風邪のときの食べ物を知って引きはじめや予防にも応用しましょうね!
抵抗力が落ちているのか、どうやら、また風邪を引いてしまったようです。 「なんだか体調がおかしいな」と気が付いたのは2日前です。
体がだるく、気力が沸かず、休日だったので1日寝て過ごしました。 そのときは「少し疲れているのかな」と思ったのです。 しかし、その翌日から、鼻水が止まらなくなってしまいました。
熱はありませんが、だるさが強くなってきています。 おそらくは風邪でしょう。
もともと、私はあまり体が丈夫なほうではありません。 最近は特に、風邪を引きやすくなったので困っています。
しかも数年前から喘息にも苦しめられています。 風邪を引くと悪化しがちです。 毎回気管支炎になりますし、しばらく体調不良が続きます。
今のところは、まだ「引き始め」の状態です。 とりあえず睡眠と食事に注意して、悪化するようなら病院に行くつもりでいます。
そんな風邪には、どんな食べ物が効果的なのでしょうか。
風邪を引いたときに効く食べ物とは?
それほど高熱が出なくても、風邪はつらいものですよね。 いうまでもなく、風邪を引いているときは身体が弱った状態となります。
「鼻水と咳しか出ていない」 「症状は倦怠感のみ」 そんなときであっても、胃腸に負担が少ないものを選びましょう。
風邪のときは、消化が良く、柔らかくて、胃に優しいものを食べるのがおすすめです。 もちろん食べすぎも良くはありません。 全く食べないのはおすすめしませんが、食欲がないときは無理せず休養を優先しましょう。
一人暮らしのかたなどは、「症状が悪化して、料理ができない」ということもあるでしょう。 そんなときは無理をせず、レトルトなどをうまく活用するのも大切です。 それでは、風邪を引いたときに効く食べ物について見てみましょう。
おかゆ
体調が悪くても、比較的食べやすいのがおかゆです。 おかゆは、水分が多いことから、胃にも優しく、消化しやすいのが特徴です。
レトルトのおかゆは、コンビニでも売られていますよね。 ・鮭 ・梅 ・たまご など、具材が入ったおかゆもあります。
ストックしておけば調理がつらいときでも手軽に食べることができます。
ゼリー
喉が腫れていて「おかゆを飲み込むのもつらい」というときもありますよね。 そんなときにおすすめなのが、ゼリーです。
ビタミンを摂取することができるため、果物が入っているものがおすすめです。
スープ
食欲が落ちているなら、スープもおすすめです。 食べ物を消化するときや、吸収するとき、人間の体は、とてもエネルギーを使います。
そのため、身体が弱っているときは、無理をしないようにしましょう。
風邪は、引き始めに適切なケアをするのが本当に大事なんです。 ・いつもより長く、しっかり眠る ・消化の良いものを食べる ・乾燥を防ぐ ということに注意して、体力を回復させましょう。
現在私も、まだ「風邪の引き始め」というような状態です。 できれば、なるべく長引かせずに、早めに治したいものです。
風邪の予防に効く食べ物とは
前述の通り、風邪を引いてしまった場合におすすめの食べ物は、「消化にいいもの」となります。これは弱っている体や胃に負担をかけないためです。 それでは、次に、風邪の予防に効く食べ物についても見てみましょう。
にんにく
「風邪予防にはにんにくが効果的である」ということを知っている人は多いことでしょう。 テレビ番組などでも、よく取り上げられていますよね。
そんなにんにくには、 ・血流を増加させる ・体温を上昇させる などの作用があります。
これらの作用を通じて、にんにくは、身体の免疫細胞の働きを良くしてくれるのです。 そのため、にんにくを食べると風邪を引きにくい体になります。
また、にんにくには、免疫細胞を刺激して、免疫抗体の生産を促す効果も期待できます。 そのため、風邪を早く治す働きも期待できます。
レモン、ゆずなど、ビタミンCを含むもの
ビタミンCを含む食材も、風邪の予防には効果的です。 ただしビタミンCは、大量に摂取しても効果はありません。
なぜならビタミンCは体内に蓄えることができず排出されてしまう性質があるからです。 そのため、なるべく毎日食べるのがおすすめです。
ただし果物を毎日食べる環境にないという人もいますよね。 そんなときはサプリやドリンクなどを活用するのもおすすめです。 一度に大量に摂取せず、少しずつでも毎日続けましょう。
さいごに
不規則な生活をしていると、風邪を引きやすくなります。 また、風邪が治りづらくなってしまいますよね。
そこで風邪を引かないためには規則正しい生活をするのが大切です。 そんな私も、生活が不規則になりがちです。 風邪の予防のためにも、なるべく規則正しい生活を心がけたいと思います。
さらに、にんにくやビタミンCを摂取して、風邪の予防も行うと効果的です。 また、風邪を引いたときは、悪化させないよう、しっかり休んで早めに治しましょう。