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文化祭の出し物で盛り上がるためのステージ劇の企画アイデア10選!

学校行事のメインイベントといえば、小中学校では 「運動会」や「体育祭」が真っ先に思い浮かびます。

 

でも、高校になると、運動会や体育祭よりも 「文化祭」の方に比重が移るのではないでしょうか?

 

文化祭は11月頃に行われるのが 一般的だと思います。

文化祭の準備は2学期に入ってからが多いでしょうが 早い学校だと1学期から準備を始める ところもあるかも知れませんね。

 

文化祭は、運動会や体育祭以上に一人一人の主体性と クラスの団結が必要となる行事です。

クラスの全員で取り組める出し物を考えていきましょうね。

文化祭の定番!劇の企画アイデア10選!

文化祭にクラスで劇をすることになったら まず何から手をつけていいか悩みますね。

 

準備することがたくさんあって 打ち合わせや練習も 長い時間がかかります。

 

クラスの劇には 出演者の他にも

  • 台本係り
  • 衣装係り
  • 音楽係り
  • 照明係り
  • 小道具
  • 大道具

など、色々な役割があります。

 

そこで今回は各役割に役立つ ちょっとしたアイデアを 10個ご紹介いたします。

1. 配役を男女逆転にする ディズニーの劇などで 可愛い男の子がお姫様役をすると ものすごく盛り上がります。   2. 昔話を現代風にアレンジする 知っている「おとぎ話」も 現代風にアレンジするだけで とても楽しい劇になります。   3. BGMに効果音を使う 劇に合わせて、よくBGM曲を使いますが ここぞという時には 効果音を入れてみてはいかがでしょうか? 「車の音」「ドアの音」の他に 「困った時の音」「気づいた時の音」なんかもあります。 インターネットで「効果音 フリー」と検索してみてください。   4. 衣装はお母さんにも応援を頼む クラスに2,3人は裁縫が得意な女の子が いると思います。 でも出演者の人数を考えると 個人の負担がとても大きくなります。 お母さん達に応援をお願いすると 喜んで手伝ってもらえるはずです。   5. 背景は遠い景色から 大道具係になったら 何から手をつけていいのか 悩むところですよね。 まずは、準備した模造紙やベニヤ板に 遠景から描きはじめてください。 徐々に手前の絵を描くようにすると 簡単ですよ。   6. 大きなダンボールは早めにキープする 「木」や「家具」などを作る 大きなダンボールは 他のクラスでも大人気です。 近所のお店を回って 早めにおさえておきましょう。   7. 照明で景色を使い分ける 「回想シーン」や「夕方のシーン」など 同じ背景でも照明を変えるだけで 全く違った印象になります。 練習時に色々と試して 観ている人をグッと引き込む 演出を見つけましょう。   8. ナレーションはゆっくり大げさに 一番楽なようで 一番大事なのがナレーションです。 物語のあらすじや 時間軸など、 姿が見えないだけに ボソボソと話していては 誰も聞いてくれません。 ゆっくりと大げさに話して 観客の耳を惹きつけましょう。   9. 主役が犯人 推理物の劇は、 犯人を予想して観るのが楽しいですよね。 意外な人が犯人であればあるほど お話がグッと面白くなります。   10. 観客参加型 観客の数人を指名して参加してもらいます。 出演している数人はドキドキ・・・ 観ている人も 前のめりになって応援してくれます。

 

文化祭の定番!劇のタイトルまとめ

配役が多くて学生が演じやすい 文化祭の劇の定番タイトルには どういったものがあるでしょうか?

代表的なものを3つご紹介します。

エスト・サイド・ストーリー 定番中の定番「ロミオとジュリエット」のミュージカル版です。 対立するギャンググループを衣装で色分けするなど 出演者が多く。ダンスや歌もあって 見ごたえバッチリです。   桃太郎 主役の桃太郎は一人ですが 家来の動物を増やしたり お礼のエサを「きび団子」の代わりに 「うまい棒」や「KitKat」にしてみるなど 少しアレンジを加えると楽しくなります。   ライオンキング ディズニーのアニメとして有名ですが 劇団四季のミュージカルでも取り上げられる こちらも定番の作品です。主人公のシンバが子供から大人になる 様子をどのように演じるかが ポイントですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

何をしようかと考えるだけで 楽しい文化祭になりそうで ワクワクしますね。

タイトルが決まったら クラス全員で力を合わせて 素敵な作品に仕上げてくださいね。

今回ご紹介した内容が 少しでもお役にたてたら とても嬉しいです。

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