Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

浴衣でのお出かけは柄で季節感を出してどこまでも夏を満喫するよ☆

夏になると楽しみなのが「浴衣を着て出かけること」です。 昨年は3、4回ほどでしたが、浴衣を着てお出かけしました。

私の場合、浴衣を着る機会といって思いつくのは、・夏祭り・花火大会・納涼パーティーなどです。 今年も、これから夏が来るのが楽しみでなりません。

浴衣を初めて買ったときの柄は…

私が初めて大人用の浴衣を買ってもらったのは高校生のときです。 色は赤と黒で、蝶の模様がついています。

高校の文化祭で浴衣を着ることになり、親に頼んで買ってもらいました。 かなり色が濃いため、親が渋い顔をしたのを覚えています。 しかし、そのときに大人っぽい柄を選んで正解でした。

 

きちんと手入れをしているおかげか、年月が経った今でも、その浴衣は現役です。 買った当時に比べれば少し色はあせています。それでも、着られないレベルではありません。

着る頻度が少ないとはいえ、洋服から比べると、ずいぶん長持ちです。 浴衣や着物は、選ぶ柄や色に個性が出るものです。

 

高校生のときに選んだ浴衣は、今でも「私らしい」選択だと思っています。 高校時代に数回着たあとは、仕事が忙しく、なかなか着る機会もありませんでした。 しかしここ数年は、機会があれば、なるべく袖を通すようにしています。

その後は、シンプルな白地の浴衣など、数枚を購入しました。 どの浴衣も、大変気に入っています。

 

「たくさんあっても」とは思うのですが、気に入ったものは、やはり欲しくなります。 私は北国に住んでいます。北国の夏は本当に短く、あっというまに終わってしまいます。

梅雨が明けるのも遅く、お盆がすぎればあっというまに寒くなります。 だからこそ夏のイベントが、とても楽しみです。

 

浴衣は、「夏」を楽しんでいる感じがして、とても好きです。 私が浴衣を着ることが一番多いのは、花火大会です。 住んでいるのは、とても小さな都市ではありますが、毎年花火大会があります。

時間にして1時間半ほどの短い花火大会ですが、たくさんの夜店が並び、大勢の人が出ます。 そこに浴衣を着て行くのが、最近の恒例行事です。

「夏を満喫している」感じがして、心が浮き立ちます。 浴衣を着て、夜店で買い物をして、友達と写真を撮って遊ぶ… 今からそれを考えては、とても楽しみにしています。

 

浴衣に合う髪型で悩むこともあるかと思います。 自然のサラサラヘアでも十分なんですけど、もっと素敵に見せたいときってありますよね。 ⇒ご自分の髪型もさることながら、おこさんの髪型の参考にしてくださいね。

浴衣は小物を選ぶのも楽しいんです(^^♪

浴衣といえば楽しいのは小物選びです。 ・帯・バッグ・髪飾り・足袋など、色や柄をあわせるのも楽しいものですよね。

私の場合、昨年は新しい小物は買わず、あるもので済ませました。 そこで今年は何か新しい小物を入手したいと考えています。

 

最近では、浴衣などのときに使える、「レースの足袋」なども販売されています。 実際に品物を見ましたが、涼しげで可愛らしいものでした。 白やピンク、黒など、色もさまざまあります。 そういった新しい感覚の小物を取り入れるのも楽しそうです。

 

いつも買い物をするわけではありませんが、呉服屋さんを見るのも楽しいものです。 手持ちの浴衣と合わせられそうなものがないかを、よくチェックしています。

またSNSなどで、他の人の髪型や、コーディネイトを見るのも、とても勉強になります。 浴衣は洋服と違って、「着方」自体は決まっていますよね。 手順が決まっていますし、基本的には洋服ほど自由にはいきません。

 

しかし、組み合わせ次第で、いろいろなコーディネイトができます。 そこが非常に面白いところです。 それほど枚数を持っている必要もありません。

浴衣や着物に触れているとき、ふと、日本に生まれて良かったな、と思うことがあります。

 

さて、「自分では浴衣の着付けをすることができない」という人も多いのではないでしょうか。 美容室などを利用している人もいることでしょう。 着付けが、学校の授業にあったらよかったのにな、と考えることがあります。 それなら着物の文化を後世に残していくのにも良いと思うのです。

 

せっかくの素敵な文化、ずっと続いてほしいですよね。 私も、残念なことに自分自身で浴衣を着ることができません。 母親が着付けの先生であるため、ずっと自分で着る必要がなかったのです。

 

そこで、親に頼めば、時間があえばさえ着付けをしてもらうことができます。 もちろん、自分で着付けができるようになりたくて過去に何度か挑戦してはいます。 しかし、親子の間だとどうしても遠慮がなくなって、ささいなことで喧嘩になりがちです。

それでもずっと親に頼って着せてもらうというわけにもいきませんよね。 いずれはきちんと習って、浴衣くらいは自分で着られるようになりたいものです。

さいごに

今年の夏も、また暑くなるのでしょうか。 さきのことはまだ分かりませんが、浴衣を着て快適に過ごせるくらいの温度であってほしいものです。

暑すぎても、寒すぎても、浴衣を着るのには難しいですよね。 また、せっかくなら、やはり晴れている日に浴衣を着たいものです。 今年も、1回でも多く浴衣を着る機会を作れたらいいなと考えています。