ネギは何回再生できるかを水耕栽培に挑戦して確かめてみました☆
あなたはネギをお好きでしょうね^^
私も大好きですよネギ(^^;) 生で薬味として食べるのも好きですが、煮て甘くなったネギも大好き。
冬は毎週のように鍋をする我が家にとっては、なくてはならないアイテムです。 生ネギが苦手な長女も、煮たネギは大好きです。焼いたネギも好き! 風邪の予防にも効果があるというネギ、欠かさずに食べたいものです。
よって、我が家の冬場のネギの消費量はかなり高い方です。
そんなネギが再生できるってご存知でしたか? 「ネギって再生できるの!?」と思ったあなた・・・以前の私と一緒です。(笑) 簡単に出来るネギのペットボトル栽培について、かつての挑戦の日々をレポートしますので参考にしてください。
ネギの再生ですが、青ネギの水耕栽培に挑戦してみました。
比較的簡単だという、青ネギの水耕栽培に挑戦してみました。
※ちなみに、このペットボトルで同じように豆苗の再生栽培にも挑戦しました。
まずは、ネギの上の方を薬味として使用します。 再生栽培として育てるためには、根元から5cmくらい残しておくといいので、そのあたりでカット。
そして、根元が浸かる程度に水を入れます。 ネギはばらけないように輪ゴムで軽めにまとめます。
これだけで終了。簡単ですね。
なるべく暖かい環境の方が良いので、家の中の比較的暖かい所に置いてみました。 子供たちも興味深々! お子さんがいる家庭では、育つ過程をみんなで眺めるのも楽しいと思います! (我が家では長女が毎朝、楽しみにのぞいていますよ!)
豆苗もそうですが、1日に1回、水を替えてください。根腐れの防止にもつながります。 本当に簡単な過程で栽培が出来ることに驚きですから!
ネギの水耕栽培で再生はどうなっていくのか?
ちなみに我が家では、2日後くらいに目に見えて分かるほどの成長を遂げました!
本当に野菜の再生パワーってすごいんですね。 子供たちもビックリ。 色々と試してみた結果、あまり長期間の栽培を行おうとすると、 根腐れがおこってダメになってしまいます。
ここは欲張らないで5日目くらいでカットするのがベターです。 まだまだ伸びそうな気もしましたが、ここは欲を出さずにカットしました。
それでも薬味にするとかなりの量ができましたよ。ネギ、おそるべしです。 もちろん、味も質も問題なかったです。
そして、ここでまた疑問がムクムクと…「このネギ、また再生できるんじゃないの?」 もちろん、試しました。ですが、我が家では3回目で根腐れしてしまいました。
3回も再生できたら御の字ですよね。再生が2回でもメッチャ得した気分になれますから。 実際、豆苗なんかも何回も再生できると言われていますが3回目くらいが限界で、4回目では根腐れが起きやすいように思います。
でもですよ~、今まで捨てていたネギがまた再利用できると思うと本当にお得な感じです。 何より子供も喜んでくれるし^^
なお、白ネギは土を利用しなければならず、ちょっと難しそうなので断念しています。
青ネギの水耕栽培の注意点です!
色々と挑戦してみて、注意点として以下のようなことがありました。
・毎日の水換えを行う際に、ペットボトルの底がぬめぬめしていたら、キレイにする。 (汚れていると根腐れが起きやすいです。) ・根の部分を切りすぎると育たない場合があるので、多少長めに切る。 ・1日1回水をかえる。なるべく暖かい、窓越しなどの日の当たるところに置くとベスト。
ですが、注意する点もこのくらいなので、思っている以上に簡単でしたよ。
再生栽培の前に・・・ネギについて学んでみよう!
一般的に「長ネギ」というのは、白い部分を主に食用とするネギのことを言います。 鍋などに入れるネギはこちらに当たりますね。 一方、緑の部分を食するネギを「青ネギ」といい、わけぎや万能ねぎ、あさつきなどがそれに当たります。
「白ネギ(長ネギ)」を再生する場合は、土栽培で再生します。 もともと、長ネギの白い部分は、陽に当たらないようにして作られているので再生する場合も土栽培となるんです。
一方の「青ネギ」はペットボトルでの水耕栽培が可能です。 とくに小ネギは、一度に使い切ることがなかなかできないもの。 それを利用して再生栽培すると良いですね。
ちなみにネギは、ビタミンA、C、カルシウム、βカロテンなどが含まれています。 葉ネギ(青ネギ)と白ネギ(長ネギ)では栄養素の含有量に違いがあり、 青ネギの方が太陽にあたって育った分、栄養が豊富なんですよ。
なお、ネギで有名な栄養素「アリシン」は白ネギの方に多く含まれています。 アリシンには、血行促進、疲労回復に効果があると言われています。
風邪をひきやすい冬場には何度でも摂りたい食材がネギですね。
さいごに
再生ネギ栽培について、我が家で実験して、ずっと続けている結果をお話ししました。 薬味としては、量を沢山使うこともないので、もう1回分あるとなんだか得した気分になれますよね!
ぜひ、ネギの水耕栽培を試して、ネギ再生に挑戦してみてください。
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