太地浦くじら祭りの駐車場はたくさんあるから不安なく車で行けますよ★

太地（たいじ）と言えば、関西に住む者にとってはすぐに「くじら」って反応がありますよね。

いつしか「くじら」のフルコースを食べたいと思っている私です。いちばん身近なものは、やっぱり「コロ」ですかねぇ。関西では関東炊（おでん）の具に欠かせないものですが、コロは関東では絶対に無縁な食材なんですね。

新潟生まれで関西にすでに数十年住んでいる私にとって、最初の頃、コロはとんでもない食材でしたから(^^;)

太地イコールくじら、ですから当然にクジラにちなんだお祭りがあるんです。「太地浦くじら祭」がそれです。行きたいでしょ。そうなると、不安なのが駐車場です。でも、大丈夫ですよ。絶対に停められるところをお伝えしますから。

太地浦くじら祭の駐車場は潤沢に用意されていますよ！

初めて「太地浦くじら祭」に行こうと予定すると、多分グーグルマップなんかで駐車場を検索しますよね。でも、それって無駄です。この2つの臨時駐車場に確実に停められます。もちろん、2つとも無料です。

会場まで歩いても知れていますよ。太地の町をそぞろ歩きなんて、楽しいですよね。

太地小学校からほど近いといっても太地浦くじら祭りの会場との距離感がわかりませんよね。

会場は「太地漁港ふれあい広場」です。本当に近いのがわかるはずですよ。 ↓　↓　↓

太地浦くじら祭の会場までは1km強歩きますが、やっぱり駐車場の確保が大切ですよね。

これら2つの駐車場は確かですよ。何と言っても、太地町役場で仕入れた情報ですから。 [su_note note_color="#faff66"]太地町役場産業建設課 TEL 0735-59-2335 [/su_note]

太地浦くじら祭りは、お昼ころが一番混みあうのですが、もしも2つの臨時駐車場が満車だったとしても、担当者が適宜、別の駐車場を案内してくれます。

ですから駐車場に関しては不安は全くないことになります。それに2つの臨時駐車場が満車になることは、まずないようです。

ネット検索をすると、太地浦くじら祭りの会場「太地漁港ふれあい広場」のすぐ近くに駐車場が見つかるんですが、そこは最初から諦めましょう。

なぜなら、会場にほど近いパーキングは、地元の人らも使うので、空いていることはまずありません。

ご紹介した2つの臨時駐車場を目指しましょうね。

[su_note note_color="#66fffb"]・開催日：毎年11月の第1日曜日・開催時間：10：00～15：00

[/su_note] 郷土芸能の披露（鯨踊り・鯨太鼓・いさな太鼓等）やもちまきも実施されます。なんと、くじら汁が無料で振る舞われます！

近隣市町村や各種団体によるバザーや物産販売が行われるので、食品ブースを眺めるだけでもワクワクしますよ。

太地は日本における捕鯨発祥の地だと言われています。日本人が何千年も前から鯨類を利用していたのは多くの考古学的事実からわかっています。

つまり、捕鯨は日本の文化なんですね。しかも無駄にするところはほぼなく、くじらの命に最大限の敬意を払う…

どこかの国のように、乱獲しておき絶滅寸前までの状態を作り出した後に「保護するぞ、商業捕鯨禁止だ！」と叫んでいるところとは全く質が異なります。

日本人とクジラの付き合いは古く、有史の頃から文献などにしばしば現れています。その中心的な役割を果たしてきたのが太地町なんです。

太地町は紀伊半島の南東に位置し、むしろ南端の串本寄りですから奈良・京都・大阪からでも割と時間がかかります。

太地町くじら祭りの開催は毎年11月の第1日曜日ですから、日程が許せば、前日の土曜日から泊りで行くのも楽しいと思います。

那智の滝や瀞峡、くじら博物館などの観光を土曜日に集中させてくじら祭りの日曜日はお昼ご飯を兼ねて、お祭り見物♪ そしてお昼過ぎには帰路に就くことにすれば、月曜日に疲れを残しません。

お泊りしたら、くじら三昧の2日間を満喫できそうですね。 ⇒太地町周辺のお泊りどころ[楽天]