子供が寝ないとイライラで怒鳴るし寝かしつけトントンでもダメだ!
子育てしている中で「寝かしつけ」というのはなかなか大変な一仕事です。
子どもが出来るまでは、しばらくの間、横でトントンしてたら勝手に寝るイメージをもっていたのですがとんでもない話です。
寝てほしいのに、ベラベラ喋ったり、遊びに誘ってきたりと、寝る気配は全くなし( ノД`) 何時間もかかることだってあります。子どもって不思議ですよね。おもちゃが無くても遊べるのですから。
子どもが小さい頃は、もちろん寝るときにおもちゃなんか与えていないのですが、想像だけでエアーおままごとをしていました(^^;) もちろん真っ暗な中です。もうお手上げでしたね。
でも、子どもが夜寝ないのには原因があったり、少し工夫するだけで寝てくれるようになる方法があるのです。昔の私のように、夜に子どもが寝てくれなくてイライラしちゃうなんて人はちょっと読んでみてください。
子どもが寝ない理由とは?
寝かしつけてもなかなか寝てくれないのは、とても困りますよね。寝てくれたらあれやこれやと、やらなければならないことがいっぱい!
子どもが寝るのが遅かったら遅い分だけ、親の寝る時間も減ってしまいます。寝てくれないとイライラしてしまうのも仕方ありません。まず、寝てくれない理由はなにかを考えてみましょう。
子どものお昼寝の時間
なかなか寝てくれないという子のお昼寝時間はどれくらいでしょう。 寝ていてくれると家事が進むし自分の時間がもてるので、つい寝かせすぎてしまったりしませんか?
夕飯前くらいになってから寝てしまうなんてことはありませんか?
親の私は今でこそ寝不足ですが、学生の頃のお休みの日に寝すぎて夜寝れないという経験を何回もしました。あなたもそんな経験があるのでは?
子どもも同じです。夕方になってから寝てしまったり、昼寝が長かったりしたら、夜は寝られなくて当然です。
子どもの運動不足
体力の有り余っている子どもですから、運動せずに家でばかり遊んで体力を使わなければ、眠たくはなりません。
子どもへの寝る前の刺激
大人もおもしろい映画を見た後に余韻に浸ったり、いいことがあったら目が冴えてしまうなんてことがありますよね。
子どもも、寝る直前に刺激の強いことがあると、なかなか眠れなくなります。 また、普段は寝るときに帰ってこないパパが早く帰ってきたら、寝ている場合ではないと飛び起きてしまったりもします。
そうなると、なかなか寝付けなくなってしまいますよね。
子どもを感情的に怒る
なかなか寝てくれないとイライラして怒鳴ってしまったりしますよね。 早く寝てほしいから「早く寝なさい」というわけなのですが、寝るには安心感やリラックスすることが必要です。
感情的に怒られて寝られるわけがありませんよね。 つい怒ってしまいますが、怒れば怒るほど、寝付くまで時間がかかってしまうことになります。
子どもが早く寝てくれる方法とは?
それでは、イライラせずに寝かしつけることができる方法をご紹介します。
子どもの生活リズムを整える
朝起きるのが遅いと、お昼寝も遅くなってしまいます。 子どもが朝起きる時間を決めて、部屋を明るくしたり、少しテンポのある曲をかけたりして、きちんと起こすようにしましょう。
子どもは曜日感覚がなかったり時間もわからないため、親が休みの日でもせめて部屋を明るくすることはしましょうね。
また、前日にお出かけなどで寝るのが遅くなっても、起きる時間は一定にすることが望ましいです。 その場合は、少し早めのお昼寝にすればOKです。
子どもを外で遊ばせる
とにかく運動をして疲れさせましょう。 赤ちゃんでも子育て広場に行くと、同じくらいの子がいるのでちょうどいい刺激になりますよ。
困るのが雨の日ですよね。一緒にリズム体操なんかをして、部屋の中でも体を使うことができたらいいですね♪
子どものお昼寝の時間
お昼寝は、朝のうちもしくはお昼ごはんを食べたすぐアト等にして、夕方に寝かせないようにしましょう。
でも、お昼寝を嫌がる子もいますよね。私の子どもも、なかなかお昼寝をしてくれませんでした。
結局、お昼寝と夜との2回もイライラしなければならなかったのです。
その場合は、お昼寝をさせるのを止めちゃいましょう。 その分、夕飯やお風呂の時間を調節して、寝る時間を早めてください。
そして、お昼寝しすぎないように途中で起こしましょう。 私も子供を起こしたい時は、アップテンポな曲をかけたりテレビをかけたりして起こしていましたよ。
子どもが寝る前にリラックスさせましょう
寝るには安心感やリラックスすることが必要です。 興奮するようなテレビやゲームはさせないようにしましょう。
一度抱きしめてあげて安心させるのもいいかもしれません。
子どもが寝る前のすてきな儀式をつくる
これをしたら寝る時間という儀式を作りましょう。
私の子供は、絵本を読むのが日課でした。 そうすると、読んだら寝るというのがわかるので、布団に入ってくれることが増えましたよ。
お風呂や食事の順番をいつも同じにすることもいいですね。 お風呂に入って、ご飯を食べたら寝るんだということがわかりやすく子どもにも伝わりますよ。
お母さんが寝たふり^^
子どもは親が起きていたら、遊んでほしいと思ってしまいます。 もう遊べないよーと、寝たふりをしちゃいましょう。
本当に寝てしまって、朝起きたら家事がそのまま残ってるなんてことがないように気を付けましょうね。
さいごに
やらなければいけないことはたくさんあるのに、子どもが寝てくれないとイライラしてしまうものですよね。
でも、そのイライラが伝われば、子どもはますます寝てくれません。
子どもが寝てくれない理由をまず考えてみましょう。 そうすると、どうしたら寝てくれるようになるのか見えてきます。
もちろん、それでも寝ないなんてことはありますよね。
そんな時は、諦めちゃうのもいいのではないかなと思います。 先ほどの私の子供のお昼寝と一緒で、寝てくれないのを寝かせようとするとイライラしてしまいます。
そんな時は、先に家事を済ませてしまってもいいかもしれません。 でも、翌日はきちんといつも通り起こしましょうね。
生活リズムを狂わさないことが大切です。 子どもも、いつまでもは起きていません。いつかは寝ます(ノД`)・゜・
考えてみてください。 寝かしつけをしなければいけない期間なんて少ししかありません。 イライラしていたらもったいないですよ。
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