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1歳の子育てで疲れているけどいつまで我慢したらストレスがなくなる?

大切な可愛い我が子ではあるのですが、毎日が楽しくて楽しくて仕方がないなんていうお母さんは、実は少ないのではないでしょうか。

もちろん子どもとの時間は愛しく大切なものです。 しかし、子どもの相手やお世話をしながら、家事をこなしたり、更に仕事をしたりというのは、大変疲れることです。

 

その結果、イライラしてしまうことなんて日常茶飯事です。本当はイライラしたくないし、この疲れをどうにか解消できないかと思っているお母さんがほとんどです。

子育ては、どうしてそんなに疲れてしまうのでしょう。 疲れが解消できれば、イライラもしなくて済むかもしれませんよ。

疲れを解消させる方法をちょっぴりご紹介いたしましょう^^

子育てのどんなことに疲れやイライラを感じるの?

まず、子育ての最中に疲れたと感じるのはどんな時でしょうか。これは、子どもの年齢によって変わっていくものです。 赤ちゃん時期と1歳、幼児期の3つに分けて考えてみましょう。

赤ちゃん時期の子育てイライラ原因

出産してすぐというのは生活がガラッと変わり、なかなか体がついていかない時期です。 それまでゆったりと過ごしていたなら尚更です。

私の場合は、安静を言い渡された妊婦生活だったので、あまり動かずに過ごしていました。 臨月になり動いてもいいと言われても、その頃には体力もなくなり、すぐに息切れするようになっていました。その後の赤ちゃんのお世話は過酷でした。

 

寝たい時に寝れず、寝ていても細切れに起こされての授乳です。 そして、一度起きたらなかなか寝てくれない・・ 気が付けばそのまま朝だったなんてこともありました。

 

数カ月かかり、なんとか睡眠サイクルが整っても、相変わらず授乳やオムツ替えで起こされる毎日ですよね。 出先では、オムツを替える場所や授乳場所があるかもいちいち気にしないといけないのも大変でした。 また、いつ泣きだすのかとヒヤヒヤしていたものです。

 

離乳食を作るのも大変です。更に食べないなんてことが毎日続いた時は、生後7カ月の子にイライラして怒ってしまったりしましたね。 赤ちゃん時期というのは、なにもかもが赤ちゃん中心でその合間を見つけて家事をしなければならず、しっかり休む時間も取れないという生活です。

疲れてしまうのも、イライラしてしまうのも仕方ありません。

1歳時期の子育てイライラ原因

1歳にもなると、こちらの言っていることがわかるようになってきて、徐々に頷いたり首を横に振ったりの意思表示もできるようになっていきます。

しかし、少しこれで楽になったと思ったらとんでもない話です。 自我が芽生えて、なんでも自分でしたい時期到来です。 どれだけ時間がなくても、自分ですると言いだしたら譲りません。

 

手伝うと、怒ってやり直し!

更に出来なかったら泣いて暴れるのです。 ますます時間がなくなり、イライラも限界になってしまいます。

 

1歳でもまだ授乳している場合は、もちろん睡眠時間は細切れです。 しかし、卒乳しても夜泣きが始まったり、布団をかけ直すのに起きたりと、なかなか安眠なんて出来ません。

 

色んなことに興味もあるので、とんでもないことをやってくれたりするんですよね。 私は、数万円する化粧品を手にベタベタにつけて遊ばれていたことがありました。 こんな時は、精神的な疲れがドッと押し寄せてきます。

全く気が休まりません。疲れてしまうのも当然です。

幼児期の子育てイライラ原因

どんどん会話も出来るようになりますが、イヤイヤ期や反抗期が待っています。 なにもかもが嫌だったり、何を言っても聞いてくれなかったりとイライラしっぱなしです。

外で寝転がって泣かれるなんてこともあるのですから、それはもう大変です。

 

そして、ほとんどの子が授乳もなく夜のおむつ替えもなくなるのですが、お昼寝もしなくなるので、これまで少しの自分の時間や休憩時間が取れたものがなくなってしまうのです。

お昼寝の間にしていた家事もできなくなり、その分、夜に子供が寝てからするなんてことにもなります。そして、夜もトイレに起こされたりして、ずっと寝ていられるなんて日はまだまだ訪れません。

 

私が一番疲れたのはトイレでしたね。 パンツにしたのはいいけれど、ひたすら掃除ばかりで何もできないなんてことがありました。

幼児期も疲れとイライラはピークです。

子育てしているときに疲れが取れないのはどうして?

出産したその時から、ずっと続くこの疲れ。どうして疲れは取れないのでしょうか?

子育て中の寝不足

先ほどの赤ちゃん時期、1歳時期、幼児期の間、ず~ッと共通しているのが、寝不足です。 授乳や、夜泣き、トイレ、そして布団をかけてあげたりと、ずっと寝ていられる夜というのはありません。 一番疲れが取れる方法とも言える睡眠がしっかり取れないのですから、疲れが解消出来ないのも当然です。

子育てには休日がない

育児というのは休日がありません。 出産前のように、「今日はお休み」という日がないのです。

むしろ、お父さんのお休みの時ほど忙しいなんていうお母さんもいます。 休める日がなければ、疲れも取れるわけがありません。

子育て中の心配事

子どものことを思うと、心配なことばかりです。

赤ちゃんの時は危ないことをしていないかと気を張っていますし、幼児期になっても成長のことやお友達のこと等、心配に思うことはたくさんあります。気が休まることはなく、心からリラックスできる時間というのがないのです。

子育ての疲れを解消する方法を少し考えました。

先ほどの疲れが取れない理由から考えると、睡眠をとることや休める日を作ることや、リラックスできる時間を作ればいいのですが、そんなに簡単に出来ないのが現実です。では、他にどのような方法で疲れを取ることができるのでしょうか。

お喋り

私にとっての、一番の解消法とも言えます。 これは一人では出来ません。ママ友や昔からの友人や、お父さんや親に相手になってもらいましょう。

私のおすすめは、同じ育児経験のある人です。 話したことに共感してもらえると、とてもスッキリします。 子ども同士で遊ばせておくことが出来ますから、ゆっくり話すことも出来ますよ。

楽しい話から面白い話、愚痴なんかも聞いてもらうと、気持ちがリセットしてまた頑張ろうと思えるのです。

間食^^

疲れたら甘いものって言いますよね。 疲れている時は本当に甘いものが食べたくなるので不思議です。 食べられないとなるとイライラの原因になります。

我慢しないで食べちゃいましょう。 子どもに見つかると欲しがられるということもあるので、隠れてこそっと食べましょうね。 お腹が満たされると、元気が出てきますよ。

リフレッシュ

子どもをお父さんや親に預けて一人の時間を過ごしましょう。 一時預かりを利用するのも、たまにはいいのではないでしょうか。

親に頼んで、お父さんとのデートを楽しむのもいいですね。 気分転換は絶対に必要です。

趣味を持とう

疲れているのになかなか・・と言う人は多いかもしれませんが、自分の好きなことであれば、疲れていても楽しめるものですよ。

 

私は、子どもが寝た後に、ヘアゴム作りをしています。 元々、裁縫が下手でヘアゴムなんんてとんでもないと思っていたのですが、ママ友の影響で始めてみたのです。 疲れているのに裁縫?と思うかもしれませんが、好きなことが出来ればそれもまた気分転換になるのです。

外で遊ぼう

体力がついていける程度の短時間、子どもと一緒に外で遊んでみましょう。 体をつかうととても気持ちが良く、疲れていてもなぜかスッキリするのです。

ただし、自分が子どもの時のように運動するのはやめておきましょうね。 怪我をするか、筋肉痛で余計に大変になりますよ。

さいごに

子育てというのは、疲れるもの。 これは仕方がないことなのです。

それをいかに解消させつつ子育てをしていくかが大切です。 疲れのせいでイライラして子どもに怒ってしまうなんてことはしたくないですからね。

 

気分転換をしたり、好きなことをしたり、友達やお父さんに頼ったり、自分に合った方法を見つけましょう。 そうしたら、大変な子育ても笑顔で過ごせるかもしれませんよ^^

 

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