Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

ハロウィンの飾り付けを手作りするとき、まさかかぼちゃをくり抜く?

日本でもすっかり定着したハロウィン♪

仮装したり、パーティーをしたり、飾り付けをしたりと 楽しまれる方も年々増えてきていますね。

あなたは、街に繰り出す派?それともお家で楽しむ派? 私は、毎年子どもとお家で楽しむ派です^^

はじめて、お客さまを招かれる方や、 子どもたちのためにパーティーをされる方もいるかもしれません。

そこでお家でハロウィンを楽しむ方のために 簡単に手作りできて、誰にでもできる素敵な飾り付けをご提案しますね♪

かぼちゃをくり抜いたり切ったりせずに飾りたい!

わざわざかぼちゃを切りぬいたりせずに、 さりげなくハロウィン色を出したい…

そんなときは、変わった形のかぼちゃをいくつか用意します。 大皿に盛り付けて、玄関など人の目につく場所に置くだけで、 ハロウィンらしくなります。

 

変わった形のかぼちゃは、 この季節、花屋さんなどで「ハロウィン用」として 売られていることがあるので、 チェックしてみてください。

 

手に入るのであれば、 ものすごく大きなかぼちゃを1つ玄関などに置くのも素敵です。

くり抜く必要がないので、簡単です。

 

普通のかぼちゃしか手に入らない場合でも、 カット済みのものでなければ、 いくつか飾ってもハロウィンらしくなります。

かごにいくつか入れて、ウェルカムカードを添えて、 黒い画用紙を猫やコウモリなどの形にカットしたものを飾ると それらしくなります。

画用紙でできるハロウィンの飾り付け

この写真、ハロウィンらしくて可愛いですよね。 満月とコウモリはこれだけでハロウィンの雰囲気が出せるので ぜひ、取り入れたいアイテムです。 これをご自宅で簡単に作る方法があるんです

 

[su_note note_color="#fdff66"]用意するのは、黄色い画用紙と、黒い画用紙だけです。

まず、黄色い画用紙を丸く切ります。 次に、このような絵、もしくは画像を印刷して はさみで切りとります。 白い鉛筆で黒い画用紙に輪郭を写して、 切り取ります。 丸い黄色の中にのりで貼っていきます。 [/su_note] 形については、 無料でダウンロードができるサイトがあるので、 そのようなサイトを利用するのもいいと思います。

 

ポイントは、満月を大きくすること、です。 大きければ大きいほどインパクトがあるので、 窓などに貼ると雰囲気が出ます。

もし手に入るようであれば、黄色の画用紙を黄色の薄紙にすると、 貼った時に透けて、さらに雰囲気はアップします。

ハロウィンの飾り付けに風船を使うともっと簡単

手に入るのであれば、 オレンジと黒の風船だけを使うと それだけでハロウィンの雰囲気は出ます。

 

なかなか手に入らない場合、ふつうの風船を飾ります。 100円ショップでもいろいろな風船が手に入ります。

 

風船をたくさん膨らませて、黄色の風船だけに、 さきほどの黒いコウモリを貼り付けても雰囲気が出ます。

このとき、全部にコウモリはつけないようにします。

 

風船はバラバラに飾るよりも、 一箇所にまとめて飾るほうがインパクトはあります。

たとえば、風船に長めの紐をつけて 1つずつに重しをつけます。 重しにするのは消しゴムなど家にあるもので代用します。

これをマグカップなどに入れていきます。 部屋のど真ん中、隅、テーブルの上などに飾ります。

 

横に並べるのもきれいです。 細長いタッパーなどに入れて、横一列に並べていきます。 タッパー部分が見えないように布や花で隠します。

タッパーを使わずに、細長い箱があれば、 マスキングテープなどを使用して、ハロウィンらしく飾って入れても素敵です。

忘れがちなトイレにもハロウィンを

お客さまが使われるかもしれない洗面所やトイレも ハロウィンの雰囲気にすると楽しいです。

子どもたちが来る場合は、子どもたちの目線の高さを意識して、 低めの位置に、壁に画用紙で作った黒猫を貼ったり、 かぼちゃを貼ったりします。

 

おとなの方には、さりげなく秋を演出。 落ち葉や松ぼっくりを飾ります。

忘れがちな場所ですが、トイレも大切な部屋の1つです。 パーティーで盛り上がっている気分を トイレでフラットにしてしまわないよう、 心配りしておきましょう。

そもそもハロウィンとは何でしょうか?

ハロウィンは、キリスト教のお祝いだと思っていましたが、 実は違いました。

もともとは、古代ケルト人のお祭りでした。 ケルト人の年末は、10月31日。 新しい年は11月1日からでした。

 

その年の終わりに、収穫祭として始まったのが、ハロウィンです。 これがアメリカに伝わり、やがてアメリカの製菓会社や映画会社などが盛り上げて行き、 アメリカ全土で定着していくことになったと言われています。

 

また、日本では、おもちゃの会社やアミューズメントパークなどの仕掛けを経て、 ここ最近では誰でも楽しめるお祭りとなっています。

ハロウィンの飾り付けに決まりごとはあるのか

ハロウィンは、収穫祭ですが、死者が訪ねて来る日という 日本でいうお盆のような意味もあるんです。

その時に、一緒についてくる悪い霊を追い出すために、 あのおなじみの怖い顔をしたかぼちゃを玄関先に置いておくんです。

 

ちなみに、怖い顔をしたかぼちゃには名前がついています。 ジャック・オー・ランタンといいます。 『ランタン持ちの男』という意味です。

 

どちらかというと、今のハロウィンは、仮装がメインになっていて、 日本ではそこまで宗教色が強くないお祭りですので、 気軽な気持ちで飾り付けを楽しむのがいいですね。

さいごに

ハロウィンは、起源は海外の宗教的な儀式の1つですが、 今ではすっかり楽しいイベントとして定着しています。

暑い夏が終わり、ようやく涼しくなってきた秋。

 

かぼちゃや画用紙を使って部屋の雰囲気を変えて楽しみましょう。

10月31日に子どもたちのための小さなお菓子を用意するのをお忘れなく^^