Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

お風呂掃除を毎日するやり方とどこまでやったらいいのかの私の経験談!

お風呂掃除はどうされていますか? 毎日きちっとしていますか?

毎日使うお風呂ですので、掃除にやり方に気をつかう方が多いようですね。 油断するとすぐ赤カビだの黒カビだのが出現してきますしね・・・。

とはいえ、お風呂の掃除は重労働! 少しでも楽になる方法がないかな、と毎日のお風呂掃除のコツについて考えてみました。 あなたの参考になりますように♪

ズボラ主婦がお風呂掃除のコツと極意を教わる!

私は今、旦那の両親と三世帯同居をしています。 ズボラでだらしない、掃除も苦手、実家にいたころもたいして家事を手伝わず、結婚してからも仕事をしているのを言い訳に家事はテキトー・・・。そんな私が出産を機に同居を始めました。

義母は専業主婦歴40年。プロの専業主婦・・ もう、根本的に家事に対する向き合い方が違うわけですよ。最初の1年はダメ出しのオンパレードでした。 とくに掃除に関しては。 そんな私ですが、時々反発しながらもプロ主婦から色々学ぶことがありました。 そんな中から学んだお風呂掃除のコツについてお話したいと思います。

お風呂掃除のコツその1:とにかく水を残さない

夫婦2人でアパートに住んでいたときも、毎日のお風呂掃除はしていました(当たり前かな)。 とりあえず24時間換気も入れて。それでも油断すると、独特のお風呂のカビ臭いにおいや赤カビに出くわすことが多かったように思います。

ちなみにこの赤カビ、正式名を「ロドトルラ」と言います。なんだそれ?という感じだとは思いますが、実は酵母菌なのです。このロドトルラは、栄養・適湿・適温の条件が揃うとどんどん増殖していきます。つまり、赤カビを増殖しないためには、この条件を断ち切ることが必要になります。

 

浴室は、この3条件が揃っています。ですから、掃除するときに意識的に少しでもこの条件を軽減させておけば、カビの繁殖を防ぐことができるのです。

具体的には、適湿の条件を減らすために、お風呂場の水分を減らします。 風呂用洗剤で浴槽や床などを掃除した最後に、浴室の水分を切ります。お風呂掃除に使う方は少ないのかもしれませんが、(私も以前は使用していませんでした)タオルを用意します。

掃除が終わったあとに、シャワー、水栓などキラキラな部分を水滴が残らないように拭く。鏡も拭く。ちなみに毎日これを行うと水垢がつかなくなります。お風呂に入るとき、毎日キラキラの水栓に出会える^^

 

ちなみに床や、シャンプーを置く台なども水でびしゃびしゃにしておくのではなく、100円ショップで売っているスクイージーという水切りワイパーで水を切ります。とにかく水分を残さないのがポイント。

 

えー面倒!私もそう思いました!でも、これ、毎日の掃除のルーティーンにしてしまうと大して時間がかかりません。しかも、あとでカビの掃除をするよりずっと楽。

なお、我が家では、壁やサッシの部分も軽くタオルで拭きます。これだけしてから、窓をあけて数分換気をするだけで、カビのつきにくいお風呂に!!

お風呂掃除のコツその2:掃除をちょっとした習慣にする

最近のお風呂は、床や排水溝の掃除がとてもしやすくなっています。なので、毎日のお風呂のあとにちょっとしたメンテナンスをしておけば、それだけでキレイを維持できます。

具体的には、お風呂のあとに全体的に水をかける(本当は、50度くらいのお湯をかけると菌が死滅するそうですが、我が家では水にしています)。 お風呂の最後の人は、排水溝の目皿の汚れをティッシュでのぞいておく。シャンプーやボディーソープを入れ替えるときは、口を拭く(意外とそこが赤カビのせいで赤くなったりしています)。

 

「毎日じゃなくて、掃除のついでにすればいいじゃーん!」ってお思いの方もいると思いますが、習慣にしておけばなんていうこともありません。カビの増殖要素には栄養が必要になります。「汚れ」という栄養が少しでもないほうがカビは、はえづらい。

こうしてみると、日々の掃除は「予防家事」に近いように思います。毎日やっておけば、キレイを維持できる、というような。

毎日のお風呂掃除はパパっと、2週間に1度は丁寧に。

我が家では、毎日のお風呂掃除は朝に私がしています。毎日のルーティーンにしてしまえば、たいして時間がかかりません(もちろん、風呂用洗剤を使って、浴槽内や床などはスポンジやブラシで軽く洗っています)。ですが、それだけではやっぱり、カビが出てしまう・・・。そこで、我が家は2週間に1度の週末に、ちょっと時間をかけて細かいところを掃除しています。

具体的には、

  • カビがでてしまったところ、出そうなところにはカビ除去剤をかけておく。
  • 天井はフローリングワイパーに掃除用のアルコールを吹き付けて、軽く拭く。
  • シャンプーなどが置いてあるトレーを外して、洗い、乾かしてから設置する。そのときにボトルの底も拭いておく。(ぬめりの防止につながります)

  めんどくさい・・・。はい、私も最初はそう思いました(笑)。なにしろ、ズボラなもので。最初はイヤイヤやっていたのですが、キレイを維持できることが分かると、少しの苦労は出来るようになっていきます。慣れてしまえば、そんなに時間もかかりません。正直、あとでカビ取りに精を出す方がもっとめんどくさい・・・。

さいごに

ズボラ主婦が学んだお風呂掃除のコツについてお話しました。 私も掃除が苦手でいつも苦労していますが、キレイを維持できると分かると、ちょっとやる気がでます。 無理に毎日やろうとせず、出来るときだけでも意識してやると違いがでると思います!

あなたも毎日の家事、頑張りましょうね^^

 

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。 [blogcard url=”https://discovery-japan.biz/archives/4373”]