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レトルトカレーにひと手間やちょい足しで美味しくなる方法を試して!

レトルトカレーって、忙しいときや休日のお昼にとても便利ですね。

何より美味しいので、たまに食べるときは本当にうれしいです。10倍、20倍の激辛に挑戦することもたまにやっています。

 

自分のお気に入りの定番の味のレトルトカレーなら、しょっちゅう食べても飽きることはありません。

 

でも、たまには味にちょっと変化が欲しいなぁ…というとき!

たったのひと手間やちょい足しでレトルトカレーを10倍は美味しく食べる方法があるんです。ぜひぜひ試してみてくださいね。

レトルトカレーにひと手間やちょい足しだけで絶品の味に!

ひと手間やちょい足しの究極簡単技 難易度★☆☆

レトルトカレーを温めた後に袋を上下に50回振る

レトルト食品って油分が分離してしまっているものがありますよね。

袋を開けて上から覗くと、スープの部分だけが先に見えている、あの状態です。

 

十分に混ぜ合わせて美味しさを閉じ込めましょう。上下に50回は振ってください。すると、作られた当初の美味しさに近づけることができますよ♪

レトルトカレーに本格的なスパイスをちょい足しする

私はガラムマサラの風味が大好きなので、よくレトルトカレーにちょい足しします。ガラムマサラが切れているときは、豆板醤やタバスコ、七味なんかを入れることもあります。

 

レトルトカレーって加熱殺菌処理が必然ですので、どうしても香りが飛ぶんです。ですので、レトルトカレーを食べる直前に香りを補うわけです。

 

なお、補う香りは、何もスパイスに限りませんよ。自分好みの調味料を入れるんで十分です。

 

オイスターソースを入れると、けっこう風味が増すんですよ。要は、何でも試して自分好みの調味料を見つけるだけです。

チューブ入りのショウガやニンニクなんかも、けっこういけますから。

【他のおすすめ調味料】

・とんかつソース

昔は、カレーにソースをかけて食べるのは当たり前のことでした。ここはお好みでウスターソースでもかまいません。

・粉チーズ

想像するだけで合う~と思いませんか。

・マヨネーズ

コクがプラスされるって感じです。マヨラーにとっては当然のことかもしれませんが。

・牛乳

くれぐれも、かけ過ぎにはご注意を!大さじ2杯くらいで十分です。

・バター

美味いに決まっています。味噌バターラーメン風に固まりを乗せてもいいのですが、溶かして入れると、よりグッドです。

ひと手間だけどちょっと手間がかかるかも 難易度★★☆

チーズカレー

レトルトカレーを普通に用意してから、ピザ用チーズをのっけてレンジでチン!できたら、卵(かき混ぜてからです)も一緒にレンチンするとなお美味しいです。

※レンチンの時間が我慢できない人には向いていません。

レトルトカレーに温玉をのっける

絵が想像できますよね。でも、半熟卵を作る面倒くささがあります。

目玉焼きをのせる

美味しいと思うでしょ。レトルトカレーの支度をしながら目玉焼きを作らなければいけませんが。

レトルトカレーに納豆を入れる

納豆を混ぜるのがめんどくさい人は、レトルトカレーに調味料ちょい足しが向いています。

ひと手間どころか、むちゃくちゃ手間だけど美味しい! 難易度★★★

レトルトカレーにキムチとニラの卵とじをのせる

これって、簡単早いのレトルトカレーの長所を完全に没却しています。

でも、栄養的には万全です。

 

カレー大好きと言っても、やっぱり野菜は摂らなければ!

その点、キムチとニラなんて最高の組み合わせです。卵も完全栄養食品ですから。

他には何もいらない…そんなお料理ですね。

ベーコンとコーンと玉ねぎを炒めて、レトルトカレーにのせる

これもきちんとしたお料理です。

 

こんな手間かけるのならレトルトカレー固執することはないのかもしれません。普通にカレーを作れば、ジャガイモ玉ねぎ人参を入れるでしょうから(^^;)

 

でも、ありあわせの具材をチャチャッと炒めてのせるだけという視点からすると、やはりレトルトカレーの手軽さの延長だと思います。

玉ねぎ切ってレンチンだけの美味しい方法もあります。

炒める必要のない方法は魅力ですよね。

 

それでいて、かなり美味しいときたら試さない手はありません。

『つくれぽ』が割と多い、レトルトカレーを美味しくする方法はこれ!

 全国ご当地レトルトカレー厳選ファイブ!

ぶっちゃけ、ご当地レトルトカレーって、美味しい肉を生産しているところなら、その数だけあるはずです。肉以外の食材もありますが。

 

もちろん、牛でも豚でも鳥でもな~んでもレトルトカレーに変身!ってわけです。

そんな中で独断でベスト5を選んでみました。

飛騨牛ビーフカレー 1位

サイコロ角の飛騨牛が贅沢にも10数個入っています。

 

食感はいわゆるビーフカレーの肉ですが、 使用している肉量のせいなのか、肉の旨味がたっぷりとルーに溶け込んでいて、 もはやカレー料理というより、肉料理と呼べるおいしさを醸し出しています。 まろやかな味は絶品です。


 

 

広島名産かきカレー 2位 

パウチを開けると、香ばしいカキの香りが漂い、食欲をそそります。

お皿によそうと「広島のカキ」が贅沢に丸ごと4つも入っているんです。 

 

牡蠣って熱を加えるとしぼんで小ぶりになってしまう印象が強いですよね。でも、この名産かきカレーのカキは見た目も食感もぷりっぷりなんです。

 

特製カレーソースにはカキや魚介のエキスと共に、玉ねぎや牛乳、バター、ココナッツなどが煮込まれていて、深いコクとクラムチャウダーのようなまろやかな味わいが楽しめます。


 

 べこ政宗 牛たんカレー 3位

お肉屋さんの牛たんカレーですよ。

じっくりと煮込んだルーに、スライスした牛たんが入っています。

 

牛タン好きにはたまりませんね。

化学調味料、保存料、着色料を使っていない無添加食品です。

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 よこすか海軍カレー ビーフ 4位

明治41年の海軍割烹術参考書の「カレイライス」レシピを元に、食べやすく復元したものになります。

歴史があるカレーですよ!

 

牛肉、野菜のタップリ入っていて、そのバランスも絶妙です。

懐かしい味をどうぞお召し上がりください。


 

長崎名物 豚角煮カレー 5位

長崎名物の豚の角煮がゴロゴロ入ったカレーです。

角煮はやわらかくてボリューム満点です。ルーには豚の甘味が溶け込んでまろやかな味わいになっています。

 

ルーの味を際立たせているアクセントが島原麦みそです。

島原で、こだわりの味噌を作り続けているお味噌屋さんの麦みそが、ルー全体にコクと深みを出しているんです。


 

 

レトルトカレーは元々は宇宙食として開発された!?

レトルトカレー自体が、最初から宇宙食として開発されたのではありません。

でも、レトルトカレーをはじめとするレトルトパウチ食品は、もともとアメリカ陸軍の補給部隊研究開発局により開発されたものです。

 

開発された理由としては、缶詰の重さや、空缶処理の問題を改善するのが狙いでした。つまり、缶詰にかわる軍用携帯食として開発されたのが始まりです

 

その後、レトルトパウチ食品がNASAアポロ計画で「宇宙食」として採用されたので、多くの食品メーカーに注目されることになりました。

 

現在では、宇宙食としてのレトルトカレーも当然にあります。

 

実は、レトルトカレー分野では日本は世界に誇れるんです。

というのも、1968年2月12日、大塚食品が世界初の市販レトルトカレーの『ボンカレー』を阪神地区で限定発売したからです。

 

ボンカレーは一般の家庭向けに作られたレトルトカレーとしては世界初なんですよ!

さいごに

旅行先では必ずご当地のレトルトカレーを購入します。

そのレトルトカレーを食べながら旅行先の風景に思いを馳せるわけです。

でも、そんなときは、ひと手間もちょい足しもしません。旅行の思い出が薄れてしまうからです。

 

ちょい足しやひと手間をレトルトカレーに加えるのは、普通に販売されているレトルトカレーだけと決めています。

そんなときは、これでもか!とアレンジを加えています(^^)