Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

クーラーボックスの保冷力はキャンプでそんなに大事じゃないよ!

好きな人なら1年中キャンプやっていますよね。 でも、ほとんどのキャンパーにとって雪中キャンプは試練以外の何物でないです。

そうなると、ベストなキャンプシーズンは5月連休頃から紅葉が終わるくらいになるでしょうか? キャンプの楽しみといえば、何といっても食事です。

食材を安全に保存するにはクーラーボックスが必須です。

キャンプの定番といえば、BBQです。またバーベキューかよ・・・なんて言葉は聞こえてこないくらい、BBQは定番です。 お外で食べるお肉や野菜の美味しいことといったら、割烹の料理でも負けるんじゃないかと思うくらい飛びぬけています。

安全にお肉やお魚を運ぶ道具としてクーラーボックスは外せない道具です。 盛夏ではなくても、外気温や湿気は生鮮食料品の大敵です。 楽しいはずのキャンプで食中毒なんてことになったら目も当てられません。

 

では、食材を安全に運ぶためにはどれくらいの機能のクーラーボックスを選ぶべきなのでしょうか?

 

 

基本的には、どのクーラーボックスでも安心です^^

名の通ったメーカーのクーラーボックスならどれでも遜色ないです。 ファミリーキャンプって、ほとんどが1泊2日ですね。 中には2泊以上のキャンプをする方もいるかもしれませんが。

保冷剤が溶けてしまったら、コンビニで氷を補充したら足ります。 キャンプ場だけでしっぽり過ごす方って少ないですよね。 大体の方が周辺の遊び場に出かけると思います。 クーラーボックスを車に積み込んで、コンビニで氷を購入したら、保冷力の差なんて問題になりません。

 

もっとも、秘境のキャンプ場で静かに過ごす方にはウルトラ保冷力のクーラーボックスが必要になるかもしれませんが。 でも、そんなときは食材を工夫すれば何とかなります。

乾物を有効利用すれば十分です。また、キャンプ場で食べる缶詰も乙なものですよ。

 

テントを置いて周辺に遊びに行ったときに、かたまり肉や野菜を買えば、それでまた楽しい食事にありつけます。 お肉屋さんで買えば、しっかりと保冷材くれますから^^

20年以上のキャンプ愛好者ですが、いまだに使い続けているクーラーボックスがあります!

↑20年以上愛用のコールマンスチールベルト70リットル☆まだまだ使います!

 

かれこれ20年以上、オートキャンプを楽しんでいます。 私のステータスとも言えるキャンプ道具は、コールマンのスチールベルト70リットルです。 外見はかなり傷がつきましたが、まだまだ十分使用できます。

購入した時は、その外観に惹かれました。また、スチールベルトという響きも魅力的でした。 キャンプをやってみようとして、入門書を買ったのですが、そこに掲載されていたのがスチールベルトでした。

スチールベルト70リットルというのは購入時の名称です。 でも、これって容量を正確に表していなかったんです!

 

最近、コールマンのスチールベルトで検索して、ちょっと首をかしげたことがあります。 ちなみに、私のスチールベルトは、外寸でおおよそ57×34×40(cm)のサイズです。

 

1リットルは1000cm3ですので、私のスチールベルトは約70リットルとなります。 キャンプの入門書にも『コールマンのスチールベルト70リットル』と記載されていました。

今どきのスチールベルトは本当にきれいですね。

最近は、内寸の容量で表記するのですね(^^) 全然知りませんでした。 本体サイズは、昔のスチールベルトとほとんど変わらないのに、容量は約51リットル!

 

ということは、私の持っているスチールベルトも正確に言うと、70リットルではなくて、実際は50リットル以下かもしれません。 ちょっとショックでした。

そりゃそうですね。断熱材部分の厚みは少なくとも3cmはありますから、ちょっと考えれば、詰め込み容量は70リットルないことは、すぐにわかります。

 

 

今どきのスチールベルトは本当にきれいなんですが、やはり、この武骨さがたまりません↓↓

 

 

 

 

シンプルで武骨な外観、それにグリーンの色合いがとても気に入っています。 ダッチオーブンで言う『ブラックポット』状態かなぁ^^

水抜き栓は、ちょっとしょぼい作りですが、今まで水漏れで車が汚れたことはありません。

クーラーボックスで悩み続けている方へ!

私は、一応のキャンプ道具は全部持っており、買い足す必要がないので、新製品にはほとんど無頓着です。信頼できるメーカーの品で手入れをきちんとしていれば、大体のキャンプ道具は10年どころか20年は軽く持ちますよ。

 

大事に扱うキャンプ道具ってメチャクチャ愛着が沸きますよ。 キャンプ場では、ボロいの使っているな、なんて思われているかもしれません。

学生時代に山岳部にいたので、道具の手入れの重要さは十分に認識しています。 キャンプ道具も一緒です。手入れさえ入念にしてあげれば、道具がそれに応えてくれます。

 

その点、クーラーボックスって、手入れがほとんど必要ありません。 キャンプから帰ったらアルコールティッシュや濡れタオルで中を丁寧に拭くくらいで十分です。

スチールベルトなら少々手荒く扱っても壊れません。 座っても、へたれませんし、やわな椅子よりはよほど座り心地がいいんです!

 

もしも、クーラーボックスの買い替えで悩んでいるのでしたら、コールマンスチールベルトが本当にお勧めです。 20年以上、持ちますよ。なにしろ、愛着がわくんです。

私の場合、もう手放せません。

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