Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

育児が初めてなら辛いのは当たり前だし子育てを頑張るあなたへ👍

妊娠・出産を終え、ようやくスタートした愛しいわが子との生活。 毎日が幸せな生活のはずなのに、突然、不安定になって 涙が流れてしまうことはありませんか?

些細なことにイライラしてしまったり、 昼間、赤ちゃんと二人きりで過ごしている時に孤立感を感じたり・・・ こんな風に感じでいる自分がさらに嫌になったり・・・。

 

でも、このような思いを感じているのはあなただけではありませんよ。 産後、育児をしていると不安になったり、孤独な気持ちになったりすることは よくあることなので安心してください。

 

ではなぜ、このような思いを抱きやすいのか 原因と解消法をお伝えします。

出産後、子育ての中で不安定になったりイライラしてしまう原因とは?

生活リズムの変化

赤ちゃんが生まれるとママの生活リズムは一変します。 自分中心だった生活のリズムが赤ちゃん中心のリズムへとガラッと変わります。

 

とくに新生児期は夜間の頻回授乳等で ママは十分な睡眠時間を確保することも難しいです。

 

そんな寝不足で疲れが取れない体に 昼間の育児や家事の疲れがプラスされることで 体の機能も低下して情緒不安定になってしまうのです。

ホルモンバランスの乱れ

妊娠中から出産にかけて、ママの体の中でつくられるホルモンは大きく変化します。

 

妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんを安全に大きく育てるために 「エストロゲン」や「プロゲステロン」と呼ばれる女性ホルモンが 分泌量を増やしてフル稼働しています。

 

けれど出産を終えた途端、役割を果たした二つのホルモンは減少し 今度は母乳の分泌を促したり、排卵を抑制する 「プロラクチン」と呼ばれるホルモンが増加します。

 

このホルモンの変化も、ママの体にとっては大きな負担となり 心と体が不安定な状態になってしまうのです。

子育て中のイライラ、対処法とは?

家事は手を抜く(やらない)

赤ちゃんが寝ている時間はママも一緒に寝るようにしましょう。 寝られない方は寝転がっているだけでも十分に休むことが出来ます。

料理や掃除・洗濯などの家事は 旦那さんや周囲の方に頼って、極力、身体の疲れをとることを心がけましょう。

 

私は里帰りせずに出産したので、産後すぐに 主人と赤ちゃんとの3人での生活がはじまりました。

 

主人も仕事はしているけど、家事はとことん甘えようと思い、 赤ちゃんの世話以外はほとんど何もせずに休ませてもらいました。

 

毎日、赤ちゃんと一緒に布団で寝て過ごしていました。 そのおかげか、産後の体の戻りも早かった気がします。

ご飯をしっかり食べる

育児で忙しかったり、疲れていても3食しっかりと食事をとりましょう。

 

赤ちゃんの育児は体力勝負!! 食事をおろそかにしてしまうと ママの体はますます疲れを感じやすい体になり 心も不安定になってしまいます。

 

食事をしっかりとることで、ホルモンバランスの乱れも改善していきます。

旦那さんや家族・友人などと会話をする

話す内容はどのような話でも大丈夫です。

 

赤ちゃんのこと、テレビ番組のこと、好きなアイドルのこと… 口に出して話すことでスッキリしますし、 誰かに聞いてもらえることで、 「自分はひとりじゃない」という安心感を得られることができます。

 

核家族世帯で旦那さんの帰りが遅かったり、 家族や友人が近くにいない場合は電話でも大丈夫です。

 

私は毎日の赤ちゃんとの出来事を仕事から帰ってきた主人に なるべく話すように心がけていました。

主人も昼間の赤ちゃんの様子を喜んで聞いてくれ、 成長を共感しあうことができました。

 

夫婦のコミュニケーションもとれるので なるべくたくさん、いろいろなことを話してみてください。

自分の好きなことをする

時には赤ちゃんを旦那さんや実家・義実家に預けて ママは買い物をしたり、美容院に行ったり、カフェに行ってくつろいだりと 自分の為の時間をつくりましょう。

 

気分転換になります。

 

家族の協力が得られない場合は、自分が住んでいる地域でやっている 子育て支援のサポートを受けるのもありですよね。

 

私の場合、完母だったので長時間赤ちゃんを 預けることはできませんでしたが、 2~3時間ほど預けて、よくカフェに行っていました。

おいしいコーヒーに甘いケーキも付けて 思う存分、一人の時間を楽しみました。

 

特別なことをしたわけでもないですが、 何だか気持ちがスッキリして「また頑張ろう!」 と思うことが出来ました。

まとめ

赤ちゃんは一人ひとり違うので育児に正解はありません。

ママが不安になったり、イライラしたり、悲しくなったりするのは 当たり前のことなのです。

 

自分だけだと思わず、自分にあった対処法(リフレッシュ法)をいろいろと 試すのも楽しいかもしれませんね。

 

育児も家事も完璧を求めず、あなたのペースであなたらしく過ごすことができると 気持ちも楽になると思います。

赤ちゃんはどんな時でもママの味方ですし ママのことが大好きなんですよ^^

 

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