毎日の弁当がめんどくさいときこそ楽に手抜きしてカラフルに作る!
主婦をしていると、お弁当を作る場面が何度もあるのではないでしょうか。 自分のため、旦那さんのため、子どものため・・。
たまにであればいいのですが、毎日になるととてもめんどくさいと感じてしまいますよね。 私も週1回の娘のお弁当作りですら、めんどくさいと思ってしまい、お弁当の曜日が来ると憂鬱になってしまいます。
自分のためのお弁当であるなら、さぼることも出来ますが、家族のお弁当ならそうもいきませんよね。 めんどくさいお弁当作りを少しでも楽にできる方法はないのでしょうか。
お弁当作りがめんどくさい理由とは?
お弁当作りがめんどくさい理由なんて、言いだしたらたくさん出てきそうですね。一度ここでまとめておきましょう。
早く起きなければいけない
なんといっても、この理由が一番に出てくるのではないでしょうか。 誰だって、朝はゆっくり寝ていたいですよね。
お弁当作りさえなければ、もう30分ほど寝てられるのに・・・。 そう思うとめんどくさいと感じずにはいられません。
メニューに悩む
いつも同じお弁当にするわけにもいかない… かといって、子どもだと好き嫌いがあるから食べてくれるものが限られる…
茶色いお弁当も味気ないから色味も気になる。 そう思うと、なかなかメニューなんて決まりません。 前日からため息が出てしまいます。
すき間なく詰めなければいけない
お弁当が出来上がったけど、なんかガサガサ・・。なんて経験ありませんか? 予定では出来上がりだけれど、出来上がってみればおかずが足りなくて、慌ててなにかを作らなければいけないなんてことがありますよね。
すき間があると、持って行く途中でおかずが移動してしまうので、きっちり詰めなければいけないのがお弁当のめんどくさいところです。
めんどくさいお弁当づくりを楽にする方法とは?
それでは、お弁当づくりがめんどくさい理由を頭に置いて、それを解消しつつ楽にお弁当作りができる方法をみていきましょう。
色味にカップを利用する
赤・緑・黄色を意識してメニューを作るのはとてもめんどくさいですよね。 そんな時は、カップをカラフルなものにしてみましょう。
アルミカップはたくさん入っていていいですが、色味がありませんよね。 カップを明るくしておけば、多少メニューが茶色くても、そこまで見た目が悪くはなりません。
もし、割高だと感じるのでしたら、カラフルなシリコンカップを利用してみてはどうでしょうか。洗えば何度でも使えます。100均に売ってありますよ。
私は、子ども達のお弁当にはキャラクターもののカラフルでかわいいものを使っていますが、主人や自分にはカラフルなシリコンカップを使っています。
冷凍や惣菜を利用する
全部を手作りにしたい理想は誰でもあります。 でも、毎日だと疲れちゃうので、たまには冷凍や惣菜を利用してみてもいいのではないでしょうか。
抵抗がある場合は、冷凍ものをアレンジしたりすると手作り感が出てきます。 私の家では、冷凍のポテトにチーズをかけて焼いたり、冷凍の枝豆に塩昆布を混ぜて和えたりしています。
前日に準備をする
食材を前日に切っておいたり、1品作っておいたりすると楽ちんです。 前日だって忙しいと思われるかもしれませんが、前日にしている分だけ朝寝られると思ったら、家事をしている間に煮物を作ったり、子どもが寝ている間に野菜を切ったりする方が楽だと感じるかもしれませんよ。
試しに前日からの準備をしてみてくださいね。
好きなものは固定
好き嫌いのある子どものメニューを考えるのは大変。 大人は、いつも同じでは・・と思ってしまいますが、子どもは同じものでもいいから好きなものが食べたいと思う子の方が多いように思います。
私は、3種類ほどの好きなものをローテーションで入れるようにしています。 卵焼きだと毎回入っているほどです。 でも、子どもは嫌がったことはありません。 嫌いなものより、毎日でも好きなものの方が喜びます。
入れるだけでもいい食材を用意しておく
おかずを調理するのはめんどうですが、入れるだけのメニューがあるととても楽ですよね。 例えば、プチトマト・竹輪・かまぼこ・胡瓜なんかがあると、洗うだけであったり切るだけですぐ入れられます。
すき間をうめられるものを常備しておく
私は、すき間が空いてしまった時は、慌てて作るのもめんどうなので、丸いキャンディチーズを入れるようにしています。 冷蔵庫から出すだけです。
私はしたことはないのですが、子どものお友達はゼリーを入れているところもあるようです。 ちょっとしたデザートで、すき間もうまるし子どもは喜ぶので、あると助かりますよ。
見栄をはらない
ちゃんと作らないとと思うとめんどうに思ってしまいます。 ちゃんと作らないとと思ってしまうのは、無意識に周りを気にしているなんてこともあるかもしれません。
他人は他人と、見栄をはらずに自分の負担にならないお弁当づくりを心がけてみてください。
品数にこだわらない
もし足りなかったら困りますよね。 かといって、おかずの種類が増えると大変。
品数にこだわらず、1品ずつを多く作ってみましょう。 最初はおかずが3品とかでもいいのではないでしょうか。 お弁当がうまるように、少し多めに作ってお弁当に詰めましょう。 時間に余裕がある時に、品数を増やしていくようにしてみてください。
たまにはお休みする
もちろん、幼稚園のお弁当等、絶対に休めない場合もあります。 でも、自分の分や旦那さんの分であれば、たまには休んじゃいましょう。
お子さんも中学生くらいであれば、買ってもらうように頼んでみましょう。 たまになら、家族も理解してくれると思いますよ。
さいごに
どうしても家族が食べると思うと、きっちり作ろうと思ってしまいますよね。 お弁当づくりがめんどくさいと思うということは、ぞれだけ頑張っている証拠です。 でも、毎日だと大変です。
続けられるように工夫をしてみましょう。 楽ちんに、家族に喜んでもらえるお弁当が作れたらいいですよね。