三原じゅん子お前こそ恥を知りなさい議員資質の希薄さを感じないのか！

三原じゅん子がまた、しでかした！

話しの中身は全くない！

要するに、「安倍首相は、とても立派なお方で、本当に日本のために行動してくれた。だから、安倍首相に感謝すべきだ」…と、これだけです。

民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に、感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど、全くの常識外れ。愚か者の所業とのそしりは免れません。恥を知りなさい

 恥を知りなさいって…！？

三原じゅん子も国会議員なら、こんなジャイアン風な演説が恥ずかしいことくらいわかるはずでしょ！ドスを聞かせて大声で話せば、相手がひるむだろうって。まるで、反社会的勢力のような暴挙です。

三原じゅん子は年金問題を政争の具にするなと言うけど

国民の視点から言えば、年金問題をまずは政争の具にしてほしいのです。政権を揺さぶりかねない大問題だということを本気で考えてほしいと思っています。

三原じゅん子は、こう切り出しました。

『野党のみなさんは年金を増やす具体策を持っているのでしょうか？民主党政権の3年間、年金支給額は増えるどころか、引き下げられていた。はっきり言って無為無策だった』

その上で「民主党政権の負の遺産の尻拭いをしてきた安倍首相に感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど全くの常識外れ」と非難したのです。

たしかに過去を反省することは大事です。その過去の悪しきところを是正したのなら自画自賛も許されるでしょう。

しかし、政府側の金融審議会が出した結論では、年金だけでは老後生活に2000万円足りないと言っているんです。もっとも、この資産の精度に疑義があるのはたしかです。本当はもっと足りないんだという指摘は有識者から声高に叫ばれています。

つまり、政府自民党としても年金を増やす具体策なんて持っていないってことになりますね。

だからこそ、年金問題をまずは政争の具にすべきなんです。国民にとっての死活問題を徹底的に国会で議論すべきです。

議論が出尽くした時こそ、双方歩み寄っての制度設計が始まると思います。国会議員は歳費（給料）で生活は安定しているし、おそらくは老後も安泰でしょう。

安穏たる地位で胡坐をかき続ける議員連中には、与党であっても野党であっても国民からそっぽを向かれるのは当然です。

ですので、まずは国会で年金問題を徹底的にやりあってほしいと願います。国民の代表である国会議員が、どれだけ国民生活を真剣に考えているかがよくわかってくるはずですから。

※三原じゅん子には年金についての具体策って何かあるのでしょうか？

三原じゅん子の八紘一宇（はっこういちう）問題

2015年3月16日の参院予算委員会で、多国籍企業の租税回避について質疑している際、三原じゅん子が唐突に放った発言があります。この暴言に凍り付いたことは記憶に新しいのではないかと思います。

『八紘一宇の理念というものが大事ではないかと思います』

そもそも八紘一宇とは？

「世界を一つの家にする」を意味するスローガン。第2次世界大戦中に日本の中国，東南アジアへの侵略を正当化するためのスローガンとして用いられた。『日本書紀』のなかにみえる大和橿原に都を定めたときの神武天皇の詔勅に「兼六合以開都，掩八紘而為宇」 (六合〈くにのうち〉を兼ねてもって都を開き，八紘〈あめのした〉をおおいて宇〈いえ〉となす) とあることを根拠に，田中智学が日本的な世界統一の原理として 1903年に造語したもの。40年第2次近衛文麿内閣が、「基本国策要綱」で東亜新秩序の建設を掲げるにあたり、「皇国の国是は八紘一宇とする肇国の大精神に基づく」と述べ、以後興亜新秩序の思想的根拠として広く唱えられた。

by：ブリタニカ国際大百科事典

本来の意味は、日本の初代天皇とされる神武天皇（じんむてんのう）の統治論かと思われます。 でも、神武天皇って日本神話に登場する伝説上の人物なんです。つまり、後世に創造された統治論です。

八紘一宇の文字とその思想は、『軍国主義』を高揚し、『侵略』を正当化するものであったことは明白です。それゆえに戦後はGHQから公文書での使用を禁じられました。

侵略正当化の思想であった八紘一宇を、現代版にアレンジしたかのように取り上げる行為というのは、教育勅語をめぐる与党政治家の発言や森友学園の籠池泰典の考え方とも相通じるものがあります。

負の歴史に向き合っていない印象があり、復古主義の臭いを痛烈に感じます。

つまり、歴史から何かを学び取ろうとせず、過去の過ちを繰り返してしまうような危うい頭脳構造であると見て取れます。

安倍晋三への問責決議に含まれる説明責任

安倍晋三への問責決議案の内容は多岐にわたります。そのうちの一つが忖度政治への説明責任です。森友、加計学園問題はもはや闇に葬り去られるのでしょうか？

個人的な考えですが、そもそも森友問題は、昭恵夫人がしゃしゃり出て行かなければ起こらなかったのではないかと考えます。

当初は、昭恵夫人からの又聞きで、安倍晋三も森友学園の籠池泰典に高評価を与えていましたよね。

昭恵夫人がちょこまかしたことによって、国有財産が8億円ほど安く買いたたかれ、挙句の果てに近畿財務局の担当者が自死を選択する、という大事件につながったと思っています。

安倍晋三は「森友問題に関係していたら議員を辞める」と発言したのに、いまだに居座り続けています。

伴侶だとは言え、その伴侶が森友問題に関係したことは明らかです。しかも、伴侶の昭恵夫人の行動は安倍晋三というバックボーンがあったからこそ、忖度政治につながってしまったのです。

ですので、安倍晋三は辞めるべきだったと思う国民が少なからずいるはずです。

三原じゅん子の発言は、国民が激しく憤っている問題に蓋をしてしまうような暴言なんです。

三原じゅん子の言葉の暴力はとどまらない！

大声で、理路整然のような屁理屈を堂々と述べる行為をしでかした三原じゅん子！

これで、野党がひるんだとほくそ笑んでいるかもしれません。

野党は徹底的に闘ってほしいと願います。あんなヘイトスピーチもどきに振り回されていては国民が離れていきますよ。

三原じゅん子が五輪相に就任するとの噂が…

三原じゅん子が次期五輪相に就任するのではないかと噂されています。

桜田義孝よりは幾分ましかなと思います。

ただ、一つの危惧があります。

桜田義孝は、認知機能がズタズタの爺さんでしたから、国民に向き合っていませんでした。

三原じゅん子の五輪相は極めて危険だと感じます。

脳みそには「八紘一宇」などという危険思想が張り付いています。ほかにも、喜んで古い危険思想を現代版にアレンジしたとして、持ち出してくるかもしれません。

国民の怒りを買うどころか、日本の国益を大きく損なうような気がしてなりません。

今後も、三原じゅん子の動静には要注意です。