Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

子供が夏バテで朝のご飯を食べないなどの対策と解消法の実践例です★

最近の夏は、とにかく暑い。 「暑い」ではなく「熱い」という言葉がピッタリなのではないかと思うほど・・・ あなたもこの暑さに朝からぐったり、ということもあるのではないでしょうか?

 

私も、一晩中、クーラーをつけながら寝ているものの、朝起きるとなんだかぐったりしている毎日のような気がします。寝ても疲れが取れていないような気がする・・・

 

我が家の子供もなんだかこの暑さに夏バテ気味! 子供は夏の暑さになんか負けずに元気!なんていうのは、一昔前のことで、今はこの暑さに対しての子供のメンテナンスも気にしていかないといけないのかもしれません。

そこで、我が家の子供を例に、「子供の夏バテ解消法」について実践例をお伝えします★

子供の夏バテの理由を探ってみました!

 

小学生の夏休みといえば、ラジオ体操・・・というのが私の小さい頃からの決まり(!?)ではありますが。もちろん小学2年生の娘も朝早く起きて、ラジオ体操に通っています。一度、役員の仕事として娘と一緒に参加したのですが。

朝6時半といえば早朝ですが、もうすでにぐったりしそうなほど暑い(;´ρ`A)

 

おそらく、前日が暑いとその熱気が冷めていないのかもしれません。 とにかくアスファルトからくる熱が暑い・・・毎朝、若干ぐったりしながら帰ってくる娘の理由が少し分かる気がします。

 

朝からお疲れ気味で、食欲もないので、なかなか食べてくれません。 大人でも同じですから分かる気がするんですけどね。 暑いとなんだかトーストとか食べる気分じゃなくなる。

 

我が家では子どもはお昼もうちでランチです。 もう、3食毎日となると何を作っていいのか分かりません!!

 

当然、お昼は、素麺などの麺系のループ(^^;) 給食と違って、どうしても栄養が偏りがちになってしまうんですよね・・・ 分かっているのですが、それしかメニューが浮かばない。

 

夏休みの子供の夏バテの理由の一つは、この偏りがちな食事にあると思っています。

そして、夏休みの子供の夏バテの最大理由!! おそらくそれは、不規則な生活にあるのだと思います。

 

学校に行っているときと違って、早く寝ないですし(いくら言っても遊び続ける)、何よりも、大人も「夏休みなんだから、あんな経験もさせたい!こんな楽しいことをさせてあげたい!」「せっかくだからスイミングスクールの短期教室に通わせて、泳ぎがうまくなってほしい!」「せっかくパパが夏休みなんだから、あそこに行って、ここに行って・・・。」

 

そうなんですよね、ここぞとばかりに予定を入れて、フル稼働で動くから、子供たちも疲れる。(その間に、帰省など環境の変化もあったりしますね。)

ついつい、普段させてあげられないからと、子供をフル稼働させてしまうことが、子供の夏バテの一番の要因ではないかと思っています。(猛省)

我が家の子供の夏バテ対策

 

とはいえ、いつまでも子供の夏バテを放っておくわけにはいきません。(2学期からの学校生活にも影響しますし。)

そこで、いくつかの対処法を考えて、我が家では実践を始めています!

子供の夏バテ解消のために食事内容を改善

我が家の子供は、疲れてくるとどうしても朝食を食べられません。 疲れで身体が目覚めていないせいもあると思います。 そこで、暑い夏休み期間、少しでも朝食が食べられるように工夫しています。

 

朝ごはんは、小さいおにぎりを用意。 パンではなく、なるべくご飯を意識的に食べさせるようにしました。

 

ご飯は、消化吸収の速度が緩やかなので、身体をゆっくりと目覚めさせてくれることが出来るそうです。子供が好きな具を日替わりで入れてあげると、喜んで食べています。

 

我が家の娘は、味噌汁が大好きなので、味噌玉(味噌と顆粒のだしと乾燥ワカメを混ぜて、玉にして冷凍庫に入れておいています。)でお味噌汁をつくって朝から飲んでいます。これで、塩分補給も完了!

 

とはいえ、3食きちんと食事を作ろうとすると、親の方にストレスがたまるので、お昼は手抜きをしてもよいと考えています。でも、麺系のループだと栄養が偏りがちになるので、冷凍食品のチャーハンやピラフに卵焼きをのせたり(オムライス風??)しています。ちなみに、我が家は夏でも、「餅」がランチブームなんです(笑)

 

餅、良いですよ。腹持ちいいですし。簡単ですし。 栄養が気になるときは、残りご飯と残った野菜と卵を入れて、「餅ぞうすい」にします。疲れた胃に効きます(笑) 子供も大好きな一品です!

 

夏バテ対策の食事・・・と難しいことは考えないように、「ちょっと野菜が不足している気がするな」と思ったら、トマトを足したり、「外食系が続いたな」と思ったら、意識して、和食のあっさり系にしてみたり(それも簡単なもので)、なるべくそんな感じで対処をしています。

子供の夏バテ解消のためには予定を詰めすぎない

子供の夏バテ対策として、夏休みだからといって予定を詰めすぎないようにしました。 昨年は、普段のリカバリーのごとく予定を詰めていました。

 

子供も毎日楽しく過ごしていたのですが、疲れのせいか夏バテなのか夏休み後半はぐったりしていることが多く・・・ 子供も大人も、疲れたときはゴロゴロしたり、ぼ~っとしたりする時間があったほうがいいのかもしれません。

 

そこで夏休みのときは、思いっきり遊んだ次の日の午前中は、家で静かに過ごす時間を設けてます。とはいっても、大人も子供も一緒に部屋の中をごろごろするだけ(笑)

でも、そんな時間も貴重なのではないかと思う今日この頃です。

さいごに

我が家の経験から、子供の夏休みの夏バテ解消について考えてみました。 子供はたくさん遊べて楽しい反面、体力を使うのも子供です。

 

子供の体調と上手に向き合って、楽しい夏休みを過ごせるといいですね。 夏休みを乗り切ろうと奮闘しているママさん、一緒に頑張りましょう(笑)!