航空機やロケットに用いられる強度のある素材が使われています。
たしかにお坊さんには便利だと思います。でも、街なかの使い勝手はどうなんだろう。でかすぎてジャマってことになるんじゃないでしょうか。
キャンプされる方なんかは重宝するかもしれません。山の中で絶対に濡れたくないときって多いんです。普通の傘ではどしゃ降りのときに心もとないです。
個人的には、折りたたみビニール傘とシンカテールに興味津々です。ビニール傘を見直しました。
