ソースカツ丼を発祥の地で食べたいなぁおすすめショップランキング5
あなたが「ソースカツ丼」のファンなら、○○が発祥地で、 あそこのお店が断然いちばんだ、と思っているでしょうね＾＾
「ソースカツ丼」の発祥地については諸説あることもご存知だと思います。
まだ食べたことがないのなら「ソースカツ丼」の名称から ソースがかかっているんだろうな、と想像されるのでは？
なんと、地域によっては「カツ丼」と注文すると 「ソースカツ丼」が出てくるところがあるんです。 逆に通常の「カツ丼」は「卵とじカツ丼」と呼ばれています。
「ソースカツ丼」は発祥地とされる店舗によりレシピがことなり ご飯をよそった丼の上に豚カツを乗せて、上からソースをかける派や、 揚げたての豚カツをソースにくぐらせてご飯の上にのせる派があります。
各店舗オリジナルのソースが食欲をそそる「ソースカツ丼」！
そんな「ソースカツ丼」について発祥地とショップランキングをご紹介します。
ソースカツ丼の発祥の地はどこ？
ソースカツ丼の発祥には様々な説が存在しています。
なかでも有力な説を3つご紹介したいと思います。
【その１】福井出身の高畠増太郎がドイツでの料理留学から帰国し
現在の東京都新宿区（東京市牛込区）早稲田大学の前に店舗を構えました。その高畠増太郎が大正2年（1913年）に東京で開催された「料理発表会」で発表したのが「ソースカツ丼」で、これが現在の「カツ丼」のルーツでもあると言われています。
【その２】大正8年（1921年）に早稲田高等学院の学生である
中西敬二郎が「ソースカツ丼」を考えたという説。
【その３】大正13年（1924年）福井市の「ヨーロッパ軒」で
「ソースカツ丼」が誕生したという説も有名です。
「福井県」に縁がある説と「早稲田大学」に縁がある説があるようですね。
もちろん、現在でも福井県や早稲田大学の近辺で 美味しい「ソースカツ丼」を食べることができますよ。
なんと、白虎隊で有名な会津若松でもソースカツ丼は根付いているんです！！
人気のソースカツ丼 おすすめショップランキング５
「ソースカツ丼」ファンの方はもちろん「ソースカツ丼」になじみのない方にも 一度は行っていただきたい、おすすめのショップを５つご紹介いたします。
１位 ヨーロッパ軒 総本店
福井県福井市順化１丁目７−４ 0776-21-4681 定休日 火曜日 営業時間 11：00 ～ 20：00
全国に「ソースカツ丼」を広めた老舗店で現在、福井県内に20ほどの姉妹店があります。
秘伝のソースに漬けたカツ丼は絶品でリピーターも多く、味は折り紙付きです。
２位 レストランふくしん
福井市高木中央1-205 0776-54-7100 定休日 火曜・第３水曜（祝日は営業） 営業時間 11：00 ～ 15：00（14：00日祝） 16：30 （16：00日祝）～ 20：00（19：30月～木）
昭和48年創業の「レストラン ふくしん」☆
人気のメニューはどんぶりからはみ出た豪快な「ソースカツ丼」です。
飽きのこない自家製ソースは薄めの豚肉と相性バツグンです。
３位 奏す庵 （そうすあん）
東京都新宿区早稲田鶴巻町５５５−１９ 03-6302-1648 定休日 水曜、年末年始
営業時間 11：00 ～ 15：00（L.O.） 17：00 ～ 22：00（L.O.）
早稲田発祥と言われる「ソースカツ丼」の元祖☆ 「ワセカツ！」でおなじみです。
約100年の歴史を持つオリジナルの甘辛ソースと薄いトンカツは 地元で「大人のファーストフード」として愛されています。
４位 ソースカツ丼 明治亭 駒ヶ根本店
長野県駒ヶ根市赤穂８９８－６ 0265-83-1115 営業日 年中無休（年末年始はお問い合わせが確実です） 営業時間 11：00 ～ 11：00
昭和初期、浅草の洋食屋メニュー「カツレット」にヒントを得て、 明治亭オリジナルのソースをかけたのが、明治亭「ソースカツ丼」の始まりです。
12種類の材料から作られたオリジナルソースは店舗で購入できます。
５位 いとう食堂
福島県会津若松市本町5-10 0242-28-1839 定休日 木曜日、水曜日 営業時間 11:00 ～ 14:00頃 品切れで終了
アットホームな雰囲気の店内はカウンター席のみです。
「ソースカツ丼」の特徴は厚みのある豚肉でサクッと揚げた衣にソースがからんで ご飯にピッタリと合います。
まとめ
私も以前、福井市の「ヨーロッパ軒」で「ソースカツ丼」をいただいたことがあります。
あまりガッツリしたものは普段食べないのですが 福井の名物ということで、すすめられ注文することにしました。
ソースのたっぷり染み込んだカツは薄めで歯ごたえよく サクサクといただくことができました。
家族連れや女性客が多いのも納得の「ソースカツ丼」でした。
福井を訪れる時には是非また食べてみたいと思います。 それに、それぞれの発祥の地と言われるところの「ソースカツ丼」も 魅力的ですね。
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