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疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

義父への定年退職祝いに旅行をプレゼントするのはとても素敵なんです!

義父との関係は良好でしょうか? 中には絶縁状態にあったり、嫁いびりにあったりして、顔も見たくないという人も確かにいますよね。

嫁にとっては義父というのは、けっこう微妙な存在です。 赤の他人で、しかも異性ですから。

小難しいこと、この上ないですよね。 でも、もしも多少なりとも良好な関係にあるのでしたら、義父が定年退職するときは何かプレゼント…って考えますね。

 

義父への定年退職プレゼントに悩んだら、旅行を贈るという手があります。 旅行って豪華ですよね。父の日のお酒だけとかと違いますから。

義父という目上の人に旅行券という金券を贈るのは間違っていないのか?

義父の定年退職祝いに旅行を贈るパターンですが、通常の場合は旅行券という金券ですよね。

嫁側で旅行先を選んで、宿の手配をしたとしても、義父にも好みがありますから。 ですので、自由にどこでも行ける旅行券がベストの選択になります。

 

義父に対し、定年退職祝いとして金券としての旅行券を贈ることは何ら間違っていません。 人生の荒波を夫婦ともども乗り越え、お仕事も見事に果たし終えたのです。 そのご苦労に報いるため、金券を差し上げることは失礼にはあたりません。

ただ、大事なのは、その旅行券の金額なんです。

義父への定年退職祝いの金額や相場はいくらくらいが適当か?

気持ちがこもっているのなら、いくらでもいいですよ…というのはその通りです。 でも、父の日なんかと違って、定年退職って人生の節目です。 これから第二の人生を迎えるにあたっての門出です。

 

でも、いくら定年退職のお祝いとは言え、20万円も30万円もの大金をつぎ込む必要性はありません。嫁側のこちらにも生活があるのですから。 新卒の1か月分の給料をはるかに超える金額なんて、かえって非常識になりますよ。

 

義父への定年退職をあげたとしても1万~3万くらい、多くても5万までって感じのご家庭が多いと思います。 1万~3万というのは定年という事実を考えた場合はちょっと少額かもしれませんね。 最低でも5万くらいでしょう。

なお、旅行券をプレゼントするのなら、余裕をもって10万円分くらいのものが妥当です。 10万円分あればグリーン車にも乗れるはずですから。

 

ずるい考えとしては、ちょっと恩を売っておくと、いずれは良いことがあると思います。 義父との関係もますます良好になってくるはずですよ。

 

電化製品で、例えばデジタルフォトフレームなんかは、すでに購入している可能性もありますし、義父が電化製品を購入する際に比較検討するのが好きな方であれば、購入するにしても義父に選んでもらった方がいいでしょうね。 そもそも義父が定年退職するくらいの年では、生活用品で必要なものはほぼ全部そろっているのが大半です。趣味の道具でも自分のお小遣いで揃えていますもんね。

義父の趣味の領域の品物を定年退職のお祝いとして贈るのはやめましょうね。 それこそ趣味の領域ですので、義父にしか納得できないこだわりがあるはずですから。

 

ほとんどの女性は旅行好きだと思います。 ですので、義母が旅行好きなら、やはり旅行券をプレゼントするのがベストですよ。

 

定年退職祝いとして贈るときに現金にするのか旅行券にするのか?

義父母と仲が良くて、義父が退職したらゆっくり旅行したいと希望しているのであれば現金でも差し支えないでしょうね。目的がはっきりとしていますから。

でも、そこまでやりたいことが具体化していないのであれば、現金はやめた方がいいです。 ちょっといやらしい感じがしますし、単に生活費の足しになるだけが関の山でしょう。

 

一生懸命に働いてきたのだから、ゆっくり旅行に行ってきてね♪という意味合いでも旅行券がいいですよ。目的がはっきりとしますからね。

義父へのプレゼントなんですが、義母も久しぶりにのんびりできると喜んでくれるはずです。 ますます、良好な関係が築けるというものですよね。

[su_note note_color="#66ffe2"]義父への定年退職祝いなら旅行を贈るのがベストだと思いますが、ほかにも選択肢はいろいろあります。 定年退職祝いのヒントをちりばめてありますので参考にしてください。 ⇒義父への定年退職のお祝いのプレゼントおすすめ3選はこちらです。[/su_note]

いくら義父への定年退職だからと言って出費が厳しいときは?

ここはもう、自分の生活を守ることが大前提です。

 

お酒好きの義父ならちょっと高級なお酒をプレゼントしてもいいですね。 通販でのお取り寄せグルメを贈るのも一つの手です。 ⇒高級なお取り寄せグルメの一覧[楽天]

1,2万に抑えたとしても、定年退職祝いを放っておいたとは思われませんからね。

さいごに

義父は赤の他人ですが、姻族(いんぞく)という親族関係が築かれます。 ですから、義父の定年退職という人生の節目を無視することはできません。

あなたにできるベストの選択を考えてください。 もちろん、旦那さんとの相談が前提になります。 旦那は実の息子ですから。 嫁だけが一人悩む必要なんてないんですよね。