忽ちの読みや謹呈の読み方だけど見たことあっても読めないんだなぁ!
今まで、必ず見たことある漢字なのに、読み方を間違えたり、読めなかったりしたことありませんか?
友だち同士ならいいんですが、公(おおやけ)に近い、大勢の前で読み間違えたり読めなかったりすると、教養ないなぁ・・と評価が下がる場合があります。
忽ちの読み方は?第1問
忽ちをすぐに読めない人が相当多数いるようです。
私はパッと見た瞬間に『すなわち』と誤答してしまいました。
忽ちの意味は、正しい読み方を聞くと誰でもすぐにわかります。忽ちは『たちまち』と読みます。
そんなの常識だ!と思われるかもしれませんが、意外に読めない方が多いそうです↓↓ [blogcard url=”https://cancam.jp/archives/470885”]
漢字としては、お野菜の『ネギ』にも似ていますが、大勢の前で「ねぎ~」なんて読むと、明日から仕事がなくなるかもしれません。
似て非なるものというのがよくわかります。
謹呈の読み方と意味は?第2問
これは、感覚的に読めたとしても、意味を正確に言うのは難しいかもしれません。
もちろん、日常会話で使う場面はまずありません。書き言葉の際に使われることがほとんどです。
謹呈は『きんてい』と読み、『つつしんで贈呈する』という意味合いです。つつしんで差し上げるってことになります。
相手に敬意を表すことプラス礼儀正しく、かしこまっている様子も表現する単語です。 [blogcard url=”https://cancam.jp/archives/472756”]
拗らせる、の読み方は?第3問
『拗らせる』を読めない人でも、読み方を聞いたら「ア~!アレ」という人が大多数だと思います。それほど頻繁に使われている言葉なんです。
でも、いきなり読み方を聞かれても、降参って方が多いような気がします。
『幼』が入っているから『ようらせる』・・・なんて読んでいると、本当に幼い人って思われてしまいますよ。 [blogcard url=”https://cancam.jp/archives/468522”]
『拗らせる』は「こじらせる」と読みます。日常会話で結構使われる言葉ですね。
匿うの読み方は?第4問
匿うも、読み方を聞くと「な~んだ!」となります。匿うの意味は誰でも知っていますから。
でも、匿うの読み方の正答率は低いですよ。
読めなくても落ち込まないでください。
匿うは『かくまう』と読みます。「あ~、な~んだ!」となったとおもいます。 [blogcard url=”https://cancam.jp/archives/471971”]
さいごに
気になった漢字の読みをほんのちょっとだけご紹介しました。
何も漢字検定を目指さなくてもいいんですが、会社勤めの方なら、上司の前で読み方を間違えてしまうと、アトアトまずいことになるかもしれません。
たかが漢字の一つや二つですが、その読み方を間違えただけで、評定にひびかせる・・なんて上司もいるかもしれません。人物や人格まで疑う上司もいるかもしれません。特にお年を召された上司には気をつけてください。
ちょっと本屋に行って、基本的な漢字の読み方の本でも購入してみましょうか!!
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