Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

台所の排水溝シンクに水が溜まり流れない重曹でつまりと臭いを解消

台所で洗い物をしていて 普段より水の流れが悪くなること ありませんか?

 

だんだんひどくなると いったんシンクに水が溜まり すぐに流れてくれなくなることも ありますよね。

排水溝がつまっているなと感じたときに 同時に臭いが気になった方も いるのではないでしょうか?

 

そして いざ排水溝を掃除しようと ゴミを受けるカゴ(排水バスケット) を取り出したら・・・

 

生ゴミだけでなく カゴの周りにヌメヌメした汚れが こびり付いていて 触るのも気持ち悪くなることがあります。

排水管のつまりと臭いを重曹で直す方法

 

排水溝のカゴにあるゴミを捨てて カゴについたヌメヌメした汚れや黒カビも せっかくブラシなどできれいに掃除したのに それでも水の流れが悪いときには 排水溝のつまりが予想されます。

 

手前の方は掃除できますが、手の届かない奥の方のつまりは いったいどのようにすればいいのでしょうか?

あなたは、この排水溝をつまらせる いちばんの原因が「油汚れ」 だということをご存知ですか?

 

直接「油」を排水溝に流していなくても 食器や調理器具についた微量の「油」が 蓄積されてつまりの原因となります。

 

そして排水溝が完全につまってしまうと

水漏れにまで発展することもあります。

 

ですので、つまりが気になった時には 早めに対処することをおすすめします。

 

そこで今回は、業者に頼まず、簡単に掃除する方法をご紹介します。

 

排水溝の詰まりを重曹で掃除する方法

  1. まず排水溝に重曹を入れます。 カップ1 ~ 2杯、あふれる程度入れてください。
  2. 排水溝にお湯をそそぎ そのままの状態で放置してください。
  3. 重曹が溶けにくい場合は 割り箸で少しかき混ぜてください。
  4. 完全に溶けてお湯が流れれば 終了です。
  5. 臭いがひどい場合は 排水管のつまりが予想されます。 再度、1~4を繰り返してください。

 

この方法で汚れと臭いが取れてすっきりと掃除できます!

 

排水溝のつまりと臭い対策

つづいて、 排水溝のつまりと臭いを繰り返さないために 前もってできる対策についてご紹介します。

排水溝の受け皿をこまめに掃除する

先程も書きましたが、

排水溝のカゴに生ゴミが溜まったのをそのままにしていると

水の流れが悪くなります。

 

また、生ゴミは早めに処理しないと 生ゴミなどから出た「油」が蓄積されて 排水溝そのもののつまりの原因にもなります。 排水溝のカゴの生ゴミは、出来るだけこまめに掃除しましょう。

 

排水溝にそのまま異物を流さない

あなたは、もちろんご存知だとは思いますが 排水溝にそのまま、 生ゴミや油などの異物を流してはいけません。   小さいものでも排水管に蓄積され、水の流れをくいとめてしまいます。 生ゴミや油などは、排水管に絶対入れることなく ゴミ箱へ捨ててください。

 

なお、フライ料理などで使い終わった「油」は 下のような方法で処理してください。

  • 牛乳パックやレジ袋に新聞紙をつめて 染み込ませて「燃えるゴミ」として処理する。
  • 片栗粉や小麦粉を使って 油を固て「燃えるゴミ」として処理する。、
  • 市販の商品で 吸わせたり、固めて「燃えるゴミ」として処理する。

 

市販の排水溝ネットを利用する

毎日、排水溝の受け皿を掃除する時間がない、 共働き家庭や忙しい主婦でしたら100均などで売っている 市販の排水溝の専用ネットをおすすめします。 排水溝のカゴの上からセットすると、 細かいゴミを逃さずにキャッチしてくれます。

まとめ

忙しい主婦の皆さんは、

毎日の家事をこなすのに 大変苦労されていると思います。

 

お料理や掃除、洗濯など

ちょっとした工夫で

手間をかけずに時間が短縮できます。

 

お風呂の排水溝にも専用の「ゴミ取りシート」 があります。 こちらも、髪の毛やゴミで つまってしまう前に ご利用してみてはいかがですか?   「台所の排水溝の掃除方法と対策」のほかに、 時短テクニックのひとつに加えてみてください♪   [blogcard url=”https://discovery-japan.biz/archives/2343”]