石垣島の御神崎灯台は絶景の夕日スポットですが断崖と大海原も素敵★
石垣島の海沿いの絶景が楽しめるカフェ『セントエルモ』で 美味しいランチをいただいているときに店員さんに聞いてみました。
御神崎(うがんざき)」って良いところですか? 可愛らしい店員さんが「夕日スポットして超有名ですし、 腰を下ろせる原っぱみたいなところもありますよ」 と説明してくれたので、迷うことなく行くことに決定♪
というのも、ランチの後に午後2時から吹きガラス体験を予約していたのですが、 吹きガラス体験が終わっても時間がちょっと余るなぁ・・と考えたからです。
せっかく石垣島まで来たのですから、なるべく時間は無駄にせず いろんなところを見て回りたい、と思うのは誰でも一緒ですよね。
⇒『海café&kitchen St.ELMO(海カフェ&キッチン セントエルモ)』は美味しいですよ★
御神崎までのアクセスは石垣港離島ターミナルからも結構近い
石垣港離島ターミナル付近からでしたら、県道79号線を北上します。 川平湾方面へ進むことになるのですが、途中に「御神崎灯台はこちら」 の看板がありますので、そこを左折したら、アトは1本道です。
もしも、逆コースだとしたら、ちゃんと看板が見えるのかは定かでありません。
ナビを設定しようとしたのですが、御神崎灯台では設定のための 電話番号がありませんし、「うがんざきとうだい」で名称設定しようと したのですが、最後まで入りませんでした。 ※候補文字が出てこないアレです。
ひょっとしたら、御神崎は「おがんざき」で登録されているのかもしれません。 ガイドブックには「うがんざき」となっていましたが、二通りの読み方があるようです。
御神崎灯台の駐車場・トイレ情報
[caption id="attachment_1243" align="aligncenter" width="375"] 御神崎灯台[/caption]
御神崎灯台の100mほど手前、進行方向右側に駐車場があります。
ただ、よほど混みこみ状態でない限りは、灯台の近くまで行って 路上駐車もありかなと思います。現にそうしました。
※灯台直下の道路は転回場所になっているので、そこへの駐車は厳禁です!
[su_note note_color="#66ecff"]灯台内部の一般公開はされていません。 ただ、11月1日の「灯台記念日」に公開された年もあるそうです。 毎年開催とは限らないので、ネットでのマメな情報チェックがオススメです。 でも、旅行に行ったときに一般公開されているのは奇跡に近いですね。 ⇒石垣島観光ナビ[/su_note]
[su_note note_color="#ebff66"]御神崎周辺に売店や食堂は全くありません。 灯台と駐車場の中間にトイレはあります。 ジュースの自販機もありました。[/su_note]
御神崎灯台の周辺は本当に絶景でした★
駐車場から坂をちょっと上り、御神崎灯台の左手から岬へ向かいます。 アップダウンもほとんどなく、小さな子どもでも手をつないだら大丈夫です。 ただ、舗装はされていませんので、ヒールのある靴は危険だと思います。 ※車椅子では岬先端まで行くことはできません。
岬の先端付近までは5分もかかりませんよ。
[caption id="attachment_1245" align="aligncenter" width="500"] 御神崎灯台直下付近の様子[/caption]
大海原と絶景に心洗われるような気がしました。
[caption id="attachment_1249" align="aligncenter" width="500"] 御神崎灯台は右後ろになります。[/caption]
ただ・・・ 罰当たりだと思って写真には撮らなかったのですが、 中腹に祠のある大岩に目が留まりました。 その直下まで歩いていけるはずです。
何のための祠なのか? 気になったのですが、説明するようなものはありませんでした。
考えられることとしては、
- 昭和27年12月8日、この岬の沖合で那覇から石垣へ航行していた八重山丸が季節風により遭難し、死者行方不明者35人を数える大惨事があったそうです。亡くなられた方々の碑も建てられています。
- もしくは先の大戦にまつわるものか?
いずれにせよ、興味本位で祠を覗くことは避けたいところですね。
御神崎は夕日の絶景スポットです♪
御神崎は石垣島の西端になります。 西端であれば、もちろん夕日です。
御神崎は石垣島でいちばんの夕日スポットとして名高く、 夕暮れが近づくに連れて多くの人が集うそうです。 そりゃそうですね。御神崎から見える東シナ海には 遮るものが何もありませんから。
しかし、夕暮れまでいるのには時間つぶしの場所もないし、 夕ご飯の予約を7時にしたので帰ることにしました。 後ろ髪を引かれる思いで、御神崎をあとにしました。
[caption id="attachment_1248" align="aligncenter" width="500"] 来た道と同じ道を帰ります。[/caption]
自宅に帰ってから知ったのですが、御神崎は地元では有名な心霊スポットらしいです(||゚Д゚) 御神崎で夕陽を見たアトはすぐに帰路につきましょうね。 霊を冒涜するような行為は厳に慎むべきですね。
[caption id="attachment_1250" align="aligncenter" width="500"] このくらいの記念写真ならいいと思います。[/caption]
石垣島の石垣牛の握りは濃厚でした
前夜は「一魚一会」で島唄ライブと店長さんの パフォーマンスを堪能しました。
居酒屋第2弾は、やはりホテルから近い「石垣牛と海鮮の店 こてっぺん」です。 やっぱり家族連れだらけでした。
[caption id="attachment_1251" align="aligncenter" width="500"] 2階の座敷。落ち着く店内です。[/caption]
[caption id="attachment_1253" align="aligncenter" width="500"] 刺身の「こてっぺん盛り」容器が面白い。[/caption]
[caption id="attachment_1254" align="aligncenter" width="500"] タコ大好き♪[/caption]
[caption id="attachment_1255" align="aligncenter" width="500"] スクガラス豆腐[/caption]
スクガラスのしょっぱさが大好きです。 初めて知ったのですが、スクガラスってアイゴの稚魚なんですって! アイゴって、釣りする人はみんな知っていますが、成魚は背びれにかなりの 毒持っています。刺されたら激痛が走るんです。
アッ!石垣牛の握りの写真撮り忘れた(^^;) 頼んだのですが、テーブルに置かれるなりペロリとなっちゃいました。
石垣牛の握りですが、かなりの濃厚な脂です。 試しにワサビをこれでもか!と乗せて食べましたが、 全然ツ~ンときませんでした。 それだけ石垣牛の脂が勝っているってことです。
[su_note note_color="#66fff2"]個人的な感想ですが、飛騨高山を中心とする飛騨牛の握りに軍配をあげたいと思います。石垣牛も、もちろん美味いのですが ちょっと脂が強めかなって思いました。[/su_note]
さいごに
石垣島って、本州辺りに住んでいると滅多に行きませんよね。 私もこれで最初で最後かもしれません。
ですので、計画はけっこう綿密に立てました。 もちろん、1分1秒を争う過密スケジュールではありませんが、 どこへ大体何時頃に行くかなぁ・・くらいの緩い計画で 十分です。
憧れの石垣島を満喫するためにはガイドブックとにらめっこ必至ですね。