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スーパーの揚げ物お惣菜は冷凍しても美味しいからお弁当にも使えるよ★

自分で作った味ではなくて、誰かが作ったものを食べたい時、忙しくて時間がない時、ガッツリと食べたい時などに便利で手軽なのが、スーパーの揚げ物のお惣菜です。

自分で揚げるのとは違った味で、きれいに並べられた揚げ物類を見ていると、ついつい家族が好きなものをいろいろと欲張って買いすぎてしまい、食べきれずに、余ることも(^^;)

そんな時は、全部、冷凍してしまいます。 揚げ物は、冷凍すると残念なことに、味が落ちます。 そこで、解凍した後、またおいしく、そして楽しくお弁当のおかずとして、夕食のおかずとしていただけるよう、色々と試してみました。

スーパーの揚げ物が余ったらどうする?

海老フライやコロッケ、鶏の唐揚げ、白身魚のフライ、チキンカツに、トンカツ、フライドポテト。最近のスーパーのお惣菜は、種類も豊富です。

食べたい時に、油で揚げることなく、揚げ物を食べることができるのでとても便利で重宝しています。逆に、買いすぎて味に飽きてなど、余って困るのも、スーパーの揚げ物です。

 

そして、気になるのが賞味期限です。 お惣菜の賞味期限は、バイキング形式のものになると、まず記載されていません。 パックに入っているもののほとんどが、当日です。

賞味期限はおいしく食べられる期限のことを意味していますが、スーパーで調理されているものをどのくらいの期間、安心して食べることができるのか正直言って、わかりません。

なので、以前は数日食べてもまだ食べきれない分は、とてももったいないのですが、処分したりもしていました。

 

自分で揚げたコロッケが余った時、翌日はさすがに飽きるかなとすぐに冷凍してみました。 数日後、解凍して、おかずとして食べてみました。揚げたてとはいきませんが、十分に美味しい!

ということは、お惣菜のコロッケも、同じなのでは💡と冷凍してみました。

スーパーの揚げ物が余ったら冷凍する

まず冷凍方法ですが、揚げ物が余ったら、充分に冷めてから、冷凍ができる保存袋に入れて冷凍します。 本格的な冷凍の方法は、アルミホイルをくしゃくしゃっとして一つずつ包む方法やラップで一つずつ包むなどの方法がありますが、もともと手抜きをしたい日にすることなので、数種類をまとめて袋に入れてしまいます。

 

ただし、揚げ物どうしがくっつかないように少しだけ離して入れること。 そのまま平らにした状態で冷凍します。 数時間して、冷凍状態になったら、動かしても、もう重なった状態で凍ることはありません。

 

重なった状態で冷凍してしまうと、いざ使いたい時に、好きな数だけを取り出すのが大変なので、ここは丁寧にしています。

解凍したスーパーの揚げ物をお弁当に入れられるのか?

お弁当の中に、冷凍コロッケやフライが一つだけおまけみたいに入っていると楽しいお弁当になります。

 

冷凍する時に、お弁当用に、あえていろいろな種類の揚げものを一つの保存袋に入れて、「お弁当用」とマジックで書いてから冷凍します。

スーパーのコロッケには、ポテトコロッケ、牛肉コロッケ、かぼちゃコロッケなどありますが、冷凍してしまうと、中身が何だったのかわからなくなります。実は、ここがポイントです。

 

何のコロッケだったかは、食べる時のお楽しみに^^ 作る人も食べる人も、ちょっと楽しみになるおかずになります。

コロッケに少しだけ手を加えてどんぶり風のお弁当もおすすめです。 コロッケは、レンジで温めておきます。 だしと卵でとじるので、少々べっちゃりとしていても気にしません。 キッチンペーパーがあれば、浮いた油は、拭き取っておきます。 なければ、そのままで。   フライパンにだし代わりのめんつゆを温めて、千切りにしたキャベツを入れます。 その上にコロッケを乗せて、温まったら、卵を回しかけます。 ふたをして、卵にしっかり火を通します。 それを白ご飯に乗せるだけで、コロッケ丼のお弁当のできあがりです。

 

解凍したスーパーの揚げ物をもう一度夕食に!

サンドイッチにリメイク

解凍した揚げ物は夕食のおかずにできるのでしょうか。 コロッケやからあげをきちんとした方法で解凍し、夕食に出しても、残念なことに、美味しいとは言えません。

もともとスーパーの油の香りは独特です。 その香りが、際立ち、買った日よりも、脂っこい・・ 何よりも、具がパサついてしまいます。

 

ならば、水分を足せばいいのです。 ということで、よく作るのが、サンドイッチです。

海老フライや白身魚のフライなら、タルタルソース。 カツサンドなら、とんかつソース。 このソースがぱさついた具を補う水分になります。

トマトやレタスなどがあれば、一緒にはさみます。

ドリアにリメイク

また揚げ物から全く違う料理にすることもできます。 クリームコロッケは、中がホワイトソースですので、ピラフの上に崩すように乗せて、チーズをかけると、即席ドリアになります。

ご飯がなくても、耐熱皿にコロッケ類を入れ、刻んだトマトを入れて、チーズをかけてトースターで焼けば、ちょっとした一品に。

酢豚ならぬ酢鳥にリメイク

揚げ物で人気の唐揚げは、下味がしっかりついているものが多いので、このまま酢豚ならぬ酢鳥を作ります。 豚肉の代わりに唐揚げを使うわけです。

オムライスの具に使う

唐揚げを刻んで、オムライスの具にすることもあります。   居酒屋さんのランチメニューでオムライスを食べたら、とり肉の代わりに唐揚げを刻んだものが入っていて、とても美味しかったので、家でも作ってみました。コツは、唐揚げを普通のオムライスのとり肉よりも大き目にカットすること。そうすると、衣ととり肉があまり分離しません。

南蛮漬けも美味しい

解凍した唐揚げで、南蛮漬けも作れます。 材料は、スライスしたレモン、タマネギ、すし酢と赤唐辛子。 レンジで温めた熱々の唐揚げをレモンとタマネギと一緒にすし酢に浸けるだけです。   赤唐辛子はお好みです。 冷蔵庫で数時間寝かせます。

定番のカツカレー

トンカツは、カレーに添えてカツカレーにします。 カレーの日に、できたてのトンカツを揚げるのは、なかなかの手間です。 なので、ここは、冷凍トンカツを解凍するのが一番手軽^^

 

この時も、めんどうならレンジで温めてキッチンペーパーで油を吸い取るぐらいのことしかしない日もあります。 もう少し時間があれば、レンジで温めた後、油を引かないフライパンに入れて弱火で温めると、余分な油が出てくるのでそれをふき取ります。

サラダにリメイク

フライドポテトはどうでしょうか。

フライドポテトは、もともと冷凍のじゃがいもをスーパーで揚げていることがほとんどだと思います。 これをまた冷凍すると、当然すごく味が落ちる。 味を元に戻す方法は、二度揚げだけのような気がします。

 

二度揚げすることなく、できるだけおいしくする方法は、レンジで温めた後、サラダにするという方法があります。

マヨネーズとケチャップを混ぜたソースで合えたり、マヨネーズに粒マスタードを混ぜたソースで合えると美味しくなります。 この時、あればプチトマトを半分に切ったものを混ぜるとさらに美味しくなります。レタスをちぎって入れてもいいですね。

さいごに

今日はなんとなくご飯の用意をするのが面倒という時、ついつい買ってしまうのが、スーパーの揚げ物お惣菜ですよね。 とくに、疲れている時は、揚げ物が食べたくなります。

 

最近は袋を開けたらすぐ使えるというお手軽なサラダも、いろいろな種類がスーパーに売っています。 キャベツの千切りなど、キャベツを買うよりも安いことも。

 

揚げ物と、キャベツ。アトは白ご飯を炊くだけでいい。 こんな日を「おさぼりの日」と呼んで、徹底的に手を抜いてしまいます。

揚げ物が余ったら冷凍する、解凍してリメイクする。簡単で、経済的です。 健康にいい手作りご飯は、明日また頑張ればいいんです💡

 

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