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疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

白山恐竜パーク白峰は福井県立恐竜博物館より歴史が古いんですよ!

白山恐竜パーク白峰は、石川県で唯一の恐竜テーマパークです。

福井県立恐竜博物館の方が知名度では上だと思いますが、歴史は白山恐竜パーク白峰の方が古いんです。 福井県立恐竜博物館は2000年7月の開館です。 白山恐竜パーク白峰の設立がいつなのかは調べてもはっきりしませんでしたが、私は1999年9月に白山恐竜パークを訪れたことがあります。

今回は初日に福井県立恐竜博物館で遊んで、翌日に白山恐竜パーク白峰を訪れました。

 

全く変わっていません。懐かしさもひとしおでした。

そうそう、化石発掘体験は福井県立恐竜博物館でもできますが、事前予約が必要です。 でも白山恐竜パーク白峰では予約はいりません。行ってすぐに化石発掘体験ができます。 ただ、行った日は時折雨が降る空模様で、湿気と暑さがすごかったので、やめておきました。

白山恐竜パーク白峰の公式サイトです。

おそらく、私が1999年に行ったときとは、管理母体が変更になっているはずです。

 

敷地は相当に広いんです。

 

建物前で、マスコットキャラと記念撮影です。

 

受付で券を買うと、ここが入口となります。このティラノサウルスは結構動きます。 小1の娘は恐がって、通ることができません。 抱っこしようとしても逃げ回ります。 仕方なく別ルートで館の中へ入りました(^^;)

注意書きも貼ってあって、『どうしても通れないときは、別ルートでどうぞ』とありました。

 

たしかに小さい子には苦手かもしれません。 模型とわかっていても、その動きで恐怖が増幅されるのだと思います。

大人としては、もっとリアルな動きに憧れるのですが^^

 

ティラノサウルスの実物大模型です。 こんなのに噛まれたらひとたまりもありませんね。

 

ちょっと怖いかも・・

怖いと言えば、もう絶対入りたくないと思ったお化け屋敷があります。京都の東映太秦映画村のお化け屋敷です。絶叫しっぱなしでした… ⇒怖いものなし、という方は太秦映画村のお化け屋敷を体験してみてください。

 

見るべき展示物って、ほぼ、この建物だけなんです。アトは廊下に少々ある程度です。 ですので、説明文を全部読むことができます!福井県立恐竜博物館では全部読んだら何時間もかかります。

小さな子どもさんを連れて行っても、親が説明を読んでいて、子どもが退屈するってことがありません。

 

係の方に撮っていただきました。

 

こんな幻想的な廊下も用意されています。親子の亡霊ではありません(^^;)

 

ちゃんと恐竜が描かれています。

 

一番上の高台に位置する滑り台です。これも、初めて訪れた1999年と同じです。 あいにくこの日は夜明け前頃に雨が強く振ったので、全面にわたって濡れていました。 妻と娘は、滑りを強行してズボンがビショビショ!!

念のための着替えがあるからできたワザです。行ったのが朝早かったので誰もいませんでした。 晴れていたら、貸し切りで滑ることができそうです。

トリケラトプスの滑り台は、残念ながら『立ち入り禁止』の札がありました。 どこか、修復が必要なんでしょう。

 

娘が走って近づきました。子どもってアスレチック系が大好きですよね。

しかし・・・太いロープを網目状にしてあるところに・・

『ここからは登れません』という札があり、ロープ自体もかなり苔むしていました。

先ほどのトリケラトプスの滑り台といい、このアスレチック系遊具といい、もう少し入場者を喜ばすような管理が望まれますね。ま、たしかに危ない遊具には近づかないような注意は必要でしょうが、子どもはガッカリしますし、リピーターが付かないことにもなりかねません。

予算が足りないのでしょうか?

 

童心に返るというのは、年寄りのための言葉です!!

 

単純に登るだけの遊具かと思いましたが、ジャンピング機能も備わっていました。 昔、流行った1本の棒にバネが仕込んであって、両足でピョンピョン飛ぶアレです。

突然、バキッと折れないかって、多少の不安はありました。

 

大自然の中に位置する白山恐竜パーク白峰のすぐ近くには、天然記念物の桑島化石壁もあります。 つまり周辺が世界的な化石の産地ってことです。

家族連れで恐竜の時代に思いを馳せるには最適なところです。 化石発掘体験もすぐできますし。惜しいのは、小さな子ども用の遊具施設でしょうか。 遊具の管理はメンテをきっちりやっていただければ、家族連れに最適スポットになるはずです。

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