Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

本州最南端の火祭りを串本で見るために駐車場確保のための方法とは!

本州最南端の火まつりとは? [su_note note_color="#ffff66"]地元高校弓道部員が火矢を放つと芝に点火されます。 約3万坪の芝生が瞬く間に炎に包まれて、しばし現実を忘れさせる幻想的な世界へと見物客をいざないます。 [/su_note]

ちなみに3万坪とは・・・ 30,000坪 = 99,173.6㎡ ですから 長方形だと 1,000.00m× 99.17m 正方形だと 314.92m×314.92m どうですか、すごい広さでしょ!

まさに燎原の火(りょうげんのひ)のごとく燃え広がる、本州最南端の火まつり火矢で点火するなんて、全国的にも珍しい方式なんです。

 

本州最南端の火まつりは、もちろん串本で行われるんですが、 車で行かないと、かなり不便です。 でも、車で行くときの不安って、駐車場に停められるの? ってことですよね。

心配ありません。本州最南端の火まつりを楽しむための駐車場確保情報をお伝えします。

串本の本州最南端の火まつりで駐車場は何台分用意されているの?

南紀串本観光協会(☎0735-62-3171)で詳細に調査しました。

駐車場は無料で100台ほど用意されます。 常設駐車場と臨時駐車場を足して100台ほどになります。 駐車場は、会場の『望楼の芝』付近にあります。 なお、残念なことに駐車場はほかにはないんです…

 

・JR串本駅から車で10分 ・紀勢自動車道 すさみ南ICより車で約40分

どうしたら本州最南端の火まつりで駐車場を確保できるのか?

本州最南端の火まつりの概要を後ほど、ご紹介しますが、 そのスケジュールと駐車場確保は密接に関連していますよ。

 

地元物産販売が、祭り当日の午後1時頃から行われます。 もちろん、午後1時頃に『望楼の芝』に到着すれば、余裕で駐車場を確保できます。 南紀串本観光協会の方の話では、午後3時ころまでなら駐車場確保は 容易だろうという予測です。

というのは、本州最南端の火まつりのメイン行事は午後4時30分頃から始まるからです。 楽しいことを丸ごと味わうためには早め早めの行動が大切ですよね。

 

午後5時くらいには当然ですが満車になります。他の駐車場はありません。 唯一の希望は潮岬灯台の駐車場ですが、かろうじて空きがあるかもしれません。 そこから歩いて10分くらいで会場に着きます。

物産販売が始まる1時くらいに到着すれば、駐車場確保はバッチリです。 3時くらいまでなら余裕で大丈夫です。

ですので、早めに到着して、付近の散策や物産販売を冷やかして、 4時30分からのイベントまでゆっくりしてください。 4時30分からはイベントが目白押しだから退屈しませんよ。

[su_note note_color="#66ffe3"]物産販売は、薄皮まんじゅうやサツマイモなどほかにも色々! なお、ラーメンや唐揚げクレープのお店が5,6軒出ています。 [/su_note]

串本の「本州最南端の火まつり」の概要

・毎年1月の最終土曜日(※気象状況により延期の場合は翌週) ・会場:本州最南端潮岬『望楼の芝』

スケジュールは例年変わることなく午後1時頃から6時30分頃までです。 ※ある年のスケジュール 13:00~地元物産販売 16:30~しょらさん鍋の振る舞い・串本節保存会・トルコ民族舞踊団・潮岬節保存会 17:00~ 芋餅販売 17:20~17:30:篝火点火・式典・挨拶 17:30~火矢射式(BGM串本黒潮太鼓)・花火(打ち上げ花火ではなく、炎が吹き上がるタイプの花火)・芝点火(BGM串本黒潮太鼓) 18:20頃:終了予定

[su_note note_color="#f8ff66"]しょらさん鍋とは? トビウオのつみれをみそ仕立てにして、野菜も煮込んであります。 しょらさんとは恋人という意味らしい:愛しい人・大切な人という意味 [/su_note]

さいごに

本州最南端の火まつりは毎年1月の最終土曜日に行われますが、 防寒対策は万全にしていってください。

寒さもそうですが、風が心配です。 風速1m増すごとに体感温度は1℃下がるんですよ。

 

昼過ぎに到着して、余裕で駐車所を確保できたら 物産販売を冷やかすのも一興ですね。 付近の雄大な海を眺めながらの散策も素敵です。 寒いかもしれませんが。

荘厳な火まつりは午後6時30分頃に終わります。 そこから帰路に着くのは、近い人ならともかく 大阪や京都から見学に行くのでは、ちょっときついですね。

午後6時30分頃に終わるってのがミソです。 存分に本州最南端の火まつりを満喫した後は ゆっくりホテルや旅館に泊まるという手もありますね。

[su_highlight background="#ff9d99"]CHECK![/su_highlight]>>「望楼の芝」周辺のお泊りどころ情報[たびノート]