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小学生が友達の家に遊びに行くときは最低限のマナーは守らせたい!

夏休みになると、子供たちには自由な時間が増えます。 学童クラブに通っていない子は お友達のお家へ遊びに行くことも普段より多くなりますね。

 

我が家の子供たちが通う学校は共働きの家庭がほとんどで、 日中は仕事で親が留守という家庭も多いです。

祖父母と同居している家庭もありますが できる限り、お友達のお宅へご迷惑になるような行動はさけたいものですよね。

我が家では、お友達と遊ぶ時のルールとして 児童会館・公園などの公共施設・自宅(我が家)以外は許可していません。

 

時々、お友達の都合で お友達宅へお邪魔することもありますが マナーは口うるさく伝えるようにしています。

とはいえ、我が家は自宅で遊ぶことが多いので お友達の出入りが激しい方です。

 

遊びにくる子を見ると 「お邪魔します。」ときちんと靴をそろえてから入る子もいれば 「お邪魔します!」ドタドタドター!と部屋に直行する子も。

その程度であれば、元気だな~と笑っていられるのですが 時にマナーの悪い子もいます。

今まで、遊びに来られて困ったのが ・物を持って行ってしまう ・おもちゃを散らかす ・おもちゃを壊す という、行為をする子供です。

 

ここでは、友達の家へお邪魔する時のマナーと 自宅で遊んでいるときの困りごとへの対策をまとめてみました。

小学生が友達の家に遊びに行くときに最低限守るべきマナーとは

「お邪魔します」「お邪魔しました」「お礼」のあいさつはきちんと

挨拶は基本中の基本です。 元気にあいさつをされて、嫌な気分になる人はいません。

靴をそろえる

玄関は、その家の顔です。

脱ぎ捨てた靴をお家の人にそろえてもらうようなことのないよう きちんと自分でそろえることを教えましょう。

遊んだものはきちんと片づける

遊び終わった後は、片づけてから帰ることも忘れてはいけません。

お友達一人に片づけさせたり お友達が怒られてしまうようなことのないようにしましょう。

入っていけない部屋には入らない

寝室や、二階など その家により入ってほしくない場所というのは必ずあります。

遊んでいいと言われた部屋以外、あちこち探索するのはやめましょう。

冷蔵庫やおやつを勝手にあさらない

こんなことをする子がいるの?と思うかもしれませんが 中には確かにいるんです。

絶対にしてはいけないことだと教えましょう。

時間を守る

お昼ご飯の時間や、夕飯の時間になってもお邪魔していることのないように お昼は12時、夕方は17時になったら帰宅するなど 時間を決めることもとても大切です。

 

この6つさえ守っていれば、たいていは大丈夫だと思いますが その他、そのお宅により自分のお家とは違うルールがあるかもしれません。

ルールは、その家その家で違うものだと教え、 お邪魔したお宅のルールを守るように教えることも大切です。

そして、もう一つ注意したいのが 親が仕事で大人が一人もいないお宅へお邪魔すること。これは、思わぬトラブルのもとにならないとも限らないので できるだけ、その場合は遊びに行かないようにしましょう。

 

他人の子であっても、注意することは必要!

子供に友達が遊びに来てくれることは 我が家にとって、喜ばしいことだと思っています。

ですが、友達が来てくれるのはいいけど 中にはマナーを守らない子もいます。

 

そんな子供の様子に困り、 悩んでいるお母さんもいるのではないでしょうか?

「他人の子供にどこまで注意していいのかわからない」 という声をよく耳にします。 その対策として、友達を呼ぶ際のルールを決め、 子供自身に説明させておく、注意させることも対策に繋がります。

 

そして、遊びに来た時に 一言、守ってほしいことをお話ししておくと ほとんどの子は、みんなきちんと守ってくれます。

それでもルールを守れない、マナーを守れない子がいる場合 他人の子だろうと、私は遠慮なく注意します。

 

その子の親が自分だったらと考えてみてください。 相手の親御さんには、遠慮なく注意してほしいと思いませんか?

上記で、物を持って行ってしまう子がいたとお話ししましたが その子の場合、注意をしたら「持って行ってほしくなければ見せなければいい」と、言われたので 児童会館など、大人の目のある場所で遊ぶことは許しますが 家には、出入り禁止にしました。

 

他人の子供だからと遠慮するのもわかりますが 何も言わず、ただ見ているだけでは「不満」にしかならず 子供の友達をそのうち嫌いになってしまいます。

 

ある程度、きちんと注意することでその子のためにもなりますし、 相手の親御さんも助かるのではないでしょうか。

さいごに

せっかく遊びに行く、 せっかく遊びに来てくれるのだから、 できるだけ、相手もこちらも気持ちよく過ごしたいものです。

 

たとえ、仕事をしていて忙しくても 我が子が一日どこで誰と遊んでいたかくらいは 親として把握しておきたいところです。

「教えてくれなくて、お邪魔していることを全然知らなかった。」 と、言われたことがあります。

 

私は、相手が知らずにいても一向にかまいませんが 逆の立場で考えた時、もし何も知らず あいさつの一言もできなければ、私は恥ずかしいし申し訳ないと感じます。

 

子供自身のマナーもそうですが、 親同士のマナーというのもあります。

その他、最近では物騒な事件も多いですから 子供には誰とどこに行くのか 何時に帰宅するのかも、きちんと話すことを教えたいですね。

 

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