朝起きれないし仕事に行きたくなくて泣いてしまうときはどうする?
朝起きて「あぁ~仕事に行きたくないなぁ」と感じることありますよね。 私は、毎日のように「行きたくない」と感じます。
働くこと自体はけっこう好きなのです。 しかし、良く晴れた日の朝などは「このまま遊びに行きたいな」と頻繁に思います。 また、寒い朝には二度寝したくなることだってあります。
人間関係にも恵まれて仕事自体が楽しい職場のときでさえ、残業が続けば疲れて行くのが面倒です。 しかし残念なことに、「行きたいかどうかに関わらず働かなくてはならない」のが現実です。 なぜなら、言うまでもなく、働いて賃金を得ることで、生活が成り立っているからです。
仕事に行きたくないときの対策方法は、きっと、人によって様々あることでしょう。 ここでは私の「仕事に行きたくない」ときの対策方法についても幾つかご紹介します。
仕事に行きたくないときは無理のしすぎに注意
軽い疲れやストレスであれば、軽いリフレッシュで気分を変えることができます。 しかし、深刻に「会社に行きたくない」と感じているときは要注意です。 『働きたくない』のではなく、『働けない』という状態になっている可能性があるからです。 そのため、「なぜ仕事に行きたくないのか」を考えるのも大切です。
などの場合は、軽いリフレッシュくらいではストレスを取り除けません。 このように、労働環境に問題があると感じる場合は、ごく近しい周囲の人に相談するのが先決です。
さらに「うつ病」などの病気が原因で、仕事に行きたくないと感じている可能性もあります。 何をしても気分が晴れないときや、気分転換をする気力も出ないときなどは要注意です。 心身に異変を感じたら、無理をせず、病院を受診してみることが大切です。
以前、同じ会社で働いていた女性が、過労死してしまったことがあります。 そのときまで「過労死」なんて遠い世界の話でした。 そのため、彼女の死には、言葉にはできないほどの衝撃を受けました。
彼女は、当時、まだ小さい子供と二人きりで暮らしていました。 しかし忙しい店で店長をしていたこともあり、なかなか休みを取得することができなかったようです。 その会社で働いていたときは、私も、よく休日に呼び出されていましたし、家に仕事を持ち帰ったことも数え切れません。 とにかく忙しい会社だったのです。
亡くなった女性は、明るくてよく笑う人で、とても優しくしていただきました。 ずいぶんと年数が経った今でも忘れることができません。 「もし、しっかりと休みを取ることができていたら」と思ってしまいます。
忙しい会社の場合、有給どころか休むことも難しいケースもあります。 しかし当然ながら、忙しいときこそ身体は疲れていて、休息が必要なのです。 無理のしすぎには注意したいものです。
仕事に行きたくないときの対策方法
私が「仕事に行きたくない」と感じたときにとる対策方法は、以下のようなものです。
好きな音楽を聞く
これは、ほぼ毎朝、通勤中に行っていることです。 通勤中に好きな音楽を聞くと気持ちがリラックスしますし、気分も上がります。 私の場合は、なるべく元気が出るような明るい曲を聞くようにしています。
仕事帰りの楽しみを作る
買い物や食事、飲み会などの予定を、仕事終わりに入れます。 そうすることで「定時まで頑張ったら楽しみが待っている」という状況にします。 楽しみが待っている、と思えば、なんとか1日を頑張れるものです。
私の場合は、ストレスを感じたら、マッサージの店に行くことが多めです。 肩や背中のコリをほぐすことで、気持ちもリラックスできるからです。 また、カラオケなどに行って、声を出して歌うのも、良いストレス発散になります。
普段行かない店でランチを楽しんでみる
仕事から開放されるお昼休み、いつもとは違う店に行ってみてはいかがでしょうか。 あらかじめ、気になるお店をピックアップしてみるのも楽しいものです。
休む
これは、もしかしたら、職場や時期によっては少し難しいかもしれません。 しかし「どうしても仕事に行きたくない」という気持ちから抜け出せない日だってあります。 そんなときは、無理をせず有給休暇を使って、気分をリフレッシュするのも有効です。
まとめ
学校を卒業したあと、長く長く続く社会人生活。 「何もかも順調で、少しもストレスがない」という人など、まずいないでしょう。 仕事に行きたくない、と感じる日があるのも無理はありません。
気分を切り替えるのに有効な手段は人によって違います。 そのため、自分にあったリフレッシュ方法を探すのは、とても大事なことです。 まずは、いろいろな方法を試してみましょう。
心身の健康に気を付けて、なるべく無理をせず、楽しく毎日を過ごしたいものですね。
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