Ilovecats blog

疑問に思ったことは掘り下げてみたいよね!

四季桜と紅葉を豊田で堪能してから天然ラドン温泉に浸かる旅は素敵☆

知る人ぞ知る四季桜! 四季桜は、春と秋の年に2回花を咲かせます。

愛知県北東部に位置する豊田市小原地区で行われる小原四季桜まつり(おばらしきざくらまつり)は、全国的に有名です。四季桜の聖地なんです。 ※開催日 : 例年、11月に入ってすぐ~11月30日

 

特に秋は桜の花が春よりも多く咲いて、なんと紅葉の見頃と重なるんですよ。 そのため、その絶景見たさに観光客が大勢訪れます。 イベントは11月いっぱいで終わってしまいますが、四季桜自体は12月中は楽しめるはずです。 四季桜は、春の桜のように鮮やかに咲いて散っていくのではなく、次々に花が開いていき美しい花の時期を長く楽しめるのが特徴だからです。

 

12月に入ると紅葉と四季桜とのコントラストを楽しむことはできません… でも、四季桜オンリーでも十分楽しめます。なにせ真冬に咲く桜ですから。

四季桜と紅葉のコントラストを楽しめる豊田市小原地区

愛知県豊田市小原地区の秋は、常識を覆す風景が広がります。 普通なら併存できないはずの、『桜と紅葉』! 季節外れの桜は、もちろん「四季桜」(^^♪

春と秋にしか咲かないのに何で四季桜という名称なのか?

春はもちろん、秋の彼岸頃から雪の降る冬にも花が咲くので、四季に咲く桜という意味から四季桜と名づけられた。引用:旬刊旅行新聞より

※「夏」が抜けているんだけど… ま、春夏秋冬のうち、3つクリアしているから許されるはずです^^

 

四季桜の特徴としては、ソメイヨシノより小さめで可愛らしい花をつけることです。 また、とてもたくさん咲くのでカスミソウのように華やかな印象があります。

四季桜はバラ目バラ科サクラ属で、エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられています。

四季桜の里、豊田市小原地区へのアクセス

名古屋・豊田方面から

東名高速道路経由の場合は・・ 名古屋IC下車、猿投(さなげ)グリーンロードへ中山IC下車、国道419号を瑞浪方面(北)へ15キロメートル(約30分)

東海環状自動車道の場合は・・ 豊田藤岡IC下車、国道419号線を瑞浪方面(北)へ15キロメートル(約30分)

瑞浪・中央道方面から

中央自動車道瑞浪IC⇒「薬師」交差点(左折)⇒国道19号線「市原」交差点(右折)明智方面へ⇒「大川」交差点(右折)⇒「下小里」交差点(右折)⇒「小里」交差点(左折)⇒「大川」交差点(右折)⇒「日本一のコマ犬」(左折)国道419号線豊田市方面へ約10キロメートル(約30分)

小原四季桜まつりの期間は駐車場確保が困難!

ちなみに、小原四季桜まつり周辺の主だった駐車場は以下のとおりです。

・小原ふれあい公園 (料金:500円 台数:175台) ・和紙のふるさと (料金:無料 台数:105台) ・川見(せんみ)四季桜の里 (料金:500円 台数:70台)

ご自身で各会場を回ろうとするには、各会場間の距離がけっこうあります。 そこで、必然的にマイカーでの移動になりますが、各会場の駐車場が満車のときは、にっちもさっちも行かなくなる可能性が大です!

 

また駐車料金を取られる会場もあります。 ですので、小原四季桜まつりの期間中の土日に限って、4つの会場間を結ぶ無料シャトルバス「四季桜くるりんバス」が運行されていますから、上手に利用してくださいね。

※四季桜くるりんバスとは ・和紙のふるさとを起点に4つの会場間を結ぶ無料シャトルバス※4つの会場とは(もちろん、露天営業は期間中だけです) ・小原ふれあい公園 所在:豊田市小原町上平441-1 備考:露店営業(無休) ・和紙のふるさと 所在:豊田市永太郎町洞216-1 ・北部生活改善センター 所在:豊田市雑敷町東門84-1 備考:露店営業(不定休) ・川見(せんみ)四季桜の里 所在:豊田市川見町堂ノ洞184-2 備考:露店営業(無休)

 

また、ピーク時にはかなりの渋滞も予想されます。 小原観光協会の公式twitterでは渋滞情報も随時ツイートしています。

なお、ホームページでは渋滞時の迂回路も記載されていますので参考にしながらお出かけください!

小原四季桜まつりの期間中に行くなら、やっぱり平日の方がストレスは少ないですよ! なんとか、やりくりできるのでしたら、ぜひ平日に訪れてください。

四季桜だけの鑑賞も、もちろん素敵です。

小原四季桜まつりの期間中は混み合うことが必至です。 混雑が嫌いでしたら、いっそのこと、おまつり期間を外すという手もあります。

 

実は、12月に入ってからがおすすめだと思います。 四季桜と紅葉のコントラストは無理になるかもしれませんが、四季桜は十分に堪能できます。

 

師走に桜を見たぞ!」なんて、すごいインパクトがありますし、スマホで写真撮れば話のネタにも事欠きませんね♪

桜は川見(せんみ)が素晴らしいですよ。 ぜひ川見の桜を見に行ってください。 山一面が桜に覆われています。

 

国道419号線を「ふれあい公園」を過ぎてもそのまま進んでください。 目の前にさくらの山が飛び込んできます。

12月ですからイベントは終わっていますが、駐車場は無料になり、渋滞も無くなっていますよ。ベストは12月初旬ですよ

 

個人的におすすめなのが「川見」です。 駐車場に止めたまま山一面のさくらが見られます。

豊田市小原の四季桜を12月に見に行けば、余裕で入れるのが「和食処ちとせ」です!

和食処ちとせは、創業80年の老舗です。 小原で採れる食材にこだわった地元メニューが自慢なんです。

観光客が少なくなる12月はねらい目の逸品がありますよ。 それは、11月から12月限定の「自然薯定食」です。

 

もちろん、地元で採れた自然薯100パーセントです。 きめ細かにすりあげたとろろを風味豊かなお出汁で割った逸品です。

四季桜まつりの期間は来客のほとんどが「じねんじょ定食」を注文するそうです。 なお、うなぎ丼にとろろを付けた「うなとろ丼」も季節限定のおすすめメニューです。

 

【基本情報】 和食処 ちとせ 豊田市小原町尾崎857-6 Tel.0565-65-2020

じねんじょ定食1200円 営業時間:11:00〜22:00 定休日:火曜日

四季桜を堪能した旅のしめは天然ラドン温泉を猿投温泉で楽しむ

近郊から四季桜を鑑賞に来たのであれば日帰りは十分可能です。 でも、四季桜を十分に堪能するには割と時間がかかります。 立ち寄りどころもたくさんありますし。

 

また、ちょっと歩いたり運転に気を使ったりと、疲れているのなら温泉に泊まりませんか? 天然ラドンラジウム)温泉の猿投温泉に!

 

療養効果の高い天然ラドン泉は日本での湧出数が少なく、『医者がすすめる奇跡の温泉』に東海三県で唯一選ばれた猿投温泉の効能の確かさは広く証明されています。 また愛知県で初めて飲泉許可を受けた、まさに貴重な“湯”。 引用:猿投温泉 ホテル金泉閣公式サイト

日帰り温泉施設の「岩風呂 金泉の泉」がホテルのすぐ近くにあります。

 

天然ラドン温泉の効能がすさまじい! 効能の数々を熟読したら、すぐにでも「猿投温泉 ホテル金泉閣」に行きたくなると思います。 ⇒猿投温泉 天然ラドン温泉の効能

 

 

 

季節性のある観光名所は、その季節を目いっぱい楽しむものです。当たり前ですが。 また来年まで待つ寂しさもあるので、そのときだけを存分に楽しむんですね。 なお、1年じゅう楽しい観光名所も、やはり捨てがたいものです。 目的が違いますからね。 ⇒家族も子供も大喜びで笑顔になれるのが越前松島水族館です!

さいごに

 

春に咲く桜であれば、北に行けば行くほど開花は遅くなります。 5月連休で桜が満開…なんてこともニュースではよく聞きますよね。

でも、12月で桜が満開なんて驚きです。 四季桜を堪能したくなりませんか?