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疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

飛騨高山観光の食べ歩きグルメのおすすめだよB級グルメだって充実!

あなたは「飛騨高山」から何を連想するでしょうか?

すでに行かれたことがある方なら町の概要はご存知でしょうが、まだの方なら「飛騨という言葉から、山の中で何にもない」「山だから山菜くらいしか食べるものないだろう!」「古くさい感じ」等々、多くの誤解があるような気がします。

食べ歩きなら、ここに寄ってください。

手焼き煎餅堂(上三之町)

『手焼煎餅堂』さんです。

食べ歩きには丁度よくて、備長炭で焼き上げたアツアツの香ばしいお煎餅が味わえます。でも、普通の人にはかなりの大きさになるので、大人2人で半分ずつがちょうどいいと思います。一人で1枚食べると、アトの食べ歩きが楽しめませんから。

 

飛騨牛にぎり寿の「坂口屋」(上三之町)

『飛騨牛にぎり寿の坂口屋』さんです。

決して食べ過ぎないように^^ そのアトのお昼ご飯や夕飯が入りませんから。 えびせんの上に二貫乗っています。食べ歩き用に便利です。 あま~い飛騨牛は何度食しても飽きませんね。

 

みたらし団子の店、二四三屋 (ふじみや):(鍛冶橋たもと)

私の一押しです。高山に行ったら必ず食べます。あなたもぜひ食べてみてください。 しょうゆ味の素朴なみたらしですが、本当に美味しいです。 これを食べてから、甘いタレ付きのみたらしが苦手になりました。

売り子の方は、今2代目です。先代のおかみさんの娘さんとのことです。 私は先代の頃から、二四三屋さんのファンです。 確か、創業50年近かったと記憶しています。  

飛騨高山は、日本人の心のふるさとです!

私は、飛騨高山には、かれこれ数十回は通っています。行くたびに「帰ってきた~」なんて感慨に浸ります。

超有名スポットの上三之町は、古い町並みで、タイムスリップしたような感覚を味わうことができます。個性あふれるお店の数々で、1軒1軒周っていたら、それだけで半日はつぶれてしまいそうです。それだけ魅力的なんです。ちょっと紹介しますね。

⇒高山に行ったら必ず寄る『うさぎ舎』さんです。

⇒ここの和ろうそくは使いたいけど使えません。それほどきれいでもったいないんです。『藤田鉄工工芸店』

 

家のインテリアにしたい秀逸なグッズもたくさんそろいます。我が家で居ながらにして、高山の雰囲気に浸りたい方は、少しずつ買い揃えたらどうでしょうか?

都会の喧騒で暮らしている方なら、飛騨高山の町並みはどこかホッとすると思います。第二のふるさとと呼ぶにぴったりの場所です。

実は、観光名所もさることながら、飛騨高山はグルメの宝庫でもあったのです!

高山といえば飛騨牛を筆頭に、高山ラーメン、朴葉味噌、十割そば、漬物ステーキなど、また春は山菜、夏は鮎やイワナ、秋はきのこ、冬はイノシシと季節ごとの味わいが堪能できるのも魅力です!意外に思うかもしれませんが、山の中の高山で新鮮な海の幸も堪能できるんです。 富山からは国道41号線で、それほど時間がかかりません。そこで、天然のいけすと言われる富山湾産の魚介も楽しめます。

詳細なお店紹介はガイドブックに譲りますが、私がいつもつまみ食いしているものをいくつか紹介しました。B級に見えるかもしれませんが、立派な郷土食であり、グルメです!!

 

食べ歩きのアトは、珠玉のグルメに向かいましょう!

高山には数十回行っており、町並みはほぼ把握しています。 いつもは、朝食と夕飯が付く、1泊や2泊のコースで泊まっています。

普通はホテルや旅館でご飯を食べますよね。 でも、たった1回だけ、夕飯を食べに外に出かけたことがあります。 それ以来、忘れられないお店があります。

その名も『肴』さんです。

居酒屋というには、はばかられ、でも、料亭というほど敷居は高くない・・。 飛騨のありとあらゆる食材を追求しています。 山菜はもちろんのこと、鮎やイワナ飛騨牛、イノシシなどのジビエ料理、それに海の幸も!

私が行ったときは、高山の居酒屋繁華街に『肴』さんはありました。 現在は、郊外でオシャレな建物になっているようです。お値段は決してリーズナブルとは言えません。 結構飲まれる方で、美食追求ということですと、おひとり2万円は必要かもしれません。でも、期待以上です。

気さくな大将のご推奨のメニューばかり頼みました。

いちばん印象に残っているのが、キノコ焼きです。 キノコは自家製のタレ(焼肉のタレみたいなドロドロしたものでなく、キノコの旨みを増してくれるシャブシャブのつけ汁)につけて、網でサッと焼きました。これがぬる燗と絶妙のマッチング^^

シメジやえのきくらいしか知らない私には、出されるキノコがすべて珍しいものです。妻も大喜びでした!

飛騨牛の網焼きも絶品でした。 網焼き牛肉なら、食べ放題の店でいつでも食べられる・・なんて思う方は是非ご賞味あれ。

A5ランクの飛騨牛を塩こしょうして網で焼き、親指大のワサビとともに口に入れました。肉の大きさは5cm四方くらいです。

ワサビは全然ツ~ンときません。 むしろワサビが甘く感じられるくらい飛騨牛の良質の脂が勝っていました

いつか、また必ず訪れたいと思いつつ、いったん宿に入ったら出かけるのが億劫になり、再訪は果たせていません・・・

久しぶりに泊まった良質のホテル

一度は泊まりたいと思っていた『高山グリーンホテル』に泊まってきました。 二泊しましたが、全然退屈しませんでした。小さい子供も一緒でしたが、ホテルの中だけで結構、遊べますよ。

さすが格式の高いホテルだけあって、従業員の対応は爽やかです。 不愉快な思いは全くなく、こちらが「ありがとう」って言いたいくらい良かったと思います。

『高山グリーンホテル』の良いところは、おもてなし以外にもその立地にあるんです。 幹線道路の国道158号線からすぐのところにあります。 ですから高山市街で迷うことがありません。 実は高山って、割と入り組んでいて初めて行くんでしたら少々わかりにくいと思います。

幹線道路からすぐに着きますし、古い街並みの『上三之町』にも散歩がてらで余裕の距離です。

ちなみに私は二晩ともフレンチにしましたが、中華も選択できます。 こんなシックな雰囲気です。まだ、お子様ランチしか来ていないときに撮影しました。 お子様用の飛騨牛も本当に上手に焼いてありました。

『高山グリーンホテル』には一泊朝食プランもあります。

夕飯を先ほどの『肴』さんで食することもできます。私の場合、ちょっと、軍資金が貯まってからにします^^

 

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