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疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

新穂高温泉山のホテルの混浴露天風呂は彼女や妻と一緒でも安心安全♡

新穂高温泉の「山のホテル」は、露天風呂の広大さにおいては奥飛騨最大級を誇ります。 何と大露天風呂は混浴なんです! ご心配の向きは、女性専用露天風呂も貸切露天風呂もありますのでご安心を^^

 

露天風呂までケーブルカーで行くのも面白いところです。 ま、単に高低差がありすぎるので設置したのでしょうが。 ケーブルカーから下道が見えており、歩けるかな?とも思うのですが、 無謀なことはやめましょう。転んだら怪我するし、浴衣や服が確実に汚れますから。

 

[caption id="attachment_2458" align="aligncenter" width="500"] かなりの急勾配です。[/caption]

 

[su_note note_color="#f0ff66"]※午前1時から午前5時まではケーブルカーも動いていません。 この時間に露天風呂に行く場合は階段が利用できますが、お勧めできません。 真っ暗で危ないですよ!どうしても行かれるときでも下の山路はやめましょうね。[/su_note]

山のホテルの混浴露天風呂「山峡槍の湯」はカップルでもご夫婦でも安心です。

山のホテルの最大の魅力は、混浴露天風呂の「山峡槍の湯」になります。 彼女と一緒に新穂高に行ったり、ご夫婦水入らずで山のホテルを訪れたのなら、ぜひ入ってみてください。

混浴って、やはり抵抗があるでしょうね。彼女や奥さんに抵抗があるのはもちろんですが、彼や旦那さんも気が気じゃない… ご心配無用です。山のホテルで湯浴み着が300円でレンタルできます。

混浴の露天風呂が目玉と聞いていったのですが、女性のタオル貸出300円。借りて入ったのはいいのですが、濡れたら全身丸映りの状況に、、、。女性はゆったりとお湯を楽しむことができませんでした。混浴だったら、バスタオルは無料貸し出しでもよいのでは、、、。

↑ ↑ ↑ たしかに湯あみ着は無料貸し出しにすべきだと思います。 上記で「タオル」というのは、湯あみ着のことです。 私は妻と一緒に入って、湯浴み着(しっかりと全身を包んでくれます。巻きつけるものではありません。)を当然に着用しましたが、濡れて困った…状況にはならなかった記憶があります。けっこう、しっかりガードしてくれる湯浴み着です。

 

湯浴み着はしっかりしているし、ほかにも女性にとって安全なポイントを列挙します。

  • 混浴風呂にはけっこう深いところがあります。蒲田川のせせらぎが聞こえるあたりですが、深いところでジッとしていれば周囲の視線は気になりません。もっとも、妻は身長145cmと小さいので深いところで立っていたら辛そうでしたが(^^;)
  • 女性の団体も混浴露天風呂に入ってきますが、みなさん固まって入浴されていますので、そこへわざわざ近寄っていく者などいません。
  • とにかく混浴露天風呂「山峡槍の湯」は、だだっ広いんです。町中の銭湯とは規模が違います。ですので、カップルやご夫婦で行ったら、他人の近くに行かなければいいだけです。
  • それにしても、あの女性用湯あみ着で「濡れて全身丸映り」になったのが不思議でなりません。そりゃ、多少は遠目でも女性が湯あみ着を着ているのはわかります。でも、「雨に濡れたブラウス」みたいに微妙な状態にならないはずなんですが…

山のホテルの混浴露天風呂「山峡槍の湯」から槍ヶ岳が見えるんです!

あの「アルプス一万尺♪~」の歌で有名な槍ヶ岳が混浴露天風呂から遠望できます。 厳密には、アルプス一万尺は小槍の歌なんですが。

槍ヶ岳は大槍(頂上)と小槍で成り立ちます。 小槍はロッククライミングに通じていないと登れませんが。 大昔、山岳部にいたころ、どちらも登りました。 槍ヶ岳は歩きがいと登りがいのある山ですよ。

↑ ↑ ↑ 左側のとんがった穂先が槍ヶ岳です。 向こうに映っているので、他の山よりも低いように見えますが、見えている範囲では一番高い山です。標高が3180mあります。

 

山のホテルの混浴露天風呂から槍ヶ岳が見えるかどうかは気象条件に左右されます。 いちばん良いのは、よく晴れた午前中に露天風呂に入ることなんです。 昼を過ぎると「ガスってくる」と呼ばれる、雲が下から湧いてくる現象がよく起こります。 そうすると、頂上が雲に隠れる可能性があります。山域全体が雲の中…ということもあり得ます。

ま、こればかりは日頃の行い…と諦め、何度もトライしてください。

新穂高山のホテルから槍ヶ岳が見えるのはその立地にアリ!

山懐に抱かれる新穂高温泉にありながら槍ヶ岳が見えるのはその立地にあります。 山のホテルまでのアクセスは、けっこう単純です。 ただ、冬場は冬用タイヤとチェーンは必携ですから気をつけてくださいね。

山のホテルの食事は一級品です!

人数や予約したときの状況で、食事する場所が変わりますよ。

 
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夕飯すげー ソフトドリンク1杯サービス ありがとうございます⤵️ いただきます #おやすみなさい

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山のホテルのシンボルこそファイヤーラウンジですよ。

いろんな旅雑誌で山のホテルを紹介するときは、必ずと言っていいほど、このファイヤーラウンジが掲載されています。私の場合、長い間の憧れでした。 夕飯を食べたアトにボ~ッとするのは格別ですよ^^

 

唯一、我がままとわかりつつ難を言えば、「すぐ近くにバーが欲しい(^^;)」というものです。お酒好きなら、絶対にのんびりと杯を傾けたくなりますから。 でも、ちょっと広さが足りないんです。

さいごに

どうでしょうか? 非日常を存分に満喫できる「山のホテル」は癒やされますよ。