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赤ちゃんのおむつかぶれはぬるま湯で洗ってオムツをしない時間も有効☆

おむつをしている赤ちゃんによくあるのが「おむつかぶれ」です。

赤ちゃんの肌が赤くなったり、 痛そうにしているのを見ると、 おむつを替える度に辛くなりますよね。

 

おむつは長い期間ずっとつけるものですから、肌トラブルは避けたいものです。 おむつかぶれにならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

おむつかぶれの予防法&対処法

おむつかぶれにならないための予防法を実践してみてください。

定期的におむつ交換をする

最近のおむつは吸水性もいいので、特に間隔が空いてきた頃は油断して少し長めに交換しないなんてこともあるかもしれません。 でも、蒸れている状態でのおしっこの刺激はとても肌に悪いのです。

 

おむつの機能としてはまだまだ果たせそうではあっても、 おしっこやうんちが出た時点ですぐ替えるのが理想です。

うんちの時は特に、外出先などで交換台を探している間に赤くなってしまうなんてこともあるほどです。 外出時は、どこでおむつを替えられるのか、調べておくといいですね。

 

拭く時にこすらない

先ほども言いましたが、おむつをしている間に蒸れてしまって、 肌がとても傷つきやすくなっています。 お尻を拭く時はこすらずに優しく拭きましょう。

赤ちゃんのお尻をぬるま湯で洗う

一番効果的なのは、お尻を洗うことです。 お風呂に入れてあげるのもいいですが、毎回では大変ですよね。

ドレッシングボトルにぬるま湯を入れて、 おむつを外してからおむつを下に敷いたまま、 寝頃がしてぬるま湯をかけてあげると楽ですよ。

 

軽く洗ってから、優しく拭いてあげましょう。 拭く回数も減るので、刺激をあまり与えずにすみます。

お湯とお水を持って行って、 それを混ぜてあげると、外出中でも洗ってあげることはできますよ。

赤ちゃんのお尻を乾燥させる

蒸れてしまうことでお尻が傷つきやすくなるのですから、 乾燥させてあげると良いんですね。

そんなことはすぐに思いつきはするのですが、 おむつをせずに過ごさせるなんてことはなかなか出来ませんよね。

 

毎回ではなく、出来る時にと考えましょう。

まず、ベビー布団サイズの防水シーツを購入してください。 それがあれば、もしおむつを外している時に排泄されても、それだけを洗えばOKです。

あまり大事にはならずに済みます。

 

もし、もう動き回ってしまう頃であれば、 お気に入りのおもちゃを使いましょう。

 

私は、自分の膝の上に防水シーツをかけて、 その上に座らせて絵本を読んだりしていましたよ。

少し手間かもしれませんが、 我が子のお尻が痛そうになるよりはいいですよね。

オムツが赤ちゃんの肌に合っているか確認しよう

おむつはその子によって合う合わないがあります。 サンプルをもらったりして、 その子にあったおむつを選んであげましょう。

サイズアップする時も、慎重にメーカー選びをしてくださいね。

赤ちゃんのおむつかぶれの原因とは?

おむつかぶれは、おむつが当たっているところだけが赤くなることをいいます。 ひどい時は、血がにじむことすらあります。

 

赤ちゃんは意思表示が出来ませんが、様子を見てみるとわかります。 お尻を拭く時やお湯をかけると泣くというのは、 赤くなったところが痛い証拠です。

また、おむつを外した時に、お尻に手をもっていく仕草をすると、 それは痒いということです。

このような赤ちゃんの様子もしっかり見て、 早い段階で気づいてあげたいものです。

では、おむつかぶれはどうして起こるのでしょうか。

お尻が蒸れて傷がつきやすくなる

想像してみてください。 ずっとおむつをつけていると、汗で蒸れてきますよね。 そうすると、肌が弱く傷つきやすくなります。

そこに、おしっこやうんち等の刺激物により肌トラブルが起きます。 また、傷つきやすくなっているところに、 きれいにしようとお尻を拭きすぎても傷が付いてしまいます。

おむつが肌に合っていない

現在おむつはたくさんの種類があります。 素材やサイズや価格も様々です。 そして、赤ちゃんの肌も様々です。

時には、その子にとっては肌に合わないおむつもあります。

 

私の子どもは、あるメーカーのおむつをずっと使っていましたが、 小さくなってきたために、同じメーカーの1サイズ上のおむつを買ったのですが、 使ってみるとおむつかぶれを引き起こしたということがありました。

その時は、安易に違うメーカーのものも買ってみては、 肌に合わずを繰り返して、とても大変でした。

 

同じメーカーであっても、サイズが変わる時は大量購入はせずにサンプル等を利用して、まず様子を見てあげるといいですね。

さいごに

おむつかぶれは、本当に痛そうで見ていても辛いですよね。

かといって、おむつをしないわけにもいきません。 予防がとても大事になります。

 

予防を徹底すると、少しできたおむつかぶれなら悪化させずに治すことも可能です。 しかし、酷い場合は病院へ行ってください。 薬を使うことも、時には必要です。

痛かったり痒いのは大人もイヤですからね。 しっかりケアしてあげたいですね。

 

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