夏祭りと花火大会では違いがあるけど楽しみ方のコツをお伝えします♪
夏は、花火大会や祭り(夏祭り)の多い時期ですよね。 さて、あなたには毎年行っている花火大会や夏祭りはありますか?
私の住んでいる地域にもいくつかの祭りがあります。 早いものは5月下旬。 そこから、6月、7月、8月と、立て続けに祭りがあります。 一番大きな夏祭りと花火大会の開催時期は8月です。
どれに行くかは毎年気分次第です。 というのも、祭りのうちいくつかは中心街で催されているからです。
実は、私は中心街で働いているため、わざわざ見に行く必要がありません。 職場の窓から祭りの様子を見て楽しむだけのこともあります^^
夏祭りの楽しみ方といえば屋台は外せません!
さて、そんな夏祭りでは、何を楽しみにしていますか?
大勢の人が出る夏祭りでは、偶然懐かしい人に会えることがあります。 けっこうローカルなところですから。 知人の元気そうな顔を見ると、うれしくなるものですよね。
どちらかというと、私は連絡がまめなタイプではありません。 FacebookなどのSNSも使ってはいますが、めったに更新することがありません。
そのため、お祭りで誰かの顔を見るのが嬉しいんです。 もちろんお祭りで会っても、混雑している中なので、近況報告すら満足にできません。 それでも「直接会う」というのはうれしいものです。 SNSで近況を見るよりも、伝わるものが多い気がします。
直近の夏祭りでは、以前働いていた会社の上司に出会いました。 声を掛けたところ、かなり驚いていましたが、相変わらずの笑顔でした。
元気そうな姿に、なんだか安心したものです。 さらに、子供を連れている同級生にも会うことができました。
最初に見たときは赤ちゃんだったのが今では中学生です! 時の流れるのは本当に早いものですね。
必ず誰かに会える保証はありません。 だからこそ、会えたときは、嬉しく楽しく感じます。
もう一つ、夏祭りといえば、金魚すくいや、ヨーヨー釣り、りんごあめ… そうなんです!屋台って、眺めているだけでも気分が浮き立ちますよね。
子供のころは、なんでもかんでも欲しくなったものでした。 昔は、毎年べっこうあめを買っていたのを今でも覚えています。
シャーピンとは、漢字では「餡餅」と書きます。 このシャーピンは、中国料理のひとつです。 肉と野菜の餡を、小麦粉で出来た生地で包み、平たく伸ばして油で焼いたものです。 手際よく焼いている様子を見るのも楽しみのひとつです。
レシピサイトでは、シャーピンの作り方も紹介されています。 ⇒簡単シャーピンレシピ^^ おやつやビールのお供にどうぞ。
作り方自体は、それほど難しいようには見えません。
小麦粉や、ニラ、ひき肉、調味料などがあれば良さそうです。 鉄板がないため、夜店のような仕上がりにはならないかもしれません。 それでも、いつかは自宅でも試してみたいものです。
花火大会は混雑を避けるためにメイン会場に行かないけど、お気に入りスポットがあります!
8月は、地元の花火大会に行くのも、楽しみのひとつです。 この花火大会は、岸壁で行われます。 スターマインなど約5000発が打ち上げられることになっています。
全国的に有名な花火大会と比べると、もちろん小規模です。 開催される時間もそれほど長くはありません。 それでも、多くの人が、毎年この花火大会を楽しみにしています。
「会場」となっているのは岸壁です。 そのため、多くの人が、その岸壁に集まります。 屋台が並ぶのも、岸壁の側となっています。
しかし私は岸壁にはいかず、海を挟んで反対側の公園から見ます。 公園には屋台がないため買い食いを楽しむことはできません。
それでも三脚を立てて撮影をすることもできます。 また、広いスペースで花火を鑑賞することができます。 つまり、メインの会場から離れたところで花火を楽しんでいるんです。
他の地域も同様でしょうが、花火大会で困るのは渋滞です。 メイン会場に行って最後まで花火を見ると、帰宅するのに2時間近くかかります。 ところが反対側からなら実にスムーズに帰れるのです。
そんなところも、お気に入りスポットである理由です。 いずれは、その場所も、ひどく混雑するのかもしれません。 それまでは、この快適さを楽しみたいものです。
「祭りは混雑するから嫌い」という人もいます。 実は私も、人混みはあまり得意ではありません。 そして配偶者も、人混みが苦手です。
そのせいで、若いころは、「今日はお祭りに行くかどうか」で喧嘩したこともあったほどです。人混みが苦手だというのは同じです。 それでも、私はお祭りに行きたかったのです。
混雑が苦手でも行きたくなるのは、あの、「周りの人々が浮き立っている感じ」が好きなせいもあります。 自然と楽しさが伝播してくるような気になります。 夏を満喫しているような感覚も悪くないものです。
さいごに
北国の夏は、とても短くてすぐに終わってしまいます。 そんな季節を惜しむかのように、次々と開催される夏祭り… 夏が短いせいか、私の地域の夏祭りは、どこか「はかない」ような印象もあります。
いつもは地元の祭り以外に行くことはありません。 しかし、いつかは別な地域の祭りにも行ってみたいものです。