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大みそかを家族で過ごすときに子供が遊びのように参加できるために!

晦日は、お正月の用意や大掃除で忙しい日ですよね。 そして子供には、今日くらいは夜更かしをしてもいいと言っているかもしれません。

しかし、子どもたちは何の日かわかっているでしょうか。 もしかすると、大晦日はただ忙しいけど、夜更かしをしていい日と思っているかもしれません(^^;)

1年の締めくくりなんですから、子どもに大晦日のことを知ってもらって楽しく家族で過ごしたいですよね。 子供にとっての大晦日の過ごし方とは?

子供にとっての大晦日は?大晦日って何をする日?

まず、12月31日は1年の最後の日であることを教えてあげましょう。翌日から新しい年になるから、キレイにしてお正月を迎えられるように、家族全員で大掃除をすることを伝えます。また、お正月の準備をする日でもありますよね。

 

でも、ただ夜更かしをしていいというのでは、子どもも疑問が残ります。年が変わって神様をお迎えするために、起きておくんだよと教えましょう。眠くなったら寝てもいいことも合わせて言っておくといいですよ。

子どもと大晦日をどう過ごす?

子どもが少し大きくなったなら、一緒に大晦日を楽しんでみましょう。 それでは、楽しく大晦日を子どもと過ごす方法をご紹介しますね。

一緒に大掃除をする

大掃除の邪魔だから遊んでてと言いがちですが、大晦日に大掃除をするということを教えることも大切なこと。 玄関掃除や拭き掃除等、子どもも出来るお掃除を考えてあげましょう。

 

注意したいのが、窓拭きやベランダや車掃除のお手伝い。 とても寒いので、外の掃除や水を使うお掃除は止めておきましょう。 風邪をひいて大変なお正月になってしまうかもしれません。

お正月の用意をしよう

祝箸や鏡餅を一緒に買いに行きましょう。 今は、子供用の祝箸もあるので、探してみてください。 鏡餅も、キャラクターのついた可愛いものが売られていたりしますよ。

 

100均にいくと、玄関に飾れるような小さなお正月用品も売られています。 一緒に選んで家の中をお正月風に飾ってみてはどうでしょうか。

また、ご家庭により、お節を作るところがあれば、お手伝いをしてもらうのもいいですね。

※もちろん、大掃除も買い出しも…なんて1日ではとてもできませんよね。 大掃除は済ませてあることがベターなんです。子どもには雰囲気だけを伝えてあげましょうね。

 

年越しそばを食べる

年越しそばを食べるのは、様々な理由があるようですが、おそばのように長く生きられますようにという願いをこめて食べるものだと説明すると、わかりやすいかと思います。

年を越すまでに食べるものではありますが、夜食となると胃に負担もかかるので、夜ご飯やお昼ごはんでもいいですよ。私の家では、夜食として4歳くらいから食べさせています。

 

少食の子もいるので、その子に合わせてあげましょう。 また、そばアレルギーであれば、うどんやそうめんでもいいんですよ。

テーブルゲームをする

晦日の夜はテレビを見る習慣がありがちですが、子どもにとっては面白くないもの(≧◇≦) いっそのことゲーム等して楽しんでみましょう。

トランプは王道ですが、時間のかかる人生ゲームなんかもこの時にするとたっぷり遊べていいですね。

私の家でブームになっているのですが、100均で卓球セットが売られています。 台は家の食卓でOKです。少し、体を動かして年越しをするというのも面白いかもしれません。

ただ、マンション等の場合はバタバタしないように気を付けましょうね。

除夜の鐘を聞きに行く

近くのお寺に除夜の鐘を聞きに行くのも、大晦日にしかできないことですよね。 お寺によっては並ぶのが大変ですが、鐘をつくことも出来ます。

 

私の家の近くには、鐘を鳴らすことが出来る仏教徒の幼稚園もあります。 そういった地域の情報を調べてみるといいかもしれませんね。

出かける際には、厚着にしてマスクなどをつけていくといいですね。 風邪をひかないように気を付けましょう。

年末イベントに行ってみよう

意外と、年末なのでお店でイベントをやっていることが多くあります。

年末間近になったら、チラシなんかでチェックしておくといいでしょう。 安くで手に入る商品があるかもしれませんよ。

映画を見る

晦日の夜はのんびりテレビを見たい。 でも、子どもの喜ぶテレビはやっていないという場合、 レンタルしてきた映画を見てしまうというのもありではないでしょうか。

ディズニー映画等でしたら、子どもも大人も楽しめますよ。

子どもとゆっくり時間を過ごす

いつもは、なにかと忙しい毎日。 なかなかゆっくり子どもと話す時間もありませんよね。

膝の上なんかに乗せて、色々お話をするチャンスでもあります。 絵本を読んであげるのもいいですよね。

いつもは寝る前の1冊しか読めない絵本も、いくらでも読んであげられます。

旅行に行く

おもいきって、旅行をするのもいいかもしれません。 いつもと違う場所で年を越すのも楽しいですね。

さいごに

晦日はバタバタしてしまいがちですが、日本の行事を子どもに教えることも大切ですよね。

お掃除をしたりお正月の用意をしたり、少し楽しめる特別な時間も作って家族で大晦日を楽しんでみてください。

子どもと楽しく大晦日を過ごそうと思えば、 単に忙しい大晦日より大人も楽しく過ごせるかもしれませんよ。

 

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