義父へ父の日に何もしないのは本当にうっとうしいし面倒くさいから!
まだ悩み続けていますか? 父の日が近づくにつれて、鬱陶しくて面倒くさくなりませんか? なんで、あの義父に父の日のプレゼントを贈らなきゃいけないのかって。
義父への父の日のプレゼントは、毎年イヤイヤながらしていましたが、昨年やめました。
いくら嫁の立場だからと言って、義父から私には何の気遣いもなく、もちろん私の誕生日にプレゼントなんかもらったことがありません。 なぜこちらからばかりプレゼントしないといけないのか疑問に思って、意を決して父の日プレゼントはやめることにしました。
義父に父の日のプレゼントを贈らないのは非常識なのかな?
実父からは、父の日プレゼントは『いらない』と言われているので贈ったことがありません。 実父であっても、プレゼントを選ぶのは苦手なので助かっています。
それに対して、舅のずうずうしさ、ケチ臭さ、加えて私に対して『自分のところの家系はこれだけ偉いんだ!」的な話を延々と聞かされます。その家系の偉さの信ぴょう性も全くありません。
そりゃ私は一応嫁いだ身です。 でも、義父だからといって、嫁がそこまで気を使う必要はないのでは…と結婚当初から思っていました。
ですので父の日のプレゼントだけはやめました。 やめ方は簡単でした。しれっとスルーしただけです。 もちろん、その前に旦那には言っておきましたが。
しかし、義母は好きですので母の日のプレゼントは贈りますが(^^;)
父の日って、感謝をこめてするものですよね。 義父には感謝の「か」の字もありません。 単に儀礼的な意味でプレゼントしたとしても義父との関係が良くなるわけでもなし、考えるのが面倒くさいし、それなりの費用もかかります。
義父に父の日のプレゼントを贈らないのは非常識とは思いません。 私としては、常識的な判断をしたと思っています。 義父におべっかを使うような上下関係にもありません。
父親らしいことは何一つしたためしもないのに、プレゼントだけ欲しがるんじゃねえよ!!って感じです。
義父へ父の日のプレゼントを贈るべき場合とは?
義父への父の日プレゼントは、8年ほど続けていました。
その理由として、私の実父は「プレゼントいらない派」なんですが、義父は「世間並のことをされてそれ相応に喜ぶ派」だと思ったからです。 もう一つの理由として、夫は結婚前までは何もしていなかったそうなのですが、結婚した息子から贈られないのは、嫁とうまく行ってないんじゃないかと考える節があるからなんです。 ですので、面倒くさかったのですが、我慢して続けていました。
義父とある程度、良好な関係でしたら、贈っておいた方が円満な関係が続きますよね。 私は前述したように、義父にだんだんと嫌気がさしたからやめたんですが。
贈っていたときは、特段の反応がなかったので、本当に喜んでいたのかどうかは全く分かりません。
けれど、わずかな出費で嫁としての世間的な務めを果たせるのなら安いものだと思います。
義父への父の日ギフトをやめるタイミングは?
例えば、何をあげても大した反応が返ってこない義父でしたら、きっぱりやめるときですよ。
別にそれで人間関係にひびが入ったりはしないと思います。 素直に喜びを表現できない義父なら、父の日ギフトも単なる儀礼的なものになります。 そんなプレゼントなら実はしなくてもいいんですよね。
ざっと一般的に考えても、義父や義母の誕生日、父の日、母の日、義兄弟の誕生日、ひょっとしたら還暦祝いも… 毎年贈るとなるとネタ切れになりそうだし、出費もかさむ…と誰しも悩みます。
家計に過度の負担となるようなら、やはり儀礼的な贈り物はやめるタイミングといえます。 お子さんが大きくなり、受験ともなると本当にお金は大切になりますからね。 ご主人に相談できるなら、してみましょう。『家計を預かる立場で、毎回のプレゼント代がかさむのは困る』って。
やめ方は私みたいに、しれっとスルーしちゃえばいいんです。 ま、誕生日くらいは極力リーズナブルなものを贈っておけば、大事には至らないはずです。
さいごに
義父と仲が良くて、わだかまりもないのでしたらイベントごとの贈り物は楽しいと思います。 でも、いくら仲が良いといっても、所詮は他人です。 夫婦も他人ですが、次元が違います。
やはり義父とは、よほど相性がいいのでなければ付かず離れずの接し方がいいんでしょうね。 些細なことかもしれませんが、父の日が儀礼の日となって、無駄な出費がかさむようならキッパリとやめちゃいましょう。
贈り物が義務的なんて、旦那さんが上司へお中元お歳暮を贈るようなものです。 でも、それで会社での居場所が確保されるのなら、贈る必要性は十分にあります。
しかし、義父へのプレゼントは…?と考えたときに、本当に必要なプレゼントなのかなぁって考え直してもいいと思います。