Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

小学校のママ友はめんどくさいし疲れるけどいらないと言い切れるの?

子どもが小学校へ行きだすと、小学校関係のママ友をめんどくさいと感じることがあります。

私は、それまでママ友はたくさんいる方だと思っていたのですが、 子どもが小学校に上がるとママ友をめんどくさいと感じ始めました。

この差はなぜなのでしょうか。

めんどくさくても小学校でママ友を作るべきなのでしょうか?

小学校に行くとママ友がめんどくさいのはなぜ?

小学校に上がるまでの間は、基本的に親同士が遊ぶ約束などをしますよね。

お迎えなどで会う機会も多く、 ママ達がそれぞれ気が合うなと思って仲良くなることがほとんどです。

 

それでは、小学校へ行くとどうでしょうか。 子供は自分たちで学校まで行くので、ママ同士が会うのは行事の時だけです。

小学校にあがってからのママ友は、子どもが仲良くなってきた子どもの親ということになってしまいます。 つまり、ママ同士が気が合うとは限らないわけです。

 

ましてや、子ども同士が遊ぶのにママも集まるわけでもありません。 連絡手段が必要となり、半ば強制的に知り合うということがほとんどです。

子ども同士が仲がいい以上は、微妙な関係のままの人付き合いが続くんですよね。 ママ自身は、気を使ってしまい疲れるのです。

その結果、小学校にあがってからのママ友はめんどくさいと思ってしまうわけです。

小学校でもママ友は作った方がいいのかな?

それでも、小学校でママ友を作った方がいいかどうか気になりますよね。 ママ友がいる時のメリットを考えてみましょう。

ママ友のメリット

わからないことを教えてもらえる

わざわざ小学校に問い合わせるほどではないけれど、 確認しておきたいことってありますよね。

そんな時に教えてもらえるママ友がいると助かります。

子どもの様子を聞ける

小学校へ行くと、今日何をしたかあまり教えてくれることもなく、 先生と話す機会もそんなにありません。

子どもが学校で、どんな様子かわかりません。 ママ友がいると、そのママ友の子どもから我が子のことを聞くことができたり、 たまたま見かけて知っていることを教えてもらえることもあります。

情報を教えてもらえる

お友達でこんな子がいる、学校でこんなことをしている等、 子どもからは知り得ない情報を聞けることがあります。

ママ達もうわさ話は好きですからね(^^;) ママ友がいないとそんなうわさを聞く機会がなくなってしまいます。

行事の時に心強い

参観日や保護者会や運動会などでは、 話し相手がいると心強く感じます。

周りはお話しているのに、一人でいるのも寂しいですよね…

小学校で気の合うママ友を作るにはどうしたらいい?

メリットを考えると、ママ友がいないよりはいた方がいいことがわかります。 とはいえ、小学校のママ友はとても面倒!

ある程度の情報を得ることができて、話ができたらいいのですから、 私の経験上、数人だけママ友を作ってみてはどうかと思います。 小学校で気の合うママ友とは、どうやって作ったらいいのでしょうか。

あいさつをする

とにかく、出会ったママにはあいさつをしてみましょう。 あいさつをするだけなら、悪い印象は与えません。

笑顔で元気にするのがポイントです。

 

あいさつを返されたときに、 小さい声の人、笑顔の人、真顔の人と、 あいさつだけでもわりと個性が出ます。

何度かあいさつを交わした時に、 話しやすそうな人に自己紹介をしてみてはどうでしょうか。

そこから話が広がるかもしれません。

子ども同士が一緒の時に話しかける

子ども同士が仲良しの場合、親の存在って気になりますよね。 それはお互い様です。 向こうもこちらのことが知りたいはずです。

いつもありがとうございます等から、話しかけてみてはどうでしょうか。 この時に深いりする必要はありません。

少し話しかけるということを繰り返していれば、気が合えば話も弾みます。

 

でも、子どもの友達のママと全員仲良くしようと思わないことです。 気が合うと思った人だけと仲良くするようにしましょう。

PTAをする

役員をすると、勝手に知り合いは増えます。 話さないわけにはいきませんからね。

話しかけるきっかけ作りとしては一番の場ではないかと思います。

今は6年生までに1度は役をするという決まりがある学校が大半です。 その場合は、ぜひ早いうちに立候補してみましょう。

お互い知り合いが少ないうちこそ、話しやすい傾向にあります。

行事で隣になった人に話しかけてみる

行事の場面は知り合いになるチャンスです。

行事に関係あることや学校のこと等から話しかけてみてはどうでしょう。 ここでも、親しくなろうと思わなくて大丈夫です。

あいさつをするだけと思ってください。 もし、何度か話していて気が合うようなら、仲良くしたらいいんです。

さいごに

小学校のママ友を作るのは面倒だと感じてしまっても仕方がありません。 それだけ、子どもが成長したのだと捉えましょう。

気を使うような人とママ友になる必要もありませんし、 子どもが仲良しだからと言ってママ同士も仲良くする必要もありません。

 

挨拶などの最低限の付き合いだけで十分です。 あくまで、気の合う人と数人だけ仲良くしたらいいのです。

ママ友がいるとたくさん助かることもあります。 あまり面倒とばかり思わず、少しだけ話しやすい人を見つけたらいいんですよ。

 

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます [blogcard url=”https://discovery-japan.biz/archives/5417”]