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疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

この差って何ですかで大坂なおみと大阪のサカの違いが明らかになる!

この差って何ですか?の1月29日放送では、あの大坂なおみさんの坂と大阪市の阪の違いが明らかにされます。 坂と阪は使い分けが難しいですよね。 固有名詞ならきちんと覚えておかないと、間違えたら失礼ですし恥をかきます(^^;)

大坂と大阪の由来を知れば、使い分けがしやすくなりそうですね。

 

また、寒い時期ダントツで興味があるのは… なんと体が温まるショウガと温まらないショウガがある? そんな…ショウガって全部が全部、体を温めてくれるんじゃないの? せっかくですから、生姜の正しい料理方法も学んでみましょう。

この差って何ですか1月29日放送で特筆の内容

初優勝!大坂なおみと大阪の差

現在は大阪市ですが、以前は大坂の表記だったんですよ。 じゃあ、なぜ大坂から大阪に変えたのか?

漢字の表記は当初「大坂」が一般的でしたが、大坂の「坂」の字を分解すると「土に返る」と読めてしまい縁起が悪いということになります。そこで江戸時代のころから「大阪」とも書くようになって、明治時代には大阪の字が定着したそうです。

一説に「坂」から「阪」への変更は、明治新政府が「坂」が「士が反する」、すなわち武士が叛く(そむく)と読めることから「坂」の字を嫌ったとも言われています。 「坂」の字の大坂なおみさんにピッタリかも! 権力に抵抗してどんどん成長する^^ あんまり関係ないか…

また単に、役人の書き間違えの言い訳から定着したとも言われています。

「大坂」姓は北海道や東北・北陸地方に多いのですが、地名の「大阪」と一体どんな関係がある?

大阪に「大坂」姓はそれほど多くないんです。 「大坂」姓が多いのは、青森・秋田を中心に東北・北海道・北陸地方になります。 実は、この地方には「大坂谷」や「大坂屋」という名字も多いんです。

 

「大坂」は今の大阪市をルーツとするというよりは、「大坂屋」という屋号に由来していると考えられています。 江戸時代に「○○屋」と称していた商家は、明治になって名字を登録する際に、屋のままで登録したもの、屋を谷に変えて登録したもの、屋をとって登録したものに分かれたのです。

 

もっと、その根源をたどると、江戸時代の日本海側は北前船による交易が盛んでした。 北前船は現在の大阪と北海道を結ぶもので、途中日本海側の各地に寄港しながら商いを続けていました。 そのため各地に「大坂屋」という屋号の店が生まれ、彼らが名字を登録した際に、「大坂」「大坂屋」「大坂谷」などとしたという説が有力です。

ほら、大坂なおみさんのおじいさんも北海道在住ですよね。

 

北前船による文化などの伝播は、名字にとどまらず、食文化や生活様式など実に広範囲にわたるんです。

渡辺と渡部と渡邊…色んなワタナベさんの差

ワタナベさんで、難しい漢字のときって「キー!」ってなりませんか? 書けないんですよね。

「渡辺」「渡部」「渡邊」「渡邉」など、漢字表記にするとおよそ55種類以上ものバリエーションがあるそうです。 そりゃ「ワタナベ」姓を書くときは混乱しますわ!なかなか変換もしてくれないし。

 

時は遡ること、飛鳥時代。日本で最初の「ワタナベ」姓は「渡部」がはじまりだったといいます。 当時、名字には職業が大きく関係していたといいますが、「渡部」さんが就いていた仕事とは何だったのか? 職業の違いであれだけの漢字が分化していったのでしょうか? この差って何ですか?の1月29日放送ではわかりやすくかみ砕いて教えてくれますよ。

体が温まるショウガの調理方法と温まらないショウガの調理方法の差

ショウガを嫌いな方はいないんじゃないかと思います。 それほど刺激が強くなく、料理に入れるとその風味に食欲が増しますよね。

薬味としても重宝され、健康効果も高いショウガ♪ 体を温める効果は半ば常識ですが、調理方法によってはその効果を半減させてしまうんですって!

ショウガ湯、ショウガ焼き、厚揚げ、炊き込みご飯、イワシの煮付け… この中に体をしっかりと温める効果があるものとそうでないものがあります。 え~!?体を温めてくれないショウガ料理って何? 知っておきたいですよね。

さらに、しっかりと体を温める辛み成分「ショウガオール」を最大限引き出す方法も紹介されますよ。

トイレが近くなる飲み物の差

悩んでいませんか? 夜中に2,3回もトイレに起きてしまう… 眠いのに、我慢ができない…

それって実はあなたが寝る前に飲む飲み物のせいなのかもしれませんね。

この差って何ですか?は、やはりタメになります。

この差って何ですか?は何気ない普段の生活を見直す機会も与えてくれます。 1月29日の放送も必見です。 見逃したら損しますよ。