高槻のアスレチックはモノレールもあるしバーベキューもできる本格派☆
高槻の山の中にある「高槻フィールドアスレチック」という遊び場を知っていますか?
気候がよくなると、親としては家の中でゲームをするより、外で体を使って遊ばせたいというのが本音ですよね。この高槻フィールドアスレチックはそんな時にぴったりです。
決して子供だましではない、本格派のアスレチックです。 何回か行っているので、私の体験を基にどんなところかご紹介していきますね。
高槻フィールドアスレチックって、どんなところ?
では、高槻フィールドアスレチックとはどんなところなのかを、注意事項と一緒に説明していきます。
何歳から楽しめる?
先ほど、「子供だましではない」と言いましたが、だいたい小学1年生くらいから楽しめるのではないかと思います。
もちろん、出来ないことはしないでいいので、幼児でも遊べます。 私の子供は、年長の時に初めて行ったのですが、積極的に遊んでいました。
むしろ、高さがあるので、怖いと思うのは親かもしれません・・。
駐車場はあるの?
山の中にあるので、ぜひ車で行ってくださいね。 駐車場は無料で30台ほどが停められます。
ただ、出遅れると下の方の駐車場に停めなければならないので、急激な坂道でアスレチック場に着く前に息切れをしてしまうかもしれません(^^;)
もう一つ、土日はうんと早く行ってくださいね。収容台数が30台ほどと小さいので満車でしたら目も当てられません。有料駐車場から高槻フィールドアスレチックまではかなりの距離がありますよ。 ※営業時間は午前9時から午後5時まで
高槻フィールドアスレチックの費用は?
高校生以上の大人が700円、小中学生が500円、3歳以上の幼児が300円です。
アスレチックに向かう前の注意事項
受付をすると、ゼッケンがもらえます。 まず、それを着用してください。
一番の注意する点は、トイレではないかと思います。 なんと、スタート地点にしかトイレがないのです。
アスレチックを始めてからトイレに行きたくなったら、戻るかゴールするかの2択を迫られます。 小さい子には厳しいかもしれません。トイレと言われて来た道を戻った経験者からすると、とても苛酷です・・。
ちなみに、トイレの横にはイノシシがいるので、のぞいてみてくださいね^^
また、アスレチックを始めると自販機等もないので、飲み物は必ず持って行ってくださいね。
スタート地点に自動販売機や小さな売店はあります。 かき氷は100円と激安なので、ぜひ食べてきてくださいね。
初めて行った時に私が失敗した話なのですが、しっかり足を開くことができる服装にしてください。もちろん、スカートなんてもってのほかですが、ジーパンもやめておきましょう。
アスレチックをせず横を通過するのだとしても、山道なので足が開かなくては登るのに苦労します。場所によっては、アスレチックをした方が楽に通過できる箇所すらあるのです。
高槻フィールドアスレチックの魅力とは?
高槻フィールドアスレチックがどんなところか、少しわかってきたでしょうか。
実際にどんなアスレチックがあるのかを少しだけご紹介していきますね。
高槻フィールドアスレチックにはどんなアスレチックがあるの?
コースとしては2つあり、史跡体験コースと、民話体験コースとに分かれています。
それぞれゴールをすると、受付をしたスタート地点に戻ってくるということになります。 なので、どちらかを午前中にして、スタート地点で食事をしてからもう片方のコースに移るのがいいのではないかと思います。
もちろん、アスレチックの途中で食事をする場所なんてありませんので注意をしてください。
違いとしては、史跡体験コースの方が短くなっています。 こちらのコースの方が簡単かと言われると、後でご説明しますが、受付で注意を受けるアスレチックが民話体験コースにあるので、そうなのかもしれません。
しかし、史跡体験コースも十分高さがあり難易度はあったので、そこまでの違いはないように私は思います。
では、今お話した「受付で注意を受けるアスレチック」についてご説明しますね。
民話体験コースにある「ハゲ山飛行」です。 受付にある地図にも、目立つように丸印されています。
これは、距離としてはそこまでないのですが、山を丸太のブランコで下っていくというものです。子供からすると、遊園地の絶叫系が好きな子は喜んでしたがるかもしれませんが、高さもあり、到着地点では90度に振られるほどの衝撃があるので、要注意です。
園児と小学1年生の我が子達は、振り落とされそうなので止めておきました。
しっかり手を握れて、体つきもしっかりしてきたら大丈夫だと思いますよ。 小学中学年から高学年くらいの子にはとても人気でした。 手を離してはいけないことを、必ず声掛けしてあげてくださいね。
史跡体験コースにある、人間ロープウェイもブランコなので、こちらから始めてみてはどうかなと思います。 こちらも高さがあるのでなかなか怖いですが、振られはしないので危険は少ないと思います。
もちろん簡単なアスレチックもあります。
これほど長いものは他にはないだろうというくらいの、太い縄で出来た網上のロープがたくさんあります。低いものから高いものまであるので、何度も楽しめると思います。
一つ一つのアスレチックには、説明文の看板がイラストと一緒に立っているので、それを見てから挑戦してくださいね。同じネットでも、ジャンプをする指示やゴロゴロ転がる指示がありますよ。
中には、力技的なアスレチックもあります。
丸太を背負って場所移動させるものや、上から丸太を引き上げるもの、重たい木の棒を持って吊るされている棒を叩くチャンバラなんかもあります。このチャンバラは、男の子が好きかもしれませんね。
アスレチックにはありがちなつり橋ももちろんあります。
しかし、想像を超えるつり橋です。 難易度は高くありません。 ただ足場が狭く、手を持つところも少なく、下はしっかり沼といったところがスリルいっぱいです。 ぜひ、チャレンジしてみてください。
モノレール
そして、まさかの乗り物まであります。
元々は、丸太を運ぶためのものだったように思いますが、4人乗りで15分ほどでゆっくり山を登り下ってきます。 1人300円です。
遊園地等によくある幼児用の汽車のようですが、ものすごい斜面を登って下るので、大人にもおすすめです。とても楽しいですよ。
高槻フィールドアスレチックのバーベキュー
ここでは、バーベキューも出来ます。 必ず予約をしてくださいね。 ⇒バーベキュー情報は公式サイトで確認してください
ちなみに、レストランはありませんので、1日中遊ぼうと考えていて、でもバーベキューしないときはお弁当忘れないでくださいね。
バーベキュー台や、トング、炭、火箸、網等は借りることが出来ます。 炭は追加の場合有料となりますよ。
食材や紙皿や割りばし等を持参しましょう。
ありがたいのが、ゴミを捨てることが出来ることです。 必ず分別して捨てましょう。
バーベキューをしていると、場所によっては先ほどのモノレールが通過するかもしれません。ぜひ、手を振ってあげてくださいね^^
さいごに
高槻フィールドアスレチックには、なかなか怖いアスレチックも存在しますが、子供の運動能力向上にはピッタリな場所です。少し気を付けないといけないなと感じるところでは、注意をしたりお尻を支えてあげたりしてください。
アスレチックに参加しなくても、山道を登り下りするので、とてもいい運動になります。バーベキューもいいですね。
家族だけではなく、大人だけの参加もされていますよ。最近運動不足だな~と感じる方は、ぜひ行ってみてください。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。 [blogcard url=”https://discovery-japan.biz/archives/974”]