ルドルフのモデルになった猫の種類は?イッパイアッテナはわかりやすいけど!
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イッパイアッテナは見るからに三毛猫が巨大化したものだとわかります。でも、ただのおデブちゃんではなくて、ノラ猫として生きるためにたくましく強くなったものと推測できます。じゃあルドルフは?
真っ黒でつぶらな瞳で本当に可愛らしいのですが、近所であんなに可愛い猫ちゃんは見たことがありません。映画の世界だから、と言ってしまえばそれまでですが、何となく気になります。全くの架空の猫ちゃんかもしれませんが、この猫がルドルフのモデルではないかと思われるものを見ていきます。
ちなみに三毛猫のオスは、とても希少な存在なんです!
三毛猫のオスはとても珍しいと言われています。さまざまな説があるのではっきりとした確率はわかりませんが、1/3000~1/30000以上の割合で生まれるそうです。すると、イッパイアッテナって、とんでもなく希少価値があるんですね
一説によると、たとえノラ猫でも3000万円は下らないとか。それほど、オスの三毛猫って生まれにくいそうです。
なぜ生まれにくいのか??とても難しい話になるので割愛しますが、ザックリ言うと、染色体異常だそうです。
ただ、残念なことに、染色体異常で生まれる三毛猫のオスは、繁殖能力がないことが多く、普通の猫よりも寿命が短いそうです。でも、イッパイアッテナは突然変異かもしれません。とても強くて長生きしそうです。
ルドルフのモデルはシャム猫!?
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とても可愛らしい仕草で愛くるしいですね。でも・・・よく観察すると、かなり精悍です。ひょっとしたらイッパイアッテナにも負けていないかもしれません。
それに、おめめがやはりルドルフとは違います。イッパイアッテナと張り合えるような目ヂカラのように思えます。これは、もうルドルフではありません。残念です。
可愛いことを強調するとこうなるかも!
可愛い~!これで黒かったらルドルフになれます。でも、あまりに幼すぎました。おそらく、この仔猫ちゃんはメスだと思います。
おそらくルドルフも染色体異常の三毛猫です!
引用:All About:三毛猫のオスが生まれにくい理由
どうでしょうか?ルドルフっぽくないですか。
「三毛猫のオスは珍しい」ことは前述しましたが、実際に生まれにくいのは茶色と黒の二色の色の毛を持ったオスです。二毛、いわゆるサビ猫(トーティ、ベッコウ猫)という毛色の猫が生まれにくいんです。
ルドルフは、おそらく三毛猫で、珍しいオスの三毛猫の中でもさらに希少価値のサビ猫ちゃんだと思います。
つまり、ルドルフもイッパイアッテナも、三毛猫としての価値はとんでもなく希少だと言えます。ただのノラ猫と侮ることなかれ!です。 [ad#rudo]