Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

親谷の湯の自噴が止まった情報を聞いて復活を待ちわびた頃のブログ!

秘湯が大好きな人なら行ったことがあるかもしれません。

『親谷の湯(おやだにのゆ)』は、白山白川郷ホワイトロードの中間地点辺りにあります。

親谷の湯の自噴は止まったままなのか?

私が親谷の湯に浸かったのは、今までに3回ほどです。最後に訪れたのは2007年の8月下旬です。

親谷の湯は混浴ですが、女性はもちろん、男性もほとんどの方が水着を着用していました。 その頃は、脱衣所がなかったと記憶しています。

私も、バスタオルを巻いて水着に着替えていました。 観光客が多いときは、さすがに気恥ずかしかったことを覚えています。

 

なんと、残念なことに、2012年から親谷の湯の自噴が止まったままになっているようです。 以前はこちらのサイトに『源泉停止のため使用できない』と記載があったのですが、現在では、足湯としての利用は可能という表記に変わっています。

白山白川郷ホワイトロードの見どころ・施設

いろいろ調べてみたのですが、自噴が復活したのかどうかは不明でしたm(__)m

実際に訪れて確かめるしか方法はないのかも・・・

親谷の湯に浸かれる可能性がありそうだ^^

親谷の湯の自噴はさておいて、あの混浴露天風呂に浸かれそうな一筋の光を見つけました!

◇◇親谷の湯(露天風呂)の利用について◇◇ 現在、足湯は全日利用可能ですが、露天風呂は浴槽が一部破損しているため利用できません。 露天風呂は来季以降(2017年6月~)の再開を検討中です。

上記の引用元サイトです『白山市の観光を愉しむ情報サイト うらら白山人』

 

こちらのサイトの注記ですが、ちょっと前まではこのようになっていました↓↓ 

◇◇親谷の湯(露天風呂)の利用について◇◇ 現在、親谷の湯の源泉は、湧出量が低下しており自噴していないため、今年度については、特別に源泉からポンプで汲み上げて、足湯のみご利用いただくこととしております。 皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 

最新の情報から推測すると、浴槽が直れば親谷の湯に浸かれるということになります。 浴槽の一部が壊れたのは、積雪のせいでしょうか?

取りあえずは、混雑の少ないオフシーズンの平日にでも訪れてみたいと思います。

白山白川郷ホワイトロードは本当に利用しやすくなりました!

私としては、以前の名称『白山スーパー林道』の方がしっくりきます^^

親谷の湯に浸からないときも含めると、10回ほど通っています。 当時は33kmの片道分の料金が3,150円・・・タカ~~~~過ぎる!!

 

それが今では、普通車で片道1,600円(往復はなんと2,600円)で通行可能になっています。 距離数に比したら、まだ高いのかもしれませんが、以前の料金に慣れてしまったので、とてもリーズナブルに感じます。

白山白川郷ホワイトロードの公式サイトで確認をどうぞ!

親谷の湯の楽しみは温泉だけではありません。

親谷の湯のすぐ眼前には『姥が滝(うばがたき)』という、日本の滝100選に入っている名瀑があります。 老婆が髪を振り乱しているように見えるところから命名されています。

足湯に浸かりながら、勇壮な滝を眺めるのは癒やされますよ。

 

ここで、注意がひとつだけあります。 親谷の湯を楽しみに行く方は、ご自分の足腰が丈夫なことを確認してください。 実は、駐車場から相当な段数の石段を下ります。帰りはその石段を登り返すのです。

石段を下りても、親谷の湯まで、結構な距離を歩きます。 もっとも、この道にアップダウンはそれほどありません。

ですので、体に自信のない方には親谷の湯はお勧めできません。 親谷の湯を諦めたとしても、白山白川郷ホワイトロードの絶景で十分に心は洗われます!

できたらオフシーズンの平日に出かけてみてください。 白山白川郷ホワイトロードをまるで貸し切りにしたような瞬間があるかもしれません^^ 独り占めで極楽ですよ。


追記

2012年に温泉の自噴が停止し長期休業中でしたが、2017年7月に5年ぶりに再開したとのことです。良かったですね。喜ばしい限りです。   [blogcard url=”https://discovery-japan.biz/archives/587”]